大阪府バレーボール協会の理事が、約2600万円を着服していたことが明らかになりました。会見に同席した日本バレーボール協会の川合俊一会長は、深々と頭を下げました。理事は「全額をスーパーチャットの課金につぎこんだ」と話しているということです。<中略>
――チャットに関して、これから追加調査する意向はない?
大阪府バレーボール協会 小比賀恵一会長
「とにかく、今の私の知識では、『チャット』って何か全くわからない」
理事が着服した金は、すでに全額回収したということですが、川合会長は「関係者の中には、たとえば『お金返したらいいんじゃないか』とかね、『記者会見開かなくてもいいんじゃないか』とかいう意見が出ているということで、大阪まで行きまして『それはダメだ』と、公表しないといけないと。もう時代も違うので、泥棒は普通に警察に突き出すというか、刑事告訴してもらって、罪はしっかりと償ってもらわないと」と、公表した経緯について話しました。
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