1:名無しさん




政府は27日、2023年版の通商白書をまとめた。22年の貿易赤字の増加分のうち、化石燃料など輸入品の価格高騰が7割を占めると分析した。過去最大の貿易赤字は貿易収支構造の脆弱性を露呈したとし、化石燃料の輸入依存度を下げる必要があると強調した。

経済産業省が実質輸出入統計と企業物価指数から試算した。財務省が4月に発表した22年度の貿易統計速報によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は21兆7284億円の赤字で過去最大となった。

円の対ドル相場は21年度平均の1ドル=111円91銭から、22年度は135円05銭と大幅な円安に振れた。円安による輸入価格の上昇分が輸出額の拡大で相殺され、為替変動が貿易赤字の増加に占める割合は14%程度にとどまった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA267580W3A620C2000000/