福原愛 個人事務所が5月にひっそりと解散していた “頼りの兄”とも疎遠に
“息子の連れ去り騒動”で、元夫・江宏傑(34)とドロ沼の争いを続ける福原愛(34)。そんな福原の個人事務所である有限会社千秀企画が解散していたことがわかった。
「千秀企画は福原さんより10歳年上のお兄さんが代表取締役を務めていました。’04年に福原さんの両親が離婚した後、母・千代さんとお兄さんが一緒に設立した会社で、二人の名前から一文字ずつ取ったのが社名の由来だそうです」(スポーツ紙記者)
だが法人登記簿を確認すると、千秀企画は今年の5月31日に解散していた。
かつて兄は公私で福原を支えた。福原にとって初めての五輪となった’04年のアテネ大会にも同行。当時15歳の福原は女子シングルス4回戦で敗れ、16強で終わったが、試合後に兄への思いを本誌に語っている。
「お兄ちゃんを見て涙が出ました。お兄ちゃんは名古屋まで行って、お守りを買ってきてくれたんです。お兄ちゃんのためにも、もう一度勝ちたかった……」(本誌’04年9月7日号)
前出のスポーツ紙記者によれば、
「福原さんのマネジメントが主な業務でしたが、彼女は’16年に株式会社電通スポーツパートナーズにマネジメントを委託しています。それ以降も、お兄さんが取締役として千秀企画を守り続けてきました。家族の絆ともいえる会社ですし、お兄さんとしても、いつかまた福原さんのサポートをすることができれば、という思いがあったのでしょう」
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