2020年11月の発売当初から入手困難だった家庭用ゲーム機「PlayStation5(PS5)」。各家電量販店やECサイトでは定期的に抽選販売が実施されてきたが、品薄で需要と供給のバランスが取れていない状況が長らく続いていた。<中略>
欲しい人が購入できる環境が整いつつある一方で、ダメージを受けている人々が。“転売ヤー”だ。
「2022年9月15日の値上げに伴い、PS5本体の通常モデルは6万478円(税込)、デジタル・エディションが4万9478円(税込)となっています。品薄当時はフリマサイトで転売が横行し、本体やコントローラーが定価の2倍前後の値段で取引されることも。ですが、生産体制が安定しつつある現在は大幅に値崩れし、場合によっては定価より値下げしても売れないこともあるようです。そのため、在庫を抱えた転売ヤーたちは“詰み”の状態になりつつあります」(前出・ゲームライター)
実際に、フリマアプリ「メルカリ」を覗いてみると……。高額なものだと通常モデルが15万円近くの値段で出品されているものもあるが、定価とほぼ同じ値段で出品されているものが多数確認できる。さらには5万円台に値下げされた通常モデルや、3万円台で取引されたデジタル・エディションも確認できた。
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https://jisin.jp/domestic/2194414/
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