ヘンリー王子とメーガン妃、ロイヤルファミリーから謝罪が欲しい チャールズ国王は2人を戴冠式に招待か
Netflixのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」でチャールズ国王やウィリアム皇太子、王室の上級スタッフらのやり方を批判したヘンリー王子。しかし終盤では「でももう折り合いをつけた」「(ロイヤルファミリーや王室から)真の説明責任や謝罪を受けることは今後もないだろう」とコメント。その事実を受け入れ「自分と妻は前に進む」と語っていた。しかし最近その姿勢に変化があったという。関係者が新聞「サンデータイムズ」に語っている。「王子と妃は問題を議論するためにロイヤルファミリーとの話し合いを求めている」「謝罪して欲しいと思っている」。
先月末バッキンガム宮殿で開催されたレセプションで長らくエリザベス女王の女官を務め、女王亡き後はチャールズ国王の側近だったレディ・スーザン・ハッセーがチャリティ組織の代表を務めるンゴジ・フラニに人種差別発言を繰り返すという事件が起きた。宮殿はすぐに謝罪声明を発表、レディ・スーザンが王室の職を辞めたことを明らかにした。レディ・スーザン本人もその後声明を出しフラニに謝罪。さらに先週2人が宮殿で直接対面し、和解したことが報道によって明らかになった。関係者によると王子と妃はこの一連の動きを見て気持ちが変わったという。2人は王室の対応が「ダブルスタンダードだ」と主張していると関係者。「王子と妃が様々な懸念を表明したときそのようなことは行われなかった。正式な謝罪もなく責任説明が果たされることもなかった。2人はロイヤルファミリーとの会談を100%求めている」。レディ・スーザンがフラニに謝罪し、会談したのであれば自分たちにも同様にするべきだと考えているという。
王子と妃は来年5月6日(土)に行われるチャールズ国王の戴冠式の前に会談したいと望んでいるという。新聞「デイリーメール」によると国王は王子と妃を戴冠式に招待する予定だという。関係者は同紙に「王子は国王にとって息子であり、これからも愛し続けるだろう」「今は難しい状況だが、常にドアは開かれている」。国王から王子を拒むことはないと強調している。
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