三重県警の巡査の「不適切な職務執行」が注目を集めている。
警察署勤務の20代男性巡査は8月26日未明、バイク数台による騒音苦情の110番を受けて現場に出動。2人乗りをしていた原付バイクから逃走する少年を捕まえて地面に押し倒し、「何逃げとんのや」「調子に乗るな」などと言って詰め寄ったという。
この少年は、ヘルメットをかぶらずにバイクの後部に乗っていたが、けがはなかった。少年の母親が説明を求めたことから状況が明らかになった。
この巡査の行動が「威圧的な態度を取る不適切な職務執行」とされ、三重県警はこの巡査を10月26日付で本部長注意処分とした。巡査本人は「「熱くなってしまった。反省している」とコメントしている。
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