能登半島地震初動で落下傘部隊を投入すべきだった?! 政治学者が朝日で語った提言の奇怪
2月10日の「『不利な条件、言い訳に過ぎない』 能登の自衛隊派遣、大胆な検証を」と題された朝日新聞デジタルの記事に目を疑った。日本政治外交史が専門で自衛隊の災害派遣の歴史を研究しているという村上友章・流通科学大准教授が、自らは自衛隊のオペレーションの専門家ではないと断りつつも、朝日記者から能登半島地震の初動で具体的にどうすればよかったかと聞かれ、「人命救助や情報収集に精鋭の落下傘部隊などを投入する判断はあり得たのではないか」と答えた。
専門家でなくても基礎的な知識は欲しい。能登半島地震の初動で空挺(くうてい)降下を行えば、家屋や木などに激突したり、電線に接触して感電したりするなどの二次災害を起こしかねないのだ。
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https://www.sankei.com/article/20240331-N3A4BJITIRLGTEQ2C62AGJWS4Q/
大学教授の地位が近年低下してる
— ハク✨日本北海柱🤗⇔マリオz(^o^)/*イェーイ・アレアレ (@speak5825) March 31, 2024
ステータスじゃなくなってきた
いたなあ、そんな奇論の先生
— MaxHeart (@Max_Heartxx) March 31, 2024
情報7Daysで空中投下物資補給すべきだ!と言っていたやや太めの大学教授のオバはん、ガザの様子を見てなんかコメントないん??
— 年金生活者 (@Skunk_Kelly) March 31, 2024
あと空中投下を言っていたコメンテーター誰がいた???
そう言えば能登半島特有の地形や真冬の気候を無視して緊急支援物資の空中投下をXで投稿していたインフルエンサーもいたな。あの投稿は酷かったな。
— Justice (@Justice_Win555) March 31, 2024
冬の北陸の気候や奥能登の地形、持ち込める装備品を考えるとリスクの割に望む効果が得られるか⁉️
— たけ (@take6506) March 31, 2024
そもそもVTOLやヘリは重いものは運べないので補給線を担う事は出来ないし、重量物を空中投下すると揚力と重力・重心のバランスを失うので墜落のリスクが極めて高くなり危険。またプロペラ音は救助活動の妨げにもなるわけで。
— 古夢想男 ~ Around 50 years old ~ 花と宝石を見るのが好きなDMスルー中年男 (@OQAj7hTBph80rDm) March 31, 2024
空挺降下させても空挺が持って降りられる資材自体が少ないから救助方法に限界が出るしそもそも落下傘は自分で操作して細かく調整できるものじゃないからあんな瓦礫まみれや鬱蒼とした木々の中、崖などがある地域には危すぎて無理がある。
— Bara Boro (@2lm4ksJHTWOrpzx) March 31, 2024
無事に降りられてもその隊員への補給はどうするの?
20年くらい前なら『トリビア』とかで「実際にやってみた」とか言って、被災地に見立てた何処か広い場所で、その手の実験の一つもできたんだろうけどね。
— MR.K (@mrk30314) March 31, 2024
テレビ業界もオワコン化しちゃってるからワイドショーとか増えるばかりで為になる番組もまぁ減ったね。
朝日が批判したいことを代わりに言ってくれる人を探したら流通科学大にいただけでは
— コージーコーギー (@gamemaker_2017) March 31, 2024