北海道札幌市の住宅街で、キタキツネが犬を追いかけているとみられる瞬間が車のドライブレコーダーにとらえられました。目撃されたのは交通量の多い通りに面した場所でした。
野生のキツネに詳しい専門家は、「近くに巣がある場合などは防衛反応を示す事がある」などとしています。
全文・動画はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bb7912c1c60b0d70cfe80662f96743ddbd5ee13
北海道札幌市の住宅街で、キタキツネが犬を追いかけているとみられる瞬間が車のドライブレコーダーにとらえられました。目撃されたのは交通量の多い通りに面した場所でした。
野生のキツネに詳しい専門家は、「近くに巣がある場合などは防衛反応を示す事がある」などとしています。
全文・動画はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bb7912c1c60b0d70cfe80662f96743ddbd5ee13
「阿蘇たかな漬」の原料となるタカナが今季、生産者の高齢化に害虫被害も加わり、記録的な不作となっている。阿蘇たかな漬協同組合(熊本県阿蘇市)に加盟する食品業者7社は、たかな漬けの販売価格を値上げ。組合はタカナ生産者を確保するため、買い取り価格のアップや、たかな漬の新たなブランド戦略を模索する。
「ここまでダメージが広がっているのは初めて」。3月下旬、阿蘇市黒川のタカナ畑を訪れた菊池食品(同市)の菊池秀一社長(53)は、害虫に食い荒らされたタカナ畑を見て肩を落とした。組合によると、今季の収穫量は過去最低の1600トン。昨年と比べ約4割減った。
県阿蘇地域振興局によると市内にハクサイダニが広がっており、茎が食い荒らされた農場では広範囲でタカナが枯れる被害が出た。2月の調査では、市北西部の3地区と市東部の2地区が特に深刻だった。
被害が広がった1月ごろ、葉や土壌に産み付けられた卵は冬場にふ化するため、来年も被害が拡大する可能性がある。しかし、タカナは無農薬栽培が主流で、専用の農薬は登録されていない。同局農業普及・振興課は「畑にビニールをかけて地温を上げ、ダニの卵を殺す対策はあるが、夏にキュウリやトマトなどを栽培する農家が多いため難しい」と頭を悩ます。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6cb59c5b20d5cba1eaccae755315d434575f1c7
西アフリカのギニアで、漁師50人以上が原因不明の皮膚疾患を発症し、病院で治療を受けている。政府報道官が21日、明らかにした。
ソーシャルメディア上では、顔や口、四肢が吹き出物などの病変に覆われた漁師の写真が出回っている。報道官によると、政府は関係各省が参加する危機管理委員会を発足させ、調査を開始。該当海域から海水のサンプルが採取され、分析のため国内外の施設に送られた。
報道官は分析結果が出るまでの措置として、漁師に対し、海面が黄土色の水域には近づかないよう呼び掛けた。症状が出た漁師が持ち帰った水産物は検査の結果、安全性が確認されたという。
全文・画像はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3461149?act=all
太っている人は「努力のできない怠け者」ではない…運動には減量効果がほとんどないと言える医学的な理由
「運動不足だと太る」はまちがい
では、現代人は運動不足で不健康になっているのでしょうか?
運動不足だと太る、と思われる方が多いかもしれません。ただそれはたぶん、まちがいです
運動ではやせません。ここでは医学研究を基に、健康のためのダイエットが工夫されてきた中で、運動があまり効果を出してこなかったことをご説明します。
■ほとんどの日本人はやせる必要がない
そもそもダイエットのとらえかたが医学と日常生活ではかなり違います。
要点だけまとめると次のようになります。
・ほとんどの日本人はやせる必要がない。
・体重は増え続けるのが当たり前。
・ダイエットはリバウンドするのが当たり前。
■そもそも体重は減らせない
こうして見比べると全体像がわかってきます。
・そもそも体重は減らせない。減らせても少し。
・ダイエットの効果は個人差が大きい。平均的にはわずかな効果しかない。
先に挙げた減量効果の数字を見て、「それでも運動で減っている」と思う人もいるかもしれません。
ただ、そういう人は、この数字はもともと肥満治療の研究だということを思い出してください。50kgの人が1kg減らすより、100kgの人が1kg減らすほうが簡単です。だからこの数字も大きめに出ているのです。
そもそも太っていない日本人は、この数字をさらに割り引いて考える必要があるのです。
■運動で消費されるエネルギーは少ない
なぜ運動ではやせないのでしょうか。それは、基本的に運動で消費されるエネルギー(カロリー)が少ないからです。
■筋トレではやせない
筆者にはそもそも筋トレを1カ月続けるというのがけっこうな難題に思えるので、半年かけて筋肉量を3割増やせる人がどれくらいいるのか想像もつきません。
■体型で人を評価するのはくだらない
体重を減らすのは非常に難しいです。しかもその方法が運動だとすればなおさら難しいです。そんな難しいことにチャレンジしてまでやせる必要があるのでしょうか。
体型は遺伝で決まっている可能性も
筆者は美容を軽視しているわけではありません。衣服に持ち物、髪型、化粧に気を使うのは大事なことだと思います。
しかし体型をそこに含めてしまうのは無茶です。努力してやせることは非常に難しいからです。
できないものをできると思い込んでしまうと、太っている人が「努力のできない怠け者で、かっこ悪い」ということになります。
本当は遺伝か何か、本人にはどうしようもない原因で体格が決まっているらしいのです。
体型で人を評価するのはくだらないことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da91deda25c1f147f44b79647e908ccd0c503bb1
自宅の庭先に見慣れない動物を発見し撮影した映像が秋田朝日放送が運営する「AABみんながカメラマン」に届きました。この動物は尻尾や顔つきからアライグマとみられます。アライグマの生息域が広がりつつあり秋田県が注意を呼びかけています。
撮影されたのは17日夜でした。
動画を撮影した人:「家の縁側に地域ネコ用にえさを少し置いていて、それの残りに何かの動物が来たのだろうと。ガタガタという音がしたので」
にかほ市象潟町の住宅に我が物顔で現れたのはアライグマです。尻尾に縞模様があったといいます。<中略>
アライグマは北アメリカ原産の野生動物で本来は日本に生息しません。一見、愛くるしい表情を見せますが気性が荒く、雑食性で農作物を食べたり住宅へ侵入したりする被害も報告されています。
秋田県自然保護課 斎藤寿幸 課長:「昭和50年代のアニメやペットブームもあり飼われていた。そういう風にペットで飼われていたものが逃げたり逃がしたりそういったことで広がったと言われている」
全国各地でその目撃情報は増えていて東北では青森での目撃例が多く、2022年夏には大潟村で農家が捕獲したという事例もあるということです。
全文はこちら
https://www.aab-tv.co.jp/news/aabnews-23041917100070/
国が農業再生の新たな手法として営農型太陽光発電の導入を推進する中、「スマホで買える太陽光発電所」をうたって出資を募っていた山形県酒田市のベンチャー企業「チェンジ・ザ・ワールド」が2月に破産した。配当を得ながら環境に貢献し、耕作放棄地を減らし農業再生にもつながるという事業内容に賛同した債権者は全国で1万2194人に上ったが、事業は宙に浮いた。一方、過疎化が進む地方では営農と発電の両立に活路を見いだそうと地道に奮闘する農家もいる。農作物と再生可能エネルギーの「二毛作」は絵に描いた餅なのだろうか。
「スマホで買える発電所」出資募る
営農型太陽光発電は、農地に支柱を立てて太陽光パネルを設置して発電し、その下で作物を育てる。売電による収入増が期待できる他、燃料費が高騰する中でビニールハウスの暖房に充てるなど自家利用も可能だ。農地を利用するため地元の農業委員会から一時転用の許可が必要だが、2020年度の許可件数は過去最高の779件となった。ただ、設備の整備費や継続的な営農が負担となり、国が期待するほども伸びていないのが実情だ。ここに商機を見いだしたのが14年に設立されたチェンジ社だ。
太陽光発電などの区分オーナーを小口で募り、売電収入から管理手数料を差し引いて還元する「ワットストア」事業を展開。北海道から和歌山まで8道県で太陽光や風力など100カ所以上を運営しているとうたい、スマートフォンで一口300円から投資可能な手軽さがうけて個人向けに販売を伸ばした。民間信用調査会社の東京商工リサーチによると、22年1月期に売上高約10億9800万円を計上した。
ところが、太陽光パネルの高騰など経費増などで3億円の赤字となり債務超過に転落。2月27日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は38億4084万円に上る。同社が事業継続が難しくなった要因と主張するのが、22年6月の預託等取引に関する法律(預託法)の改正だ。高配当をうたう「預託商法」や「オーナー商法」と呼ばれる悪質な事件が相次いだことを受け、ワットストア事業のように企業が顧客に購入させた商品を預かり、運用益による配当を約束する「販売預託取引」を禁止する規定が盛り込まれた。
全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20230418/k00/00m/020/126000c
18日午前8時前、千葉県・南房総市の犬の保護施設から、大型犬が逃走していると通報がありました。
体長約90cm、体重50kgある12歳のメスで、名前は「エルザ」。
オオカミと犬を掛け合わせた「ウルフドッグ」、いわゆる「オオカミ犬」です。
施設の管理者:
穴を掘ること(習性)を分かっていたので、全面メッシュを入れて出られない状態を作り出していたんですけど。割れてしまっている部分がありまして。穴が外につながって逃げ出した。
穴を掘り、フェンスの隙間から抜け出したとみられるオオカミ犬。
閑静な住宅街に緊張が走ります。
午後3時半ごろ、警察が約20人態勢で周辺を捜索を開始…そのときでした!
「いるいる!こっち来てる!」
声が上がった先を見ると、白い大型犬が茂みから飛び出してきました。
しかし、声に驚いたのか再び茂みの奥深くへと、逃げていってしまいました。
その後も捜索は続きましたが、姿を見せることはなく、捜索は午後6時に打ち切られました。
しかし、夜になってから、動きが…。なんとオオカミ犬自ら、施設に戻ってきたというのです。
施設の管理者:
夜9時ぐらいに、犬の方から敷地に入って、そこからおりの方へ誘導しました。疲れている顔はしていましたね。近隣の方々に多大なるご迷惑をおかけしたのは、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d1df8869e5df463a928d4d9c30a4a8fcfb1c0dc
18日、三重県紀北町で県道の法面が幅16メートルにわたって崩落しているのが見つかりました。この県道では、去年別の2カ所が崩落し、この日通行止めが解除されたばかりでした。
18日午後2時半ごろ紀北町の県道大杉谷海山線で、法面が高さおよそ15メートル幅およそ16メートルにわたって崩落しているのをパトロールをしていた職員が見つけました。ケガ人はいませんでした。
三重県によりますと、原因は分かっておらず、崩落した現場を含むおよそ6.6キロメートルが現在通行止めとなっていて、復旧時期は未定です。
全文はこちら
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230419_26888
キャンプ場で木が倒れ、テントで寝ていた女性が下敷きになって死亡した事故で、従業員が周辺の木について、「毎朝確認していた」と話していることがわかった。
16日未明、神奈川・相模原市のキャンプ場で木が倒れ、テントで寝ていた夫婦が下敷きになり、妻で東京・武蔵野市に住む会社員の中村まりなさん(29)が死亡した。
倒れた木は、根元の部分が腐っていたとみられているが、キャンプ場の従業員は、警察に対し、周辺の木について、「毎朝確認していた」と話しているという。
木は、高さおよそ18メートル・太さ70cmあり、夫婦がテントを設置していた場所は、指定された区画の中だったということで、警察が事故のくわしい原因を調べている。
https://www.fnn.jp/articles/CX/515030
きょう未明、神奈川県相模原市のキャンプ場で夫婦が寝ていたテントの上に木が倒れ、妻が死亡しました。
きょう午前3時20分頃、相模原市・緑区にある「新戸キャンプ場」で、「テントの下で男女が倒木の下敷きになっている」と夫婦の友人から110番通報がありました。
警察によりますと、高さおよそ18メートル、太さ70センチほどの木が根元から倒れてテントに直撃し、中で寝ていた夫婦が下敷きになったということです。
2人は病院に搬送されましたが、妻の中村まりなさん(29)の死亡が確認されました。夫(31)は肋骨を折るなどの重傷です。
警察によりますと、木が倒れた原因は「根腐れ」だとみられるということで、事故の詳しい原因を調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/436660?display=1
最初の報告によると、ディミットのサウス フォーク デイリーでの昨夜の火災で 18,000 頭以上の牛が失われました。
現時点では、施設で生き残った牛の割合はごくわずかです。
生き残った牛は別の施設に移動しました。 サル・リベラ保安官は、爆発による火災が建物に広がり、そこで牛を搾乳エリアと保持ペンに運ぶ前に運ぶと言います。
このため、リベラ保安官は、わずかな割合の牛しか生き残っていないと述べています。
https://www.newschannel10.com/2023/04/11/reports-upwards-18000-cattle-lost-explosion-dimmitt-dairy-farm/
沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊のヘリが消息を絶った事故で、現場周辺海域を捜索している海上自衛隊の掃海艇が13日夜、ヘリの機体とみられるものが水中にあるのを確認した。防衛省関係者への取材でわかった。同省は水中カメラを使うなどして確認作業を進める。
事故は6日に発生。午後3時46分ごろ、陸自第8師団第8飛行隊所属の多用途ヘリ「UH60JA」が、宮古島の航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸。予定されたルートを飛んでいたが、同56分ごろ宮古島北西の洋上でレーダーから消えた。不明になった機体には坂本雄一師団長(陸将)ら10人が乗っていた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR4F7K7DR47UTIL02J.html?iref=sptop_7_02
瀬田川で北米原産のナマズの捕獲急増 びわ湖に流入のおそれも
びわ湖から流れ出る大津市の瀬田川で、北アメリカ原産の外来種のナマズの捕獲数が増加していて、滋賀県水産試験場は、びわ湖に本格的に流入するおそれもあると危機感を強めています。
瀬田川で捕獲数が増加しているのは、北アメリカ原産の外来種のナマズ、「チャネルキャットフィッシュ」です。大きいものは、体長1メートルを超え、さまざまな魚などを食べ、生態系や漁業に影響を及ぼすおそれがあることから、法律で特定外来生物に指定されています。
びわ湖から流れ出る大津市の瀬田川の下流では、10年ほど前から、捕獲数が徐々に増加していましたが、今年度は、ことし1月までに昨年度の2倍にあたる288匹が漁業者や県の調査で捕獲され、急激に増加していることがわかりました。
県水産試験場では、チャネルキャットフィッシュは、瀬田川の下流にある京都府の天ヶ瀬ダムの周辺で繁殖し、遡上(そじょう)してきているとみていて、今後、瀬田川洗堰(あらいぜき)が全開放流されるタイミングで、びわ湖に本格的に流入するおそれもあると危機感を強めています。
県水産試験場は「このナマズが増えると、びわ湖の漁業と生態系に壊滅的な被害がでるおそれもある。これ以上、繁殖しないよう駆除対策を強化する」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230411/2060013062.html
瞬間最大風速30メートルの強風が吹いた江原道江陵市(カンウォンド・カンヌンシ)で山火事が発生し、民家に広がっている。江陵市は山火事発生地域近隣の住民を対象に避難令を出した状況だ。
江陵市と江原道消防本部によると、11日午前8時29分ごろ、江陵市蘭谷洞(ナンゴクドン)で山火事が発生した。近隣のゴルフ場に近づいた火は現在、強風の影響で民家にまで広がっている。山火事が発生した地点の近隣の民家4、5軒に火が移った状況だ。<中略>
山林当局は山火事鎮火ヘリコプター6機、山火事鎮火装備42台、山火事鎮火隊員276人を緊急投入し、山火事の鎮火に集中している。しかし強風のためヘリコプターの離陸が難しく、鎮火作業が難航している。
現在、江陵地域では南西風が吹いている。平均風速は15メートル、瞬間最大風速は30メートルに達する。現在、山火事影響区域を把握中だ。この日、松の木が折れる過程で電気線を接触して山火事で広がったと推定されている。
全文はこちら
https://japanese.joins.com/JArticle/303087
東京・千代田区にあるイチョウ並木の伐採をめぐり、区の警備員が反対する住民に押し倒され重傷を負っていたことがわかった。
千代田区によると、11日午前5時ごろ、「神田警察通り」で区の職員や警備員およそ30人が、イチョウ並木の伐採のためフェンスの設置作業をしていたところ、反対する住民およそ20人が集まり、トラブルになった。
その際、区の男性警備員が、住民にフェンスごと押し倒され、足をけがするなど重傷を負ったほか、別の男性職員も軽いけがをしたという。
このイチョウ並木をめぐっては、地元住民が伐採に強く反対し、裁判を起こしている。
https://www.fnn.jp/articles/-/512326
ブドウ「シャインマスカット」の開花異常(未開花症)が各地で相次いでいることを受け、農水省は7日、原因究明に向けた全国的な実態調査を行う方針を明らかにした。主産県の農業試験場で共同チームをつくり、開花時期に発生事例を収集する。野村哲郎農相は同日の閣議後記者会見で「原因究明を急がなければならない」と強調した。
シャインの開花異常は収量や品質の低下をもたらすが、原因は分かっていない。同省は、発生農地の立地条件や農家の栽培方法などをまとめて「(原因と考えられる)共通項を割り出していく」(研究統括官室)方針だ。今後、各県の農業試験場に発生事例の調査を依頼する。
全文はこちら
https://www.agrinews.co.jp/news/index/148634
2023年3月28日、台湾メディア・科技新報は「日本は決して資源の乏しい国ではなく、世界第3の地熱資源大国である」とする記事を掲載した。
記事は、地殻の深層にある熱エネルギーである地熱は発電に使える再生可能エネルギーであり、100以上の活火山を持つ日本の地熱資源量は2347万キロワットと原子炉約20基分に相当し、米国、インドネシアに次ぐ世界第3位の地熱資源大国であると紹介。一方で、地熱が日本のエネルギー問題を解決する上で貴重な存在であるにもかかわらず、この数十年日本では地熱発電に進展が見られず、エネルギー全体のわずか0.3%程度にとどまっており、専門家からは「大いなる浪費だ」との指摘も出ていると伝えた。
その上で、日本の地熱開発を阻む最大の要因が日本を代表するレジャー産業の温泉産業であり、業界内では地熱開発によって温泉資源が破壊されると広く認識されているとした。また、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 (JOGMEC)が地熱発電は深層の岩石や地下水の沈積物を利用するのであり、地表に近い水を利用している温泉に影響は与えないとの見解を示しているものの、科学者からは地熱資源と温泉との関係は分かっていない部分が多く、実際に地熱開発を進めることで温泉がどうなるかは想定できないという反対意見も見られると伝えた。
全文はこちら
https://www.recordchina.co.jp/b911577-s25-c20-d0193.html
ダム放流などで肱川増水 重機4機水没
7日朝、大洲市を流れる肱川が上流にあるダムの放流などで増水し、工事のため川の中に置かれていたクレーンなどの重機4機が水没しました。当時、現場では、重機などの撤去作業が行われていましたが、作業員は全員避難し、けが人などはありませんでした。
重機が水没したのは、大洲市菅田町大竹の肱川です。県大洲土木事務所によりますと、現場では、県による河川の改修工事で橋脚を作るため、川の中に重機が置かれていましたが、上流の鹿野川ダムから大雨のため放流量を増やすと連絡があったため、午前7時ごろから重機を撤去する作業を進めていたということです。
ところが、予想以上に川が増水したため、およそ30分後に作業を中断し、作業員を全員避難させたということです。土木事務所によりますと、この増水でクレーンなどの重機4機のほか、鉄骨の足場などが水没しましたが、けが人などはありませんでした。気象台などによりますと、現場の上流の西予市宇和では、7日正午までの24時間で165ミリの雨が降り、下流の観測地点では7日正午の時点で、水位が通常より2.8メートル上昇したということです。
県大洲土木事務所河川港湾課の石丸和志担当係長は、「ダムの放流量を増やすという連絡を受け、重機を移動させていたが間に合わなかった。水が引き次第、状況を確認したい」と話していました。また、肱川ダム統合管理事務所の南本秀行副所長は、「放流のルールにのっとり、土木事務所に事前の通知を行った」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20230407/8000015650.html
東京消防庁によりますと、今月5日、東京・清瀬市の住宅で心肺停止中の女性(40代)に対して、駆けつけた隊員がAEDを使用しました。その際、AEDの画面に表示される指示に従い、電気ショックを2回実施しましたが、3回目の電気ショックの指示がAEDに表示されていたにもかかわらず、実施しなかったということです。
その後、到着した救急隊が電気ショックを実施しましたが、女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
東京消防庁の調査に対し、最初に駆けつけた隊員は、電気ショックは“2回まで”と誤って認識していたということです。
搬送先の医師は、仮に最初の隊員が3回目以降の電気ショックを実施しても、「結果は変わらなかった可能性が高い」との見解を示しているということです。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/877da7ed671edac8abbda91102acf7d90b2ddef7
鉄骨を渡した川に、車が沈んでいます。白いデミオはどうやって川の中に入ったのでしょうか。
— TORO (@toro_134) April 3, 2023
Twitterに写真が投稿されると、「どうやったらこんなとこに入るの?」「間違って落ちるもの?」「どゆこと!?」「冷やしデミオ」などと話題を集めました。車はなぜ水没したのか、運転手は無事だったのか、車は引き上げられるのか。現場は高知県香南市の「のいちあじさい街道」です。投稿主や香南市、香南市観光協会に聞きました。
用水路の水を止め、デミオ引き上げ
車が沈んでいたのは、川ではなく「のいちあじさい街道」沿いを流れる用水路でした。用水路といっても、デミオがすっぽり入るくらい水深が深く、幅がある川のような場所です。
香南市観光協会によると、車が用水路に落ちたのは3月31日。高齢の夫婦が「のいちあじさい街道」の駐車場にデミオを駐車しようとした際、運転操作を誤り、駐車場外の斜面を滑って用水路に落ちたといいます。用水路は水流が強く、デミオは流された末、川に鋼材を渡した場所に引っかかって止まりました。「のいちあじさい街道」は桜並木があり、ちょうど桜が満開の季節。SNSで話題となり、花見に来た人が、花びら舞い散る川面に沈むデミオを撮影する姿も見られました。
香南市によると、デミオを引き上げるため、4月3日に用水路に流れる水を止めました。水が引いた用水路に別の車が入って、デミオを橋の下まで引っ張り、橋の上の作業車が車体を用水路から引き上げました。
全文・画像はこちら
https://maidonanews.jp/article/14876840