こんなとこでとまられたら。。。😰#フライングダイナソー pic.twitter.com/c7PaVsShKo
— やまぴー@山下夫婦🥜 (@BgmBike) December 14, 2023
USJによりますと、アトラクションの1つ、ザ・フライング・ダイナソーが停止しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/371595fc202a857830e1257bfaed112749ed0f44
こんなとこでとまられたら。。。😰#フライングダイナソー pic.twitter.com/c7PaVsShKo
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USJによりますと、アトラクションの1つ、ザ・フライング・ダイナソーが停止しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/371595fc202a857830e1257bfaed112749ed0f44
北京市は13日、降雪に見舞われ、航空便や高速鉄道の遅延や運休が相次ぐなど交通が混乱した。市の気象当局は寒波の影響で13~15日に大雪が見込まれるとして警報を発令、市民に不要な屋外活動を控えるよう呼びかけた。
中国各地も強い寒波に襲われ、中国メディアによると内モンゴル自治区フルンブイルでは11日、この冬一番の寒さとなる氷点下47・8度を記録。隣接する黒竜江省大興安嶺地区も12日、氷点下45度となった。
北京首都国際空港では約500便がキャンセルとなり、北京市内の小中学校はオンライン授業となった。一方、世界遺産の故宮博物院や隣接する景山公園では雪景色を楽しむ観光客の姿もあった。(共同)
https://www.sankei.com/article/20231213-ROZI5QSX2BILLPV5ITQAK4OPZY/
宮城の海の味覚といえば、これから旬を迎える牡蠣、そしてホヤ。今、この水産物に大きな被害が出ている。その原因の1つは海水温の高さ。いま海で何が起きているのか?
12月11日、女川町の竹浦漁港。宮城県漁協でホヤ部会長を務める阿部智さん(59)によると、今、宮城を代表する水産物「ホヤ」に異変が起きているという。
<宮城県漁協 ホヤ部会長 阿部智さん>
Q.白くフヤフヤになった状態は?
「あれが“夏腐れ(なつぐされ)”です。」
〝夏腐れ〟とはホヤが死んでしまった状態のこと。こうなってしまうと、もう手が付けられないという。
<宮城県漁協 ホヤ部会長 阿部智さん>
Q.これ本来であれば何個くらいついてる?
「だいたい(1ブロックに)50~60全部ついてる」
ホヤは3年から5年かけて養殖されるが、このエリアではその半数以上が死滅した。
<宮城県漁協 ホヤ部会長 阿部智さん>
「女川支部11か所から意見伺ったんですけども、かなりことは深刻だと思います。段階的じゃなく全般的に死滅しております。」
いま、海に何が起きているのか?理由の1つとして考えられているのは「海水温」だ。
<宮城県漁協 ホヤ部会長 阿部智さん>
「今年の8月、9月、10月もうちの方では水温が4~5℃くらい高い、27.5℃くらい水深が下の方でも上がったんですよ、それが原因かな。」
普段とはあまりに違う海水温の高さ。水産物の研究を進める県の担当チームは2つの要素を指摘する。
<宮城県水産技術総合センター 養殖生産チーム 上田賢一 上席主任研究員>
「あたたかい暖流と言われる黒潮の影響が東北の方にも近年影響が及んでいると聞いていますし、今年であれば夏、気温が高ったので、気温の方も少なからず影響しているのかなと思います」
宮城県女川町(江島)の今年の海水温のグラフをみると、一年を通して平年と比べて高く、9月上旬には平年を4・4℃上回った。ホヤの養殖に適した温度が24度ほどまでとされる中、高い海水温が続いたことで死滅したとみられる。
全文・動画はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/614f74cd4da77c85e2a47e4acabf7e65902680a0
福島県田村市に突然現れた、高さ17メートルにも及ぶ巨大な石。この石をめぐり、ある騒動が起きている。
民家の庭にあった石だったが…
「でかい!これだけ大きい石は珍しい」「日本中探してもありません」「誰も想像はしていなかった」と驚きの声を上げる人や、スマホで写真を撮っる人の姿も。
お目当ては、周囲にある重機が小さく見えるほどの「巨大な石」だ。その高さは約17メートルでビルの4階に相当する。
もともと民家の庭にあった「やや大きい」と思われていた石だったが…。
2023年6月、その場所に雨水などを一時的にためる「調節池」を作るため掘り起こしたところ、まさかの巨石が出土したという。
予想外の巨石の出土に市は石を砕くことも検討したものの、工期や費用を考え、周囲をより深く掘ることで貯水量を保つ工事に切り替えたという。
全文はこちら
https://news.livedoor.com/article/detail/25520051/
地球温暖化の影響とみられる異常気象は、南米に広がる世界最大の熱帯雨林アマゾンも直撃している。今秋には観測史上最悪の干ばつで河川が干上がり、漁労で生計をたてる先住民の暮らしを脅かした。アマゾンの6割を占めるブラジルのソニア・グァジャジャラ先住民族相は読売新聞の取材に、「『地球はもはやこれ以上の破壊に耐えられない』との警告に世界は耳を傾けるべきだ」と訴える。
ソニア氏はアマゾンの先住民の部族出身。アラブ首長国連邦(UAE)で開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)に出席し、気候災害の被害を受けやすい未開発地域で生活する先住民の保護策について、各国の指導者らと議論を交わしている。
ブラジルのアマゾン川流域は今年9~10月、深刻な干ばつに見舞われた。米海洋大気局(NOAA)などによると、支流のネグロ川の水位はアマゾナス州都マナウス付近で10月下旬、記録のある1903年以降で最も低い12・7メートルを記録。これまでは2010年10月の13・63メートルが過去最低だった。
本紙が欧州宇宙機関の地球観測衛星「センチネル2」の画像を分析すると、支流のテフェ川(湖)では、昨年10月上旬には約6キロあった川幅の一部が、今年10月中旬には半分以下になった。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/8042a3db56fa415023caf665aaa1ee026d1885f0
国際宇宙ステーション(ISS)で収穫されて行方不明になっていた「宇宙産トマト」が8カ月に越しに発見されました。トマトを収穫した宇宙飛行士はトマト盗み食いの疑惑をかけられていたのですが、トマト発見により盗み食いをしていなかったことが証明されています。
ISSでは宇宙ミッション中の食料供給補助や火星での生鮮食品供給を可能にするために野菜の栽培実験が実施されています。今回発見された宇宙産トマトは栽培実験プロジェクト「Veg-05」で栽培されたもので、実験結果は宇宙空間だけでなく「庭に出られない高齢者が室内で園芸を楽しむ」といった地球上の限定的な環境での栽培にも応用できることが期待されていました。<中略>
しかし、収穫されたトマトはサンプルとして保存される前に行方不明になってしまった模様。このため、収穫を担当した宇宙飛行士のフランク・ルビオ氏がトマトの盗み食いを疑われることとなりました。その後、地球に帰還したルビオ氏は2023年10月14日に実施された会見でトマトについて質問され、「トマトを収穫した際に、ほかの宇宙飛行士が地球の子どもたちとビデオ通話していました。そこで、宇宙で収穫された初めてのトマトを見せてあげたら面白いだろうなと考えました。トマトはベルクロでしかるべき場所にとどめておいたはずでしたが、戻ってきたらなくなっていました。8~20時間かけて探しましたが、トマトは見つかりませんでした。多くの人は『彼がトマトを食べたんだ』と思っているでしょうね(笑)」「おそらくトマトはそれが何であるか分からないほど乾燥しているでしょう。誰かがゴミと間違えて捨てたかもしれません。小さなしなびた物が入ったジップロックが見つかれば、私がトマトを食べていないという事実が証明されるでしょう」と回答し、トマト盗み食い疑惑を否定しました。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20231211-iss-tomato-found/
今日のちびまる子ちゃんは恐怖のゴキブリ回だった。ゴキブリ回といえばこち亀のこれを思いだすな。 pic.twitter.com/QjJBG1GSbJ
— たかぴー⁺(テイラー) (@hoop9000) January 16, 2022
熊本市中央区にあるマンションの1室で、10日未明に爆発が起き、住人の男性が病院に運ばれました。
男性は部屋に殺虫剤をまいていたと話し、警察が爆発との因果関係を調べています。
10日午前0時ごろ、熊本市中央区大江のマンションで、「爆発音がした」と警察や消防に通報がありました。
警察によりますと、4階建てマンション2階の54歳の男性の部屋で爆発が起きベランダの窓が吹き飛んだほか、こたつ布団の一部が焼けるなどしたということです。
この爆発で男性は髪の毛が焼けるなど、軽いやけどをして病院に運ばれました。
警察の調べに対し、男性は爆発当時、部屋の片づけ中に室内でゴキブリを見つけスプレー式殺虫剤を大量にまいていたところ、約1分後に爆発が起きたと話しているということです。
警察は、何らかの火がこたつの周辺から殺虫剤の可燃性ガスに引火した可能性があるとみて原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4eb9e4401dfdc35cc9657f32580a53a2fab819c
で今度なにまいたの?
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 10, 2023
前回では「無害」と言いつつも
地元住民たちが「大量に魚死んだ」って
猛烈に怒っていたと思うけど。
活動家は
「1匹は元々死んでて、
川では死んだ魚は染める前からよく見る。」
って以前言ってたけど誰が信用するんだろう。
その言い分。 https://t.co/siYTR9H63R pic.twitter.com/0RJhOh6hjx
「電気って災害があったら真っ先に潰れるししかも復旧にクソ時間がかかる訳で、災害大国の日本でEVとかに乗る理由ってマジで分からん」
— タツ (@ritten_JBN) December 10, 2023
というポストを見たけど、なんで現実と正反対のことを書けるのか本当に不思議で仕方ない……
まさか、たった12年前の3.11を忘れているのか??
いま国内で大災害は起きていませんがすでに高圧ケーブル、低圧ケーブルは品薄で受注制限や納期回答を停止してるんですよね、
— もろきゅう (@Yilong_MASK) December 10, 2023
故障した図書館の高圧ケーブルすらできん状況も発生…
しかも、はっきりとした原因は不明という…3.11の時代とは状況が全く異なっているようですね https://t.co/pLSHWKDcDW
オジサン型ロボット👨🤖https://t.co/TcqxvA7iPd
— T.Yamazaki (@ZappyZappy7) December 10, 2023
よく出来ている(完成度が高い)のだが、何かが違う気がする…。違和感を抱くポイントはどこだろうか?#humanoid #robot pic.twitter.com/CRtNIvhRrl
埼玉県寄居町のキャンプ場に止めてあった車内で、29歳の男性が死亡しているのが見つかりました。警察は、車内の状況などから1人でキャンプに来ていた男性が車内で暖を取ろうとして木炭を使い、一酸化炭素中毒で死亡した可能性があるとみて調べています。
10日午前、埼玉県寄居町のキャンプ場を管理する会社の男性から「車の中で人が死んでいるようだ」と警察に通報がありました。
消防と警察が現場に駆けつけたところ、テントの隣りに止めてあった車の後部座席でさいたま市の29歳の男性が死亡した状態で見つかりました。遺体に外傷はなく、死因は一酸化炭素中毒でした。
車は閉めきった状態で、車内には「しちりん」と木炭を使った形跡があったということです。
8日の時点では、男性がキャンプの準備をする様子がキャンプ場のほかの利用者に目撃されていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231210/k10014284161000.html
「もし農薬を使用しないで栽培したらどうなるか」というのはいくつか報告があるけど、一例だと下記の日本植物防疫協会の文献。お米も小麦も大きく減収する。桃やリンゴなどはほとんど収穫できなくなってしまった。 https://t.co/tRIZpOrQjQ pic.twitter.com/luSSK1jBic
— 渡瀬ゆず💉 (@kamo_kamos) December 9, 2023
「水の都」として知られるイタリアの観光地、ベネチア中心部で9日、環境保護団体による抗議活動により、運河が緑色に染まりました。
世界中から観光客が訪れる「水の都」ベネチア。その名所として知られるリアルト橋の下を流れる運河が緑色に染まっています。
ロイター通信によりますと、9日、環境保護団体が気候変動危機に対する国際的な取り組みが足りていないなどと抗議して運河に染料を投下したということです。
また、リアルト橋には団体による横断幕がかけられ、メンバーがロープでぶらさがりました。
AP通信によりますと、ベネチアでは7日にもサンマルコ寺院の正面で別の環境保護団体が泥やチョコレートミルクをまきちらしたばかりで、ベネチア市長はSNSで「またエコ・破壊主義者だ。用心のため公共サービスを中断しなくてはならなかった」などと非難しています。
https://news.livedoor.com/article/detail/25502936/
◆ストロングスタイルプロレス「初代タイガーマスク ストロングスタイルVol.27」(7日、後楽園ホール)
初代タイガーマスクの佐山聡(66)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は7日、後楽園ホールで「初代タイガーマスク ストロングスタイルVol.27」を開催した。
佐山は、2018年夏に体調を崩し「パーキンソン病の疑い」と診断されたが、正式な病名は判明せず闘病生活を続けていた。
この日、佐山はこのほど、首都圏の病院を受診し「メニエール病」と正式な病名が判明したことを明かした。体の平衡感覚をつかさどる耳の奥の内耳にリンパ液がたまることで生じる病で体の平衡感覚に異常を引き起こし、めまいや耳鳴りなどが起きる。
佐山は現在の体調を「今日、ちょっとめまいがして昼間は悪かったんですけど、今、治ってきました」とし「徐々に回復に向かっています」と明かした。その上で病名が「メニエール病」と正式に判明したことを明かし「治療法はわかりました。ドクターの方々も一生懸命やってくれています」と話していた。
https://hochi.news/articles/20231207-OHT1T51214.html
“新鮮すぎて”パックからカニが脱走?触発されたのか近くの毛ガニもモゾモゾ…「日常の風景」が話題
本日も毛蟹生き良しです👌 pic.twitter.com/psKBzKA4oL
— 荒木鮮魚店 (@VOadiSZgkzlDpxv) December 2, 2023
パック詰めされた毛ガニがラップを突き破り、トレイから脱走?岩手・陸前高田市にある鮮魚店がSNSに投稿した動画が話題になっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75c8e93692fff3fb0b878548981e081e5fec63be
北海道函館市の海岸で7日、大量のイワシが打ち上がっているのが見つかった問題で、一夜明けた8日も処理に向けためどが立たず、市などは状況の確認を続けています。
(東海林記者)「大量のイワシが打ち上がってから一夜明けた函館市の海岸です。改めて見ると海が濁っているのがわかります」
函館市によりますと、打ち上げられたのは主にイワシで、範囲はおよそ1.5キロ、その量は数千トン規模に及ぶとみられます。
全文・動画はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e011c5563338960f6b5d2e8d7504e2184525d3a
海外で社会問題となっている、害虫『トコジラミ』の相談が日本でも急増しています。 市販の殺虫剤が効かない『スーパートコジラミ』も日本で増えているといいます。
■トコジラミ 生態は?
トコジラミは、体長およそ5mmのカメムシの一種です。 夜行性で人の血を吸い、刺されると強いかゆみに襲われ、寝られなくなるほどです。 生涯に約500個産卵し、繁殖力も強く、寿命は3カ月~半年です。
■急増する『スーパートコジラミ』
中でも『スーパートコジラミ』は、市販の殺虫剤は抵抗性がついて効かないといい、その抵抗性は、通常のトコジラミに比べ、約1000倍です。今、世界で広がっているのがこのタイプで、日本でも『スーパートコジラミ』が急増しているといいます。
■侵入経路と潜伏場所
害虫の生態に詳しい、兵庫医科大学の夏秋教授は、「日本人の海外旅行者や、訪日外国人などの旅行カバンなどの荷物について、国内に運ばれた可能性」があると指摘しています。
トコジラミの潜伏場所についてです。 カーテンやじゅうたんの裏側、ベッドの隙間、ソファの隙間などに潜伏しているといいます。
夏秋教授によると、 「清潔、不潔は関係なく、部屋に持ち込むと発生する。暗くて暖かい場所を好み、冬でも暖房で部屋が暖かいと増殖する」ということです。
■対策は「ポリ袋で保管」
トコジラミの対策について、夏秋教授に聞きました。
●旅行後のスーツケースやカバンなど、長期間使わない物はゴミ袋で保管する
●個人から購入する古着や古本など中古品は注意。古着などは、60℃以上のお湯につける。また、古本などは、袋に入れ2時間以上日に当てる、ということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a93c78b031eb7acf7a262daaa426f07435f4372a
【カメラマンから】戸井のイワシ、すごいことになっていました。後ほど道新デジタルにも動画をアップします(藤) pic.twitter.com/BqpArsiwUi
— たまて函@【公式】北海道新聞函館報道部 (@tamate_doshin) December 7, 2023
北海道函館市の海岸で7日午前、大量のイワシが打ち上がっているのが見つかりました。
市が現地で調査を進め、対応を協議しています。
(東海林記者)「函館市の海岸です。大量のイワシが打ち上げられています。沖の方を見ると、波ではなくイワシが打ちよせてきています」
函館市によりますと7日午前、漁業関係者から「魚が漂着している」と市に連絡がありました。
市の担当者が確認すると、函館市浜町から日浦町の海岸にかけて大量の魚が打ち上げられているのが見つかりました。
打ち上げられた魚は主にイワシだということです。
突然の光景にマチの人はー
(マチの人)「ここまで打ちあがることはないんじゃないですか。初めてです」
(記者)「イワシだけじゃないですよね、これはサバ?拾ったのはどうするんですか?」
(マチの人)「食べる」
打ちあがった場所は、函館駅から直線距離でおよそ25キロの場所にある函館の戸井地区の海岸です。
現場から生中継で現在の様子などを伝えてもらいます。東海林さん!
(東海林記者)「浜町の海岸です。
100メートルほどをイワシが覆っている状態です。
午前中からこの状態で、長靴を履いてバケツでイワシを拾ったり鯖だけを持ち帰る人の姿も見られます」
市や函館水産試験場の担当者が詳しい魚の状況などを調査していて、今後市と道はどのように処分をしていくか検討すると話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a226b18d3a9cc0a4add3691ecfd876e9ac9cd79
2022年の夏、米国ニューハンプシャー州で、イヌの呼吸器疾患が流行し始めたとの報告を初めて受けてから、デイビッド・ニードル氏と彼の同僚らはすぐに調査を開始した。
当時、ニードル氏らの獣医学研究所は、米国ニューイングランド北部において、病理医がいる唯一の施設だった。そのため、ニードル氏は、感染したイヌから組織サンプルを採取するために近隣の複数の診療所を車で回っていた。
ニードル氏は一般的な呼吸器疾患の検査をしたが、結果は全て陰性だった。
「既知のRNAやDNAウイルスは何も見つかりませんでした。真菌、バクテリア、原生動物(単細胞で運動性がある生物)、後生動物(多細胞動物)も見つかりませんでした。既知の病原体と密接な関連はなかったのです」と、米ニューハンプシャー獣医学診断研究所の上級獣医学病理学者であり、米ニューハンプシャー大学の教授でもあるニードル氏は言う。また、イヌもかかる可能性がある新型コロナウイルスの検査も陰性だった。
つまり、この呼吸器疾患の大流行の原因が何であれ、おそらく新たな病気だろうということだ。1年以内に、カリフォルニア州からフロリダ州に至るまで、全米の12以上の州で、飼い犬に同様の病気が見つかった。
「私たちは同僚を信頼しているので、引き続きこの病気を調べました」と、ニードル氏は言う。原因究明の一環として、米ニューハンプシャー大学ハバード・ゲノム研究センターの大学院生ローレンス・ゴードン氏は、遺伝子データをさらに詳しく調べ始めた。
ゴードン氏の分析により、ニューハンプシャー州における感染症状のあるイヌから採取した30個のサンプルの21個で、DNAのある小さな断片が確認された。ニードル氏によると、「かなり有意な」割合だ。
不思議なことに、このDNAはこれまで発見されていなかったバクテリアのもののようで、マイコプラズマと呼ばれる「非常に小さなゲノムをもつ奇妙なバクテリア」に最も近いとニードル氏は言う。
2023年、ニードル氏の研究チームはマサチューセッツ州とロードアイランド州のイヌにも検査を拡大した。ロードアイランド州のサンプルでは、同じ未知のバクテリアが発見された。2023年11月下旬には、オレゴン州、コロラド州、イリノイ州のイヌも検査している。
「あと3、4、5、6週間もすれば、もっと多くのことがわかるでしょう」と、ニードル氏は言う。
この謎のバクテリアのより詳しい研究は進行中だが、バクテリアが犯人だとは誰も断言できないと、ニードル氏は注意を促す。ウイルスなどの他の病原体によってイヌが弱っているため、バクテリアが著しく増加している可能性もある。(参考記事:「イヌの伝染性の癌、起源は1万年前」)
イヌの「風邪症候群」か
通常、咳やくしゃみ、目やにを引き起こすこの新たな病気は、イヌでみられる他の上気道炎の症状よりも長引き、治るまでに大抵10日ほどかかる。また、抗炎症剤などほとんどの治療薬が効かない。
良い知らせは、ほとんどの症状は致命的ではなく、病原体が人間には感染しないらしいことだ。
「パニックになってほしくないのです」と、米ニューヨーク州にあり、感染症状のあるイヌのサンプルを分析している研究施設であるコーネル大学リチャード・P・ライニー・イヌ健康センターの獣医師ブライアン・コリンズ氏は言う。「呼吸器疾患の流行は、イヌの集団では珍しいことではありません」
また、米国全土で発見された典型的でない呼吸器疾患の症例がすべて関連しているかどうかも不明だ。実際、ニードル氏は、これらすべての呼吸器疾患の原因が1つのバクテリアということはないだろうと考えている。氏はむしろ、症候群だと見立てている。
「症候群とは、臨床症状が似ている病気のグループのことです」とニードル氏は言う。
例えば、人間におけるいわゆる風邪も症候群で、実際には様々な季節に流行する多数のウイルスやバクテリアが原因だ。
「もし私たちが調べているものが新たな病原体なら、おそらくイヌにおける上気道疾患のグループの新たなメンバーを発見したのでしょう」とニードル氏は言う。
全文はこちら
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/120500613/