いえ、「法」は「倫理」の一部であり、その逆ではありませんから、「人治主義」は「法治主義」に優越します。 https://t.co/8aahcOiKWe
— 植村恒一郎 (@charis1756) April 19, 2025
植村 恒一郎(うえむら こういちろう)略歴
1951年、東京都生まれ。東京大学大学院文学研究科博士課程中途退学。群馬県立女子大学教授を経て、同大学名誉教授。これまでに、東京大学およびお茶の水女子大学で非常勤講師を歴任。
専門は西洋近代哲学、時間論、ならびにジェンダー研究。
著書に『時間の本性』(2002年、勁草書房/第15回和辻哲郎文化賞受賞)がある。主な論文に「魂から心へ――自然=記号としての〈我思う、ゆえに我あり〉」(2008年、『岩波講座・哲学』第5巻所収)。
また、訳書としてカント『視霊者の夢』(2001年、岩波書店『カント全集』第3巻)を手がける。
日本時間学会名誉会員。
座右の銘は、アリストパネスの一節より
「ミューズよ、戦(いくさ)を退け、友なる我らと踊れよかし」。
