「怒る気力も失せるほど脱力している」と贔屓筋も呆然。猿之助(47)が遺書を宛てた“愛するA”に文春が直撃。「(自殺未遂をしても)悲しくない」発言に周囲はドン引き…中村隼人の“問題発言”も吹っ飛んだ
「怒る気力も失せるほど脱力している。いったい一門は何を守って来たのでしょうか」こう打ちひしがれるのは、歌舞伎俳優・市川猿之助(47)=本名・喜熨斗孝彦=らを擁する「澤瀉屋」を長年贔屓してきた関係者だ。<中略>
この際に猿之助を介抱したり、119番通報するなどかいがいしく世話をしたのがマネージャーのAである。Aは、自身も俳優をしながら何度かスポーツ紙やワイドショーを賑わせたことのある人物だ。そのAが猿之助と接点を持ったのは、数年ほど前だという。
「当時Aは新橋演舞場や明治座で大道具の仕事をして食いつないでいて、猿之助と言葉を交わすうちに親しくなり、飲食をともにするうちに急速に親しくなっていった。Aは男女を問わず年長者の心を掴む手腕に長けていた」(スポーツ紙記者)
猿之助のAへの寵愛ぶりは澤瀉屋関係者の目に余るほどだったようだ。そして今回の事件で、猿之助は自殺を図った自室内に立てかけたキャンバスにこうメッセージを残していた。
<愛するA だいすき 次の世で会おうね>
さらにもう1通、仏壇には遺言を記したメモも残っていた。
<Aを喜熨斗孝彦の養子にし、遺産の全てを相続する>
ここまで一心に愛を注がれたAは、事件当日は現場で泣き崩れる姿をマスコミに目撃されるなどしていたが、その後の行方は明らかにされていなかった。
そんな中、「文春砲」が炸裂した。同誌の記者は5月27日未明、都内のコンビニから出てきたA氏を直撃。記者が「事件をどういうふうに見ていたのか?」といった質問をするも「何にも関わりがない」とAは関係性を否定。さらに「猿之助さんが自殺を試みたことで悲しくないのか」との質問にも「はい、全然」と回答している。
「文春の直撃を受けたAは、うそバレバレの偽名をつかい、取材に応じる見返りに記者に100万円を要求。さらに発言も無茶苦茶でした。突然の声かけで動揺したのだろうが、この大変な時期に女性と酒を飲み泥酔もしている。周囲は呆れかえってますね」(前出・スポーツ紙記者)
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https://shueisha.online/newstopics/135927
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