1:名無しさん




キヤノンAE-1は、1976年4月にキヤノンから発売された自動露出マニュアルフォーカス一眼レフカメラである。

キヤノンAE-1は、世界で初めてマイクロコンピュータ(テキサス・インスツルメンツ社製4ビットCPU)を内蔵したAE一眼レフカメラである。AEとはAutomatic Exposure、つまり自動露出のことである。AE-1では選択したシャッタースピードに合わせて絞りが自動設定される「シャッタースピード優先AE」方式を採用している。部品の電子化、ユニット化と自動組み立ての導入で、従来の一眼レフカメラより約300点の部品削減に成功し大量生産が可能となったため、他社の同クラスのカメラより2万円近く安い価格設定が実現できた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A4%E3%83%8E%E3%83%B3_AE-1