G7サミット歓迎レセプションから会談前の撮影まで、石破茂首相だけが外務省付添いでさっさと席につき、各国首脳と話すどころか挨拶すらししていない。カーニー首相とトランプ大統領、マクロン大統領とメローニ首相、スターマー首相とメルツ首相などグループで話しているのに🤣🤣🤣 pic.twitter.com/u82rjxgmKW
— Elise Vanessa II IX (@ev0123456789) June 16, 2025
石破茂首相はカナダ西部カナナスキスで16日(日本時間17日)開幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)に初参加した。政府内からは、石破首相の「議論好き」な一面が、首脳間で突っ込んだ議論が展開されるサミットに「マッチしていた」との評価が出た一方、サミット独特の雰囲気に溶け込む難しさを指摘する声も上がった。
セッション開始時にはマクロン仏大統領やメローニ伊首相、スターマー英首相らが立ったまま、小声で隣の首脳と込み入った話をする場面があったが、その傍らで、石破首相が通訳のイヤホンを耳に、早々に着席する様子も見られた。
今回のサミットは、議長を務めるカナダのカーニー首相ら5首脳が初参加だったが、外務省関係者はサミット独特の難しさについて「日本以外全員が欧米の首脳で、文化やジョークも違う。長年の友達たちの中に初対面の人間が入るような気まずさがどうしてもある」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc6f6c12e94095aabdbd421292ab076bc27a4e0e
