残った給食でまかない調理→減給にSNS賛否 実は「先に取り分けて…」京都市教委明かす処分理由
「食材を捨てるのがもったいない」として給食の残りの食材を使ってまかないを作っていたとして、京都市教育委員会は2025年1月27日に小学校の給食調理員2人を減給処分にした。まかないは教職員らに提供していたとも報じられており、善意の行為への処分に疑問を呈す声や、処分は当然だとする声などが上がり、波紋を広げている。
29日にJ-CASTニュースの取材に応じた市教育委員会の教職員人事課は、処分を受けた2人は「(食材を)先に取り分けて、後々それを給食でないものに使っていた」と説明した。
前出の教職員人事課の担当者は、給食調理員2人の処分の理由について、給食の食材は給食費から購入しているため「(食材を)給食でない部分で使って食べるということは本来の目的ではないので、残ったものは適切に廃棄すべき」と説明した。
給食の食材は少し多めに仕入れるが、処分を受けた2人は「(食材を)先に取り分けて、後々それを給食でないものに使っていた」こともあったと明かし、その部分の流用も含めて不適切だったとした。
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https://www.j-cast.com/2025/01/29501019.html?p=all