警備員のルーティンワークは「立哨(りっしょう)・動哨(どうしょう)」「監視」「出入管理」「巡回」の繰り返しです。筆者が勤務していた高層ビルでは、毎日4人の警備員が決められたタイムスケジュールに沿って、これらの業務を行っていました。
「立哨」とは、エントランスなどで「休めの姿勢」で立っている、アレです。出勤者にあいさつをしたり、不審者がやって来ないかチェックしたりします。「動哨」は、それを歩きながらすること。不審者や不審物を探し回る散歩みたいなものです。ルートは決まっておらず、敷地内のどこを歩いてもOKです。
「監視」はその名の通り、防犯カメラの映像を眺めたり、火災報知器などの警報に対応したりする業務です。「出入管理」はビルの入館者の受け付けや、落とし物の管理などをします。
「巡回」とは、「放置物品」「施錠チェック」「騒音」「破損」といった各種チェック項目に異常がないか確認しながら、決められたルートを歩く仕事です。ルートが決まっていて、チェック項目が多く、歩く距離が長いのが動哨との違いです。<中略>
警備員の勤務スケジュールは、「出勤(25時間勤務)」「明休(あけきゅう、出勤翌日の休み)」「公休(こうきゅう、出勤翌々日の休み)」のサイクルを回していくのが基本です。
気になるお給料事情ですが、現場の警備員は時給で働いています。私は、当時の東京の最低賃金に近い時給1000円でした。社員であっても、給料形態はアルバイトと同じです。
1回の勤務は、休憩と仮眠時間を除くと19時間なので、稼ぎは1万9000円になります。深夜労働代や残業代などを加味しても、月収は20万円程度。手取りだと16万円でした。隊長クラスになっても、時給が多少上がり、手当が加算されるだけなので、どんなに残業をしても手取りは20万円台です。
給料が安いという理由もあってか、警備員のほとんどは独身者でした。結婚している人も、夫婦共働きでなければ生活が成り立ちません。
もし転身を検討している人がいれば、「のんびり仕事したい」という消極的理由から警備員に転職するのは、やめておくのが無難でしょう。
全文はこちら
https://diamond.jp/articles/-/304147
下調べしない奴がワルイ
辞めればよいのでは?
>>4
介護か警備員しか仕事がない
何で辞めないの?
>>4>>5
警備員まで転落した人が働ける職場なんてなかなかない
>>4
>>5
警備員て、ほぼ最後の仕事だから
手取り云々なんて意味無い比較は止めろ
無能で手取り20万稼げるなら俺より優秀じゃん
シルバー人材派遣センターから来たようなおじいちゃん警備員は楽そうだけど
>>1
25時間勤務なのは分かったけど月何日働いたの?って。
手取り16万円が合法なら出勤少ないだけだろ。
>>13
1日1万9000円て書いてるから月10日か11日
ほぼニートだな
>>69
その1日が25時間だから1回の出勤で2日で計算しとけ
>>69
同じような勤務形態の私鉄社員だが一応泊まり明けは勤務扱いになるはずなんだけどね
だからこそこの賃金体制はもしかすると違法でキチンと賃金払えって裁判したらなる可能性はあるかと
責任担当の安月給で辞めていく
ビルメンの方が上なんだな
うちの建物のセコムはもっと貰ってるぞ
隊長というか現場責任者(30近くの現場)になると年収700万とか聞いたことあるような気がする
年齢や階級にもよるだろうが
>>19
同じ業界とはいえ大手の正社員と中堅のバイト比べても意味はありません
>>19
地獄の研修まだやってるの?
>>19
応募資格に大卒あるとこだろ
>>19
いいとこ450万だよ
転職誌の長年のお得意さんだ
毎週人を募集してるのには理由がある
定年後の再就職先なイメージ
日本にはもっと長時間で低賃金の仕事もあるよ
警備員とかまだまだ休みが多いな
テスト落第で左遷って業界大手か?
殆どが階級を上げたい人だけ試験受けたりして昇進、昇給するんだと思っていた。
大型施設の隊長クラスなら、そういうのありそうだが、下っ端は仕事できないで左遷はあっても試験できないから左遷はないんじゃね。
25時間勤務したら2~3日休みだろ
それに仮眠もある
>>39
昔は33時間勤務や39時間勤務もあったなぁ
今後こういうのもドローン警備とかになるのかな?
1号警備員は底辺警備員の中でも下から2番目
1番下は2号警備員(交通誘導)な
>>44
3号4号はまたニュアンスが違うからなぁ
誰でも出来る旗振り棒振りが1番下なのは間違いないがw
建築現場に配送するドライバーやってた頃に現場と上手くやってる警備員は現場全体の空気も良いし仕事も出来る感じだったけど職人が警備員を下に見てるとこは空気悪いし動線やらギクシャクしてたな
熊みたいにデカい警備の人が勝手に入ってきた保険屋とかつまみ出してたりするの見ると安心できるけど大変なんだな
俺ならたぶん立ったままで寝てユラユラ揺れてる
今、1番過酷なのは1号の機械警備かな?
駆けつけるタイプの仕事だから車両やバイクの運転技術が必須。
それに基本1人で仕事するから状況判断と知識が必要。
それに今の機械警備って何でも屋さんになってるからなぁ
センサー反応して駆けつける仕事が主だけど最近は火事や設備対応は勿論、マンションの水漏れ対応や照明の確認、ゲロの後処理などもやるから大変
>>87
都会とかならミドリムシが天敵になってくる、マンションは面倒
>>178
コインパーキングとか敷地内に停めれれば良いんだけどねー
そうも行かないんだよなぁw
警備員やってる人なんて
今や定年退職した人ばっかやろ
1日働いて2連休の繰り返しでしょ
楽チンだしバイトも出来るからね
まあ若いうちならまだ取り返しつくからさっさと辞めるべきだな
そこから社会的に地位のあってそこそこ満足できる仕事に復帰するまで何度も転職して10年以上かかった
学生時代やってたけど金はよかった
日給1万2000で深夜だと1万6000
最初は一日1現場だったけど慣れてくるとダブルトリプルっていって
1日に3つの現場いって給料も3倍
もちろん24時間以上寝ないで働くことになる
学生バイトなのに月40万超えてた
>>166
24時間連続で働いたら次の日、寝るわけだろ。
効率良いと思えんが
施設警備はオフィスビルの夜勤が楽だったな、夜は人いないし
マンションは夜も人いて警報なりまくりだったわ
あれをとフルタイムでできる社員はすげーよ、メンタルも体力ももたん
工事現場の警備員とか、ほんの何年か前までは人件費として計上してなくて、工事に使う材料なんかと同様に扱われてたってニュースここで見たことあるぞ
それまで警備員はずっと人間扱いすらされていなかったわけだ
前にイオンで24時間勤務やってたことあったな
1時間働いて1時間休憩みたいなシフトで楽っちゃ楽だった
銀だこやらパン屋が余ったの差し入れしてくれたりアットホームだったいい思い出
>>181
ええな
>>181
なんか楽そう。なんで止めたの?
>>181
それ天国やんw
>>181
https://i.imgur.com/gFSFkiK.jpg
相当以前の話だな
労働裁判起こされてから、24時間は無くなった
ついでに夜勤時の仮眠や休憩時間もかなり減った
うちの現場では朝6時から夜22時までが昼勤で、座るの厳禁の立ちっぱなし歩きっぱなし
その間の休憩時間は昼1時間、夕方1時間の計2時間しか無い
夜勤は夜18時から翌8時まで、休憩時間は朝7時から30分だけ
残業は3桁当たり前なのに、手取り20に届かずボーナス一回0円~4万円
夜勤が月に8~10回あるから、休みは明け休のみ(下手すれば明け有給とかになる)
数年程耐えたけど、地獄過ぎるからもうすぐ辞めようと思ってる
俺頻尿
この手の仕事絶対無理
10キロって大した距離じゃないぞ。都内に通勤してるリーマンだって1日5キロくらいは普通に歩いてるから。
>>202
機械警備だと駐車場から現場まで走ったりするしマンションやビルの地下や屋上に登ったりもするからなぁ
ビルやマンションの屋上からの景色は格別ね
25時間勤務ってのがダメ
翌日全休だろうがリズム崩れるから疲労度半端ないし
まあ週4で一年もやったら色々壊れてくるだろうな