「税金は~♪いろんなものに使われているよ~♪」の歌に合わせ、仮面やベルトを身に付けたスーツ姿の男女がキレッキレのダンスを見せる。この動画、実は神戸市職員の有志が「完全業務外」でつくったらしい。作品から熱意だけは伝わってくるが、ユーチューブの再生は約500回(6月4日時点)といまいち。「もうちょっと見てあげて!」とエールを込めて、制作の経緯を取材してみた。(井沢泰斗)
■きっかけはコロナ禍
歌詞が示す通り、タイトルは「税金ミュージカル ぜいきんって、なあに?」。市税務部収納管理課という堅そうな部署の職員ら18人が、休日返上でつくった。<中略>
●バズり、炎上もなく
しかし、公務ではないので、18万人の登録者を誇る市のユーチューブ公式チャンネルには投稿できない。仕方なく、小原さんが秋田時代に開設した「K’Channel」(登録者20人)に公開したもののバズることも炎上することもなかった。
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https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202306/0016435054.shtml