さす九の話、「鬼滅の刃があまりにビンタを多用するのは作者が九州だからか?九州の文化なのか?漫画でビンタなんてそれまで見たことなかったのだが…」みたいなことを京都弁護士会の弁護士が真顔で言っていた件が忘れられないのだが、だいたいそういう解像度の人のする話なんだよな
— 橙⚡️ (@_0ranssi_) March 13, 2025
ネットユーザーは「さす九」に乗っかる形で、自身が体験したエピソードや聞いた話を披露し、九州、おもに九州男児を批判するコメントを数多く投稿している。
中には、男尊女卑の意識と九州の幸福度や出生率の高さにも関連付けて意見するものも少なくない。
しかし、出生率に関してはその関連性は妥当なものではないとされている。実は、九州に比べ東北のほうが、いわゆる「家父長制」に基づいた家族観を持っているというのだ。
西日本、特に九州で出生率は高い。女性がたくさんの子供を産む理由は複雑だ。
第一生命経済研究所の首席エコノミスト、熊野英生氏は「物価の安さが子育てのしやすい環境をつくり、出生率の高さに貢献しているのではないか」と指摘する。
「出生率には、所得よりも物価の高低のほうが影響が大きいと考えられます。西日本に比べ、東日本は物価が高く、特に家賃や食費、教育費などの子育てに関係するコストが高い。子供一人を育てるのであれば、物価は高くても所得も高い東京でも問題はないかもしれません。しかし、2人、3人と増えていけば、物価が安い西日本のほうが圧倒的に子供を育てやすいと言えます」
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/eae2aa541bb063648aedb3f57ad1806987746c55

