ウクライナのオレシチュク空軍司令官は6日、侵攻するロシアの極超音速ミサイル「キンジャル」を、米国製の地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」で撃ち落としたと通信アプリ「テレグラム」で発表した。パトリオットは西側諸国による兵器供与の一環で、最近配備されたばかり。
キンジャルは空中発射型で、侵攻開始から間もない昨年3月からロシアがたびたび空爆に使用。ウクライナの従来の防空システムでは迎撃できないとされていた。現地メディアは、今月4日未明に首都キーウ(キエフ)上空で初めて破壊されたと報道。オレシチュク氏がこれを確認した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023050700125&g=int
あ~あ~
ご自慢の超音速ミサイルなのに
撃ち落とされちゃうんだねwwwww
>>2
それを狙ってアメリカが提供したんだろうね
実際にやってみないと撃ち落とせるかわからんから
そのテストするのに良い環境だったんだろうね
PAC3は射程短いが
やはり高性能だな
超音速を…撃墜…だと?
>>5
そりゃ旧式スカッドですらマッハ6を超えるからなw
元々マッハ20とかの弾道弾を撃ち落とすミサイルだから5とか6は止まってるとの同じか
去年、極超音速ミサイルに対応するようにレーダーを調整したと言ってたが効果あったのかな
パヨは水道管だと言い張ってるがww
https://i.imgur.com/CTSYdbo.png
>>12
米軍は標的と迎撃ミサイルとの速度差がありすぎて迎撃出来ないとか以前に言ってたのに?
>>15
何年前の話よ?
去年調整したとの報道があった
PAC3すげ
世界で一番確かな見本市
目標に近くなると加速・減速に方向転換もできないから極超音速だろうが動体予測はし易いのかな
速すぎて単純機動しかできないのか。
意外と対策しやすい兵器なのかな?
結論:パトリオットでキンジャール撃墜は胡散臭いという話
5月6日、ウクライナ空軍はキーウ周辺でパトリオット防空システムを用いて、ロシア軍が極超音速兵器と称する「Kh-47M2 キンジャール」を撃墜したと発表しました。なお実際にはキンジャールは極超音速兵器というよりは「イスカンデル短距離弾道ミサイルの空中発射型」と捉えるのが正しい兵器です。ウクライナ空軍は5月6日のシャヘド136/131自爆無人機8機を撃墜した報告に加えて、5月4日にキンジャール1発を撃墜していたと追加報告しています。
ただし5月5日にウクライナ軍事誌「ディフェンス・エクスプレス」が撃墜したキンジャールの残骸と称する写真を載せた記事を発表した当初は、ウクライナ空軍は撃墜を否定していました。しかし翌日の5月6日になって一転してキンジャール撃墜を認めた形になります。
5月4日:「ロシアはシャヘド自爆無人機とおそらく弾道ミサイルを使用してキーウを攻撃した。 (ミサイルの型式の最終確認は調査後に行われます)」、キーウ市軍事行政府
5月5日:「昨夜のキンジャール撃墜の残骸の証拠写真を入手」、ディフェンス・エクスプレス
5月5日:ウクライナ空軍がキンジャール撃墜の報道を否定。
5月6日:ウクライナ空軍がキンジャール撃墜の事実を認める。
しかしディフェンス・エクスプレスが報じた「撃墜したキンジャールの残骸と称する写真」は土管のような円筒形の形状で鮮明な写真ではなく、見ただけではキンジャールだと特定できるようなものではありませんでした。過去にキンジャールの原型であるイスカンデルの残骸は何例か発見されており、円筒形の部品(固体燃料ロケットモーターのケース部分)も見つかっているのですが、それと見比べてもあまり似ているようには見えません。
5月6日のウクライナ空軍の発表ではキンジャールの残骸の写真の提示は無かったので、はっきりと分かる証拠の写真はまだ出されているとは言えません。1年前の2022年5月31日に「ウクライナ軍がKh-22巡航ミサイルの撃墜に成功」と参謀本部が発表した時は決定的な残骸の証拠写真が提示されていたのと比べると、今回のキンジャール撃墜の報告ははっきりとした証拠写真の提示はなく、一旦は撃墜を否定した後に一転して撃墜を認めるという、少し不可解な説明となっています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20230506-00348583
そもそも弾道ミサイルの迎撃用だからマッハ10くらいまで対応できるはず
極超音速ミサイル言であっても命中制度を高めるために目標直前で減速するからね
月着陸船を考えれば自明のこと