1:名無しさん




こうしてコタローくんの農園生活が始まった。基本は敷地内で自由に過ごしているため、気ままにパトロールしたり、外でのんびりしたり。

猫を飼うのが初めてだったという、松本さんも「僕がイチゴハウスに来ると、近づいて『にゃーにゃー』鳴いてくるんです。新鮮な可愛さを感じました」と話す。

被害がゼロに。看板猫としても活躍
そして、農園の様子にも変化が。

コタローくんを迎え入れた当初の頃は、イタチに“なめられていた”というが、2年ほどが経過して体が大きくなると害獣が入ってこなくなり、果実の被害もゼロになったそう。

松本さんが「1200平方メートルもの農園をたった一匹で守り切るようになった。猫の縄張りの力はすごい」と仕事ぶりに感謝するほどだ。

イチゴハウスの警備だけではなく、農園の看板猫としても働くコタローくん。ゴロンとしておなかを見せる“なでてのポーズ”で日々、イチゴ狩りに来たお客さんをもてなしている。

https://news.livedoor.com/article/detail/28768578/