鎌倉時代に創建された歴史ある禅寺、京都市の大徳寺で、国宝に指定されている建物の屋根裏からおよそ400年前の大工道具の「ノミ」が見つかりました。京都市北区にある大徳寺では、江戸時代初期の1635年に建てられた国宝の「方丈」と呼ばれる建物などの修復工事を、おととしから進めています。
工事を担当する京都府文化財保護課によりますと、ことし4月、「方丈」の東側の屋根裏を解体したところ、古い大工道具の「ノミ」が木材の間に挟まっているのが見つかったということです。「ノミ」は、長さが23センチあり、刃の表と裏が鋭く削られた「両刃形式」と呼ばれるもので、古くは木材を縦に割るためのくさびとして使われたということです。
今回、ノミが見つかった屋根裏の一部は建立以来、初めて解体されたことなどから、このノミは、およそ400年前の建立当時に使われたものとみられるということです。
京都府文化財保護課建造物係の竹下弘展主査は「発見された両刃形式のノミは、鎌倉時代のものも見つかっていて、江戸時代初期にも引き続き使われていたことがわかる貴重な発見だと思う」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221018/k10013862581000.html
道具を忘れるとはうっかり者だな
>>6
わざと置いてったんだよ
>>6
記念においていく
>>6
わざとだよ
その仕事を携わった証として置いてくんだよ
>>6
道具は命より大事だろ?
使い物にならないなまくら道具だから捨てただけじゃね
当時から全く変わってないのな
あったのか。
探してたんだよ。
>>10
これで成仏できるな
>>10
良かったな、はよ成仏しれ
>>10
お前も忘れてたのか
>>10
こっわ
>>10
ちょっとゾクッとした
これは現場で怒られるやつだろ
現代の工具とあんまり変わらんな
でも当時なら今より貴重品だから無くした人は結構ショックだただろな
>>14
これ、細部の仕上がりもほぼ変わんないのがすげぇ
夜な夜な徘徊してた大工の幽霊はこれを探してたのか
>「ノミ」は、長さが23センチあり
画像と全く違うんだが…
>>43
まさか画像の尺はインチ尺とか……?
>>118
メジャーよく見ると下側にセンチらしき目盛りがあるね
忘れ物が貴重な発見になるのか
古い道具は妖怪化しないって証明されたな
昔の大工は自分が造った建造物としての証に、ひと目の付かない所にわざと道具を置き忘れていたと聞いたことがある
>>55
これこれ
「俺が建てた」ってしるしを残すために、誰も見えないとこに
大工道具をこっそり置いていく、古来、大工にはそういう風習がある……
って映画「みんなのいえ」で見たよ
磨いたら今でも使えそうじゃん、それほど進化が見られない。
屋根裏なら手裏剣が柱に刺さった状態で発見とか、あったらロマンを感じる
>>63
古武道では昔の釘そのものも手裏剣に使うから、釘が刺さったままになってりゃ同じことだぞ!
といっても、今と違って鉄などの金属が採取精錬からして大仕事になるので貴重で、釘も高価だったから、普通の民家には使えないので、凝った木組みや縄で賄ってたらしいが。
作りがすげえしっかりしてるな
すごいな
今でも余裕で商品として通用しそうじゃん
今はホームセンターですぐに買い替えられるが、当時は鍛冶屋に頼まないといけないし日数もかかるから
代替が利かない
凄いなー
春夏秋冬400回もここに有ったのか
手術でメスを体内に置き忘れられたようなものか
イギリス人に「日本には紀元前からある神社、伊勢神宮がある」と説明しても「木造で?神話かよw」と誰も信じなかった。
「20年毎に建て直しする。建築技術者育成が20年かかる。ちな578年創立の建築会社も今も残ってる」と言うと、大抵予想通りのリアクションをしてくれる。
けどロンドンMBAの発表でこれを紹介した時、担当教官が「これは事実だ」と口添えしてくれたら、クラスメートが大きく口を開けたまま集団茫然自失状態に陥ってしまったな
>>143
金剛組かな?
>>155
そうです
金剛組
オレも、現場の天井裏に懐中電灯忘れてきたわ
400年後に見つけられるかも
忘れ物というのが多いがこういうのは意図的に置いていくものだぞ
ノミやノコギリの当時の値段は、現代換算で数十万円
失くしたヤツは青くなっただろうな
>>190
値段はおそらくそういうことになるだろうな。
刀は何百万とかいうことになるんだろう。
まあ、親方が意図して置いたんだろうが。
このノミも主人にヒョイッと置かれて
まさか400年もそこから動かされないとは思ってもみなかっただろうな