リチウムイオンより10倍安い「鉄空気電池」量産開始へ
マサチューセッツ州に拠点を置くスタートアップ「Form Energy」が、「鉄空気電池」工場建設計画を発表しました。鉄空気電池はリチウムイオンバッテリーより安価に製造可能かつ電力を長時間供給可能な技術として注目されており、2024年には量産開始予定とされています。
鉄空気電池は鉄や水を材料とした蓄電池で、リチウムやコバルトなどを材料とするリチウムイオンバッテリーと比べて10分の1のコストで生産可能とされています。鉄空気電池は重量が大きいためスマートフォンや電気自動車などの用途には向きませんが、「大量の電気を蓄えて、数日間にわたって電力を供給し続ける」という用途には適しているとのこと。このため、鉄空気電池は電力供給網を安定化させるための蓄電池として注目されています。<中略>
Form Energyは、自社が開発している鉄空気電池について「従来の発電所と同等のコストで100時間分の電気を蓄えられる」「異常気象などで再生可能エネルギーを産出できないタイミングが長期間続いた場合でも、電力供給網を安定状態に保てる」とアピールしています。ロシアによる攻撃が続くウクライナでは安定的な電力供給が不可能になりネットワーク通信網の維持をリチウムイオンバッテリーに依存していることが報じられていますが、鉄空気電池が普及すれば有事における安定的な電力供給の維持にも役立ちそうです。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230123-iron-air-battery/
絶対に捕まらないようにします。
建物用非常電池
嘘くさい
コストはどうでもいいんだけど持続性はリチイオに比べてどうなの?
鉄で作れるのはすばらしいな
軽くすれば天下とれる
今度は鉄が上がるのか
>>11
宇宙全体で一番多い金属が
鉄
100時間って4日分しかないやん。コスパ良いか?
コスト以外をリチウムイオン電池と比較してない時点でゴミの予感しかしない
>「従来の発電所と同等のコストで100時間分の電気を蓄えられる」
>>12
よく読め。
> 鉄空気電池は重量が大きいためスマートフォンや電気自動車などの用途には向きませんが、
> 「大量の電気を蓄えて、数日間にわたって電力を供給し続ける」という用途には適しているとのこと。
> このため、鉄空気電池は電力供給網を安定化させるための蓄電池として注目されています。
だそうだ。
要するに、リチウムイオン電池とは主戦場が異なるってことだな。
鉄と空気って完全にカイロじゃん
逆になぜ今まで実用化されてなかったのかな
公式サイト見てもイメージ画像しかなくて草
またGショックが重くなってしまうのか
充電できるのか?
使い捨てる電池だろう
コトバンクの「金属空気電池」の方が
電池の内容としては詳しい
まあ2021年にも記事があったし
今回は量産の話でしかない
発電所と同じ規模の敷地に設置しまくって100時間分?
その100時間分って東京レベルの都市が4日耐えられるのか?
発電所にはセットで蓄電所もあったほうがいいとは常々考えてるが、フライホイール式蓄電機と比べて効率や信頼性やコストがどうなのか?
>>66
フライホイール?それ昭和
>>282
平成の世に欧米に作られた
「余剰電力で高い塔に重りを巻き上げ
必要な時に重りが落ちる力で発電機を回す」
という重力発電に出資したソフトトバンクに謝れww
太陽光や風力と併せれば、常時供給可能な有望な電源になるんじゃね。
電気スタンドに使えそう?
鉄空気電池は鉄や水を材料とした蓄電池
なんか嫌な予感しかしない
発電所と同等のコストって
発電所と同等の敷地が必要なんだろデカくて
>>91
街中でも置けるし
地下でもいける
うちのスマホが10倍重くなるのか
それでバッテリーが良くなるんなら選択肢としてありだ
既存の大規模蓄電で一番普及しているのは、揚水発電。電力に余裕のある時に水を汲み上げておき、余裕のない時に流して発電する。コスト比較するならこれとだろうな
圧縮空気とか80%の効率で蓄電出来るけどな
大島栄城だが、俺がつかってる椅子がこうやって電池ネタになるばっかだな
ってことは俺は死刑台に座ってるのか、それとも俺が電池なのか
家庭におけるくらい普及したら停電も怖くないなw
デメリットを聞かないと何とも
再生可能エネルギーが安定電源になる時代がやってきた
鉄空気電池は充電繰り返すと即劣化して
あっという間に容量抜けするのが未解決だった気がするけど
どうなんやろね