【ロンドン時事】19日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われたエリザベス英女王の国葬で、参列したバイデン米大統領夫妻が着席までしばらく待たされることになった。特例として大統領専用車での来場が認められたが、到着予定時間に少し遅れたためとみられる。米大統領が行列の後ろに並ぶのは珍しい。
英紙ガーディアンなどによると、バイデン氏の席は14列目で、ポーランドのドゥダ大統領の後ろだった。英王室の式次第では、バイデン氏を含む外国からの賓客は19日午前9時35~55分(日本時間午後5時35~55分)の間に着席することになっていた。
しかし、バイデン氏が会場に到着したのは午前10時07分(同午後6時07分)。既に英国内の受勲者らが行列をつくっており、バイデン氏はその後ろで待たされることになった。
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