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14件のコメント

阪神優勝を警戒した大阪市、大阪人が絶対に死なないような対策を事前に取っていたと暴露

1:名無しさん


大阪市河川課によりますと、市は阪神が優勝した際に道頓堀川に飛び込んだ人が川底に激突するのを避けるほか、その後、川沿いの遊歩道に上がりやすくするため事前に川の水位を60cmほど上げて約3.6mにしたということです。

 水位を上げるには水門を操作してから数時間かかるため、市はあらかじめ阪神のマジックなどを確認し、優勝の可能性のある日を予測し、14日午前~15日午後にかけて、ほぼ丸1日水位を上昇させたとしています。水位の上げ幅は船が橋の下を通過できなくならない範囲で、最大の60cmほどに決めたといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0657387aa65556388f8932be331aff82d2f0028d

 

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23件のコメント

ASDと診断されたIQ145のエリート船長、医師や家族に激高しまくった末に夜間警備の仕事に就いた模様

1:名無しさん


発達障害を抱える人にはどのような特徴があるのか。『ここは、日本でいちばん患者が訪れる 大人の発達障害診療科』(プレジデント社)の著者で東京大学名誉教授の加藤進昌さんは「私の専門であるASD(自閉スペクトラム症)の患者さんには、『こだわりが強く、変化を嫌う』などの特徴がある。このため人間関係のトラブルを抱えやすい」という―

―発達障害のひとつである「ASD(自閉スペクトラム症)」にはどんな特性があるのでしょうか。

【加藤進昌 東京大学名誉教授】ASDの特性としては「相手の表情や気持ちが読めない」「こだわりが強く、変化を嫌う」「専門的な話を一方的にしゃべり続ける」といったことが挙げられます。

これは書籍では触れていませんでしたが、「発達性協調運動障害(DCD)」という特性もあります。要するに協調運動機能が乏しく、体力があっても手と足を協調してうまく動かすのが難しいというものです。

たとえば、野球やサッカーのようなチームワークが要求されるスポーツが苦手な方が多いです。野球で言うと、サインを読んで動くとか、相手の動きを見てサッと先に走るといったことがほとんどできません。こういった動きをする必要があるスポーツは野球以外にもたくさんあるので運動全般が苦手だと思われがちですが、腕相撲ができないという意味ではありません。マラソンとか登山のようなスポーツは結構得意だったりします。マラソンは個人競技で時間との闘いであり、「数字」という彼らの大好きな明確な指標があるのがいいのでしょう。

この特性は多くのASD患者に当てはまるので、初診の患者さんには「スポーツは好きですか? 球技は得意ですか?」といった質問をして診断の参考にしています。

―書籍のなかで、国内航路の船長を務めたエリート男性について書かれています。どのような患者さんだったのでしょうか?

【加藤】ASDと診断された、IQ145のBさんの話ですね。Bさんは妻と娘と息子の4人家族で、家族はBさんによって長い間苦しめられてきました。

たとえば、Bさんの娘は、子どもの頃、父の日のプレゼントとして贈ったハンカチを「なんだ! このボロ雑巾みたいな布は!」と投げつけられました。ほかにも、妻が肉親を亡くして悲しんでいる横で、Bさんは好きなテレビ番組を見ながら大声で笑っていたといいます。

Bさんはわざとそう振る舞ったのではなく、人の気持ちを察することができないんですね。あまりにそうしたことが続くので、妻と娘がBさんを連れて私の診療科で受診し、ASDと診断しました。Bさんは「私の本当のIQは145どころじゃない。155以上あるはずだ」と息巻いていましたね。診断の際に用いるIQテストの理論上の最高値は155なので、よく覚えています。

全文はこちら
https://president.jp/articles/-/73959?page=1

 

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フランスの環境活動家が抗議のために川に撒いた塗料、魚を大量死させて関係者を激怒させている模様

1:名無しさん


 

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先住民の残した遺産がアマゾンの環境を激変させたと調査で判明、何世代にも渡って豊かな土壌を形成してきた

1:名無しさん


アマゾン川流域の一部地域には、先住民が作った「Terra preta(テラ・プレタ)」と呼ばれる黒くて豊かな土壌があります。このテラ・プレタを用いることで、樹木や牧草の成長をブーストできるという研究結果が報告されました。

アマゾン川流域の土壌は強い日差しや豪雨によって養分が失われやすく耕作には向いていませんが、一部にはしっとりと黒く栄養豊富な土壌があることがわかっています。テラ・プレタと呼ばれるこの土壌は天然で形成されたものではなく、紀元前450年~紀元後950年の先住民が作った人工的な土壌だと考えられています。先住民は調理やごみの焼却に使用した木炭、動物の骨、陶器の破片、堆肥などを何世代にもわたり堆積させることで、栄養素や有機物が豊富なテラ・プレタを作ったそうです。

ブラジル・サンパウロ大学の農業原子力センターに所属する大学院生のルイス・フェリペ・ザガット氏らの研究チームは、「テラ・プレタを含む土壌が牧草地となり、その後森林が回復した」というシチュエーションを再現する実験を行いました。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230917-amazon-dark-soil-turbocharge-tree-growth/

 

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オーストラリア政府が野良猫に宣戦布告、豪州人と猫との戦争が始まってしまった模様

1:名無しさん


オーストラリアにおける生物多様性損失の最大の要因が侵略的生物であることが、9月4日に発表された国連の新しい報告書で明らかになった。そして同国のタニア・プリバセク環境相によると、オーストラリアで最も侵略的な生物は野良猫で、年間20億匹の動物が野良猫によって殺されていると推定される。

オーストラリア政府は9月上旬、野良猫に対する「宣戦布告」を表明し、娯楽目的のハンター向けに野良猫射殺プログラムを作成したり、捕獲された野良猫の一部を安楽死させたりするといった対策を盛り込んだ行動計画案を発表した。

この種の対策は今に始まったものではなく、オーストラリア政府は2015年にも野良猫との戦争を宣言しているが、今回の提案には複数の新要素が含まれる。当局は飼い猫についても、夜間には屋外に出さない、一世帯で飼うことのできる数に上限を設ける、郊外の猫ゼロ区域を増やす、といったようにさらなる制限を加えることを検討している。

https://toyokeizai.net/articles/-/701957?display=b

 

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青森県の老舗弁当屋が「完全に腐りきった弁当」を販売して被害者続出、ご飯が糸を引くレベルだった模様

1:名無しさん


「ご飯が糸を引いている」“吉田屋”の駅弁食べ全国で約100人が体調不良 対象商品は16日・17日消費期限のイクラやウニ、カニなどを使った駅弁11種類

青森県八戸市は市内の弁当施設が製造した駅弁を食べた全国の約100人が体調不良や商品の異常を訴えていると発表しました。保健所が食中毒の疑いがあるとみて調べていますが、今後その数はさらに増えると見られています。

八戸市によりますと体調不良などを訴えているのは、市内の弁当製造施設「吉田屋」の駅弁を購入した人たちで、午前の段階で全国の約100人から下痢や吐き気などの症状のほか「ご飯が糸を引いている」といったクレームが寄せられているということです。対象の商品は9月16日・土曜日と17日・日曜日が消費期限のイクラやウニ、カニなどを使った海鮮系の駅弁11種類です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/730809

 

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欧米セレブの影響でヴィーガンになった実践者たち、次々と悲惨な立場になったと専門家が明らかに

1:名無しさん


「26歳で整体院を開業して間もないころ、屋久島に移住して無農薬野菜農園をつくってマクロビオティック業界で有名だった助産師さんのもとを訪ねたことがあります。しかし、行ってみると、その方はまだ60代後半だったにもかかわらず、寝たきりになっていました。

 また、自然農法のメッカといわれる千葉県の三芳村(現・南房総市)に移り住んで厳格な菜食主義生活を送っていたご夫婦は、2人とも50代の若さでがんによって亡くなりました。さらに、私の患者さんにお姉さんがマクロビオティックの講師をしていた方がいるのですが、やはり、そのお姉さんも50代半ばに肝臓がんで亡くなられたそうです」(同)<中略>

「ヴィーガンは確実に早死ににつながると言い切れます。現在、日本人の平均寿命は男性80.50歳、女性86.83歳(内閣府「平成28年版高齢社会白書」より)ですが、それがだいたい60代に縮まると考えたほうがいいでしょう。ヴィーガンを実践することにより、寿命が20年早まる計算です」(同)

 欧米のセレブたちの影響などもあり、日本でも年々ヴィーガンの実践者が増えているという。健康志向やナチュラル志向は、それ自体が悪いわけではないが、軽い気持ちでヴィーガンを実践するのは危険な行為といえそうだ。

全文はこちら
https://biz-journal.jp/2017/02/post_18140_2.html


 

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ドイツの自然環境が洒落にならないレベルで汚染されていると判明、なぜかイノシシだけが汚染レベルが下がらない

1:名無しさん


ドイツに生息する野生のイノシシが高濃度の放射性物質で汚染されている理由が明らかに

1986年に発生したチョルノービリ原子力発電所事故(チェルノブイリ原子力発電所事故)は近隣諸国に放射性物質をまき散らし、チョルノービリから1000km以上離れたドイツに生息するイノシシの体も放射能汚染を受けていることが知られています。ところが、イノシシの体に蓄積された放射性物質を調査した新たな研究では、イノシシの放射能汚染はチョルノービリ原子力発電所事故だけではなく、1960年代の核兵器実験にも原因があることが判明しました。

チョルノービリ原子力発電所事故は中央ヨーロッパの森林生態系に大きな影響を与え、現在のウクライナと国境を接していないドイツでも、野生のイノシシの体内に多くの放射性物質が蓄積されていることがわかっています。ドイツのザクセン州では野生のイノシシを捕獲した場合、放射線検査で食肉に適しているかどうかを調べることが義務づけられており、2012年には検査を受けた752頭のうち297頭から基準値超えの放射能が検出されています。

ところが、ドイツのイノシシからいまだに高濃度の放射能が検出されることについては、ひとつの疑問が存在します。チョルノービリ原子力発電所事故によって大量に放出された放射性物質・セシウム137の半減期は約30年であり、事故から30年以上が経過した時点で自然界に存在する量は半減しているはずです。また、放射性物質が雨水によって洗い流されたり、ミネラルと結合して土壌の奥深くに浸透したりすることもあり、1半減期を経てシカを含むほとんどの食品サンプルは放射能汚染が低レベルになっています。

それにもかかわらず、イノシシの肉だけどういうわけか以前と変わらない濃度で放射能汚染が存在しており、この現象は「イノシシのパラドックス」とも呼ばれているとのこと。放射線が許容値を超えたイノシシ肉は食用に適さないため、ドイツの一部地域ではイノシシの個体数が狩猟によって減りにくく、農作物への被害も問題になっているそうです。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230831-wild-boar-paradox-mysteriously-radioactive/

 

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「米ワシントン州だけの奇妙な現象」に研究者が困惑、他の州では同じような報告例がほとんどない

1:名無しさん


■ワシントン州だけの奇妙な現象、理由は謎

 米国ワシントン州で、野生のオオカミがピューマに殺されるという事例が多発している。州の魚類野生生物局(WDFW)によると、2013年からこれまでに、追跡用の首輪をつけたオオカミが6頭殺されたという。これは、州が把握している21件の自然死のほぼ30%にあたる数字だ。「もしこの傾向が州のオオカミの全体像を表しているのだとしたら、大変大きな数字です」と、WDFWの生物学者であるトレント・ルーサン氏は話す。しかも、一つの群れだけではなく、ワシントン州の複数の地域における、異なる群れで起こっている。

一方、オオカミの数がワシントン州よりも多い米国西部のほかの州では、同じような報告例がほとんどない。1995年に、主にワイオミング州とアイダホ州中部にまたがるイエローストーン国立公園にオオカミが再導入されて以来、モンタナ州とアイダホ州でオオカミの数が増え、今ではワシントン州の5倍を上回る数のオオカミがこの2州に生息している。

イエローストーンでは、過去28年間でオオカミがピューマに殺された記録は2件しかない(最後の記録は2003年)。アイダホ州でも、報告の記録は2件だけだ(最後の記録は2012年)。一部がイエローストーンに含まれるモンタナ州では、2009~2012年の間に5頭がピューマに殺された。モンタナ州狩猟管理局長を務めるブライアン・ウェイクリング氏が知る限り、それ以降は報告がないという。

「それだけほかの州では珍しいということです」と、ルーサン氏は指摘する。
「私たちの州のオオカミの数はほかと比べるとはるかに少ないのに、なぜかピューマに殺される数は多いのです」。
ワシントン州のオオカミは自然に分布域を広げていき、最新の調査では主にカスケード山脈と州北東部の森林部で、37の群れに計216頭が存在することが確認されている。

■「オオカミのほうが強い」とは限らない

オオカミは、群れになればピューマ1頭よりも強い。木の上に追い詰めたり、死肉をあさっているピューマを追い払って、エサを自分たちのものにすることもある。しかし、一対一であればピューマのほうが有利になる。一匹オオカミを待ち伏せして襲うのがピューマの得意技だ。ワシントン州でピューマに殺されたオオカミは、1件を除いてすべて単独で行動していた。「オオカミのほうが強いと思われていますが、必ずしもそうとは限りません」と話すのは、ネコ科動物の保護団体「パンセラ」のピューマ・プログラムを率いる生態学者マーク・エルブロック氏だ。

ワシントン州で初めてオオカミがピューマに殺されたという報告があったのは、2013年のことだった。カスケード山脈の稜線で、1歳の低体重のメスが襲われた。2014年3月には、同じ群れに属していた2歳のオスが川のそばで殺された。その1カ月後、今度は別の群れの6歳になる繁殖期のオスが、巣穴の近くで襲われた。さらに2019年には7歳のメス、2022年9月上旬には1歳のメス、そして同じ月にオオカミの子どもが犠牲となった。

■追跡装置からの手掛かりと明らかな証拠

生物学者に知らせてくれたのは、オオカミに取り付けられた無線機付きの首輪だった。「首輪のおかげで、オオカミたちに起こっていることの一部が明らかになりました」と話すのは、イエローストーン国立公園のオオカミとピューマの研究を率いる生物学者のダン・スターラー氏だ。

オオカミが8時間以上動かないと、首輪が信号を送る。すると科学者たちは、首輪を回収しに行き、何があったのかを調査する。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/38e343c1c27a5e74e194c994a8461bcdf833ab93

 

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登山道が閉鎖された富士山を「外国人観光客が無断で登る事例」が続出、『自己責任』と言い張って堀をすり抜けてしまう

1:名無しさん


静岡県・山梨県は今月10日、シーズン終了に伴い、富士山山頂に通じる4つの登山道を閉鎖しました。しかし、平然とすり抜けていく外国人観光客が後を絶ちません。

志水保友ディレクター:「5合目から徒歩で20分ほど歩いた登山道の入り口です。看板には9月11日から冬季閉鎖と表記されています。さらに奥にはバリケードがしかれ、通行できないようになっています」「今、男性がバリケードの前まで歩いていっています。向こう側に進めないか様子を探っているようです」

ドイツからの観光客:「(Q.登山道は封鎖されましたよ)まだ雪はないので大丈夫だろう。封鎖されたのは4日前だし、まだ登れると思う」

その時でした。

志水保友ディレクター:「塀をくぐり抜けて中に入っていってしまいました」

通行止めの登山道を登ることは道路法違反で、6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金を科される可能性もあります。なぜ、そこまでして登るのか。バリケードをすり抜けてから3時間半後、戻ってきた人に話を聞きました。

戻ってきた人:「(Q.富士山の登山道は閉鎖中なのに、なぜ登ったのか)確かに閉鎖されているが、上るのは自己責任でしょう」

“自己責任”と言いますが、富士山の天候は急変しやすいことで知られ、遭難の危険が高い山の一つです。7月と8月の全国の遭難者を見ても、富士山が最も多く、登山シーズン終了後は、リスクもなおさらです。実際、12日には、足がけいれんして動けなくなった、愛知県在住の男性(46)が救助され、救急搬送されたばかりです。

15日の山頂付近の気温は約8度とのデータもありましたが、Tシャツに短パン姿で山頂まで登山したという男性もいました。

山頂まで登山したという男性:「(Q.寒くなかった)いいえ、全く。(Q.遭難の危険を感じないのか)みんな登ってたよ、一列になって」

山梨県の担当者によれば、こうした外国人観光客は世界遺産に登録されてから増加していて、日本人よりも安易な気持ちで登山している人が多いといいます。地元の人はこう呼び掛けます。

『富士山五合目観光協会』小佐野昇一会長:「9月10日を過ぎると、頂上ではつららができたり、本当に冬山に近い状況がすぐそこまで来ている。富士山もまだ夏山じゃないかという人もいるが、ぜひそこは切り替えていただいて、ここから先はもう冬山に近いと」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9a415689c76494e025230a4411c38cf3f235e0

 

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巨大BHに地球3個分の質量を25日ごとに剥ぎ取られる恒星が発見される、壮大すぎるスケールに読者も困惑

1:名無しさん


巨大ブラックホールの周りを回る恒星が、約25日ごとに物質をはぎ取られて強いX線を放射する現象が見つかった。1回の接近で奪われる質量は地球3個分に達する。

2022年6月22日、NASAのガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト」(以下「スウィフト」)がさんかく座の方向約5億2000万光年の距離にある銀河「2MASX J02301709+2836050」の中心近くでX線の突発的な増光を検出した。このX線源には「Swift J023017.0+283603」(以下 Swift J0230)という名前が付けられ、ただちに追観測が行われた。

当初、Swift J0230は次第に減光すると予想されていたが、追観測の結果、この天体は7~10日間にわたって明るいX線を放射し続け、その後突然見えなくなるというふるまいを約25日ごとに繰り返すことがわかった。

このような現象は過去にも観測例があり、「準周期性爆発(quasi-periodic eruption; QPE)」や「周期性中心核突発現象(periodic nuclear transient; PNT)」などと呼ばれている。QPEは増光が数時間続く現象で、数十万~数百万太陽質量の超大質量ブラックホール(SMBH)の周りを公転する白色矮星の物質が周期的にはぎ取られてブラックホールに落ち込み、X線が放射されるものと考えられている。PNTも似た現象だが、こちらは増光の継続時間や周期がもっと長く、主に可視光線を放射する。PNTは数千万~数億太陽質量のSMBHの周りを公転する普通の恒星が、繰り返し物質をはぎ取られる現象だと推定されている。

Swift J0230を検出した英・レスター大学のPhil Evansさんを中心とする研究チームは、今回の規則的な増光現象はQPEとPNTの中間的な性質を持っていて、この2種類の現象の間をつなぐ「ミッシングリンク」というべき新現象をとらえたのだと考えている。

EvansさんたちはQPEとPNTのモデルを使って解析を行い、Swist J0230は太陽と同程度の質量を持つ恒星が、銀河中心にあるSMBHの周りを楕円軌道で公転しているのだと結論づけた。恒星がブラックホールに近づくたびに、地球質量の約3倍の物質が恒星の大気からはぎ取られ、ブラックホールに落ち込みながら加熱される。落ち込んだ物質は約200万度に達し、強いX線が放射されるというのだ。

研究チームの解析では、このブラックホールの質量は約20万太陽質量かそれ以上と推定されていて、銀河中心のSMBHとしてはかなり小さい。私たちの天の川銀河の中心ブラックホールは約400万太陽質量、典型的なSMBHの質量は数億太陽質量だ。

「今回の発見は、太陽に似た恒星が、比較的小さなSMBHに繰り返し物質をはぎ取られて飲み込まれつつある現象を初めてとらえたものです。いわば『反復型の部分的潮汐破壊』というべき、全く新たな発見です。これまでに知られている2種類の現象は、数時間おきに発生するか、または年単位の周期を持つもので、今回の現象はこれらの中間に相当します。詳しく計算すると、関連する天体のタイプもちょうどこれらの現象の間を埋めるようなものであることがわかります」(Evansさん)。

EvansさんたちはスウィフトのデータからX線の突発現象をリアルタイムで検出する新たなシステムを開発し、今回のSwift J0230がこのシステムでの初の検出となった。

「このタイプの天体は、私たちがこの新しいシステムを開発するまで、本質的に検出不可能なものでした。新システムの運用を始めてすぐに今回の現象が見つかりました。スウィフトは20年近く運用されていますが、今回突然、全く新たな現象が見つかったのです。宇宙を見る新しい方法を見つければ、必ず何かしら新しい未知のものを見つけられる、ということを示す結果だと考えています」(Evansさん)。

https://www.astroarts.co.jp/article/assets/2023/09/39392_swift_j0230.jpg

https://www.astroarts.co.jp/article/assets/2023/09/39391_galaxy.jpg

アストロアーツ 2023年9月15日
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13199_swiftj0230

 

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能天気な親が6歳児を北アルプスの岩場に連れて行って自爆、想像以上に険しい環境に目撃者騒然

1:名無しさん


17日午後、北アルプス前穂高岳を下山中の男の子が技量不足で行動不能となり、救助されました。

17日午後3時半ごろ、保護者と3人で前穂高岳から下山していた東京都北区の男の子(6)が紀美子平付近で行動不能となり、保護者から救助の要請がありました。

男の子は岩場を降りることができず、動けなくなったということです。県警の山岳遭難救助隊が出動、隊員に付き添われて近くの山小屋に入りました。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d4ccca69b54c928a1750f186c58a2893d62829

 

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貯蔵タンク崩壊で住宅街が「赤い津波に飲まれる」珍事件が発生、環境汚染が心配されており自治体が警報を出した模様

1:名無しさん




ポルトガルのワイン醸造所で今月10日、貯蔵タンクが崩壊して227万リットルもの赤ワインが住宅街にあふれ出る事態が発生した。
当時の様子を捉えた動画には、大量の赤ワインが坂道を勢いよく流れていく光景が捉えられている。幸いにもケガ人は出ていないが、民家の地下室に赤ワインが流れ込むなどの被害が発生したという。米ニュースメディア『USA TODAY』などが伝えた。

話題の動画は今月10日、ポルトガル中部にある人口2000人ほどの小さな村サン・ロウレンソ・ド・バイロで撮影された。動画には、住宅街の坂の上から、深紅の液体が勢いよく流れてくる驚きの光景が映っている。道路には車が停まっており、普段から使われている道だとうかがえる。

道路を埋め尽くして流れていくこの紅い液体の正体は赤ワインで、同エリアにある醸造所「Levira Distillery」で赤ワインを貯蔵していたタンクが2つ壊れてしまい、一気に流れ出してしまったという。

流れ出た赤ワインの量は60万ガロン(227万リットル)と報道されており、一般的な750ミリリットルのワインボトルに換算すると、約300万本に相当する。尋常ではない量の赤ワインが放出されてしまい、近くのセルティマ川(Certima River)の汚染が懸念され、同地域では環境警報が発令された。アナディア消防局が事故発生後に出動し、川に赤ワインが流れ込まないようにせき止めることができ、セルティマ川の汚染は免れた。

全文はこちら
https://article.yahoo.co.jp/detail/16eb0b6e7f58986ea19f42d27b8e6069ae2ff381

 

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二子山西岳から墜落して両脚骨折したクライマー、岩場を管理する町と協会を相手取って訴訟を起こす

1:名無しさん


 クライミングの名所・埼玉県小鹿野町の二子山(1166メートル)で2022年、登はん中に墜落し両足を骨折した東京都内の男性が「岩場の管理が適切でなかった」などとして、岩場を整備する小鹿野クライミング協会と町を相手取り、慰謝料など165万円の支払いを求める訴訟を、さいたま地裁川越支部に起こした。協会などは全面的に争っている。クライミング人気が高まる中、岩場で起きた事故の管理責任を問う訴訟の展開が注目される。

 20年10月設立の協会はクライミングの普及振興を図ったり、岩場の整備などを行ったりする一般社団法人。会長は世界的クライマーの平山ユージさん(54)が務める。町はクライミングによるまちおこしを推進し、平山さんに観光大使を委嘱している。

 事故は22年9月25日昼過ぎ、二子山西岳のローソク岩と呼ばれる岩場で発生した。男性は当時59歳で、クライミング歴30年のベテラン。体を支えるためにロープをかけていた岩場のボルトが外れ、男性は約5メートル下に落下した。

続きは↓
https://mainichi.jp/articles/20230918/k00/00m/040/053000c

 

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度重なる外来種の被害にキレた岐阜県民、禁断の手法を駆使して外来種駆除に乗り出した模様

1:名無しさん


鮎を食害する肉食性の特定外来生物「コクチバス」が岐阜県の長良川水系の川で相次いで見つかっている問題で、世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会は14日、岐阜市の長良川で、水中に電気を流して魚の動きを止めて捕獲を容易にする「電気ショッカーボート」の実証試験を行った。

小魚も含め効率よく魚が捕獲できた一方、筋肉の硬直がすぐにほどけるため川に戻す在来魚への負担が少ないことも確認。玉田和浩会長は「効果は高いと思った。稚鮎の遡上(そじょう)が始まる2月より前に導入できたら」と話した。

実証試験で使用したのは滋賀県水産試験場の電気ショッカーボート「いなずま丸」。ボート前面の左右に針金状の電極が垂れ下がるように設けられており、水中で400~1千ボルトの電気を流すことができる。

全文はこちら
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/287473


 

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豪雨により砂漠フェス参加者7万人が帰還不能に、閉じ込められた参加者たちは地獄を見ている模様

1:名無しさん




アメリカ・ネバダ州の砂漠では、世界中から多くの人が集まって数日間、音楽とアートを楽しみ、最終日に巨大な人形を燃やす「バーニングマン」と呼ばれるイベントが開かれています。

しかし、今年は砂漠が豪雨に見舞われ、地面はぬかるみ、フェスを楽しむにはほど遠い状況になりました。推定7万人の来場者は砂漠の会場から帰ることもできなくなってしまったのです。

※詳しくは動画をご覧ください(2023年9月14日 news every. 「まさかの出来事」より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/28d21b4dca0cbfc890bcc1cced25fbe06d34ef1b

 

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かつてイカの王国だった函館市、環境激変により産業構造まで変化する凄まじい事態に突入中

1:名無しさん


スルメイカの不漁が続く函館市近海で、なぜかサバが豊漁に。
10年前と比べると、漁獲量はなんと90倍!
サバを新たな主力商品にしていこうという動きが広がっている。

■スルメイカが記録的な不漁

函館市といえばスルメイカが有名だが、10年近くにわたり記録的な不漁が続いている。しかし、スルメイカに代わり豊漁となっているのがサバだ。

「イカに代わるサバで消費拡大になればいいなと」(南かやべ漁協 木直支所 大住 直樹 支所長)
「海洋変化があって、今後の海は全く未知数。環境変化に適応できる我々でいたい」(合同会社EGAO 川﨑 良平 さん)

■サバが“豊漁” 10年前比漁獲量は90倍に

10年前と比べるとサバの漁獲量は90倍に増え、海の変化に対応する動きが広がってきた。

「サバが大量に取れるようになり本当に助かる」(大住さん)

北海道のサバの漁獲量は、2011年は310トンで全国28位だった。それが10年間で約90倍の2万9千トンに増え、全国で5位に上昇。全体の8割が函館など北海道南部で取れている。

一方、スルメイカは2023年、函館での取扱量が8月までで130トンと、統計開始以来最も少なくなっている。

「イカはもう高級になっているので、サバを何とか水揚げしたい」(大住さん)

■サバが新たな主力商品に?

函館市内のこの水産加工会社では、イカの塩辛やいかめしなどの販売が中心だったが、サバの加工品が新たに加わったという。

「ここ数年はサバ。何か別なものを使えないかなということで」(野村水産 野村 譲 社長)

加工品のラインアップに加わったのは「サバのみそ煮」。
電子レンジで3分間温めるだけで食べられる手軽さが人気のようだ。

「サバが取れているうちに何とか活かして、皆さんに食べてもらいたい」(野村 社長)

■小ぶりなサバも活用 フードロス削減へ

サバの商品化の動きはほかでも。

「かなり広い客層に受け入れてもらっているように感じる」(合同会社EGAO 川﨑 良平 さん)

函館市内の海産物店や漁師らが共同で開発したのは、常温で180日間の長期保存が可能な商品。フードロスの削減につなげようと、市場に出回りづらい20センチ未満の小ぶりなサバを選んだ。どのように作られているのか、作業場をのぞいてみた。

「鮮度が一番大事。内臓が入っているのできれいに洗う」(福田海産 福田 久美子 社長)

頭や内臓などを丁寧に取り除いたあと、函館産の昆布などで作った出汁に半日漬け込む。身がふっくらしてとれたてのような新鮮さだ。函館産の昆布などの出汁で漬けているので奥深い味に。小さいサイズで骨も食べられるように加工しているため、子どもからお年寄りまで好評で、2023年6月の発売から約1000個が売れたという。

「サバはとれているけれども、小さなサバはリリース、もしくは廃棄されてしまうことに対して、商品化はフードロスの観点からも極めて有効」(川﨑さん)
「海の幸を大事にしなくてはならない。資源だから、捨てたり食べなかったりするのは本当にもったいない。だからそれをなんとかしてみなさんの口に運びたい」(福田 社長)

今ある自然の恵みを最大限に活用していく。函館でサバが新たな主力商品となるか、期待が高まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e8b14b868400a8f5e5af922d25a2a7c9dc9cb9e

 

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廃棄されたアポロ17号の着陸船が「月で”謎の地震”を引き起こした」とNASAの調査で判明、地震データの調査で驚くべき事実が発覚

1:名無しさん


月で謎の地震を検出!原因は「廃棄されたアポロ17号の着陸船」?!

1972年に月面に乗り捨てられたアポロ17号の着陸船が、月を揺らしていることがわかりました。

月は約37億年前から約25億年前の間は地質学的に活動的であり、地震や火山の噴火、ガスの放出などが起きていました。

しかし現在の月は地質学的には活動していないため、発生する地震は、太陽や地球の引力の影響、温度変化が主な原因となっています。

このような小さな月の地震はアポロ計画によって設置された地震計によって測定されていましたが、今回、NASAマーシャル宇宙飛行センターのフランチェスコ・シヴィリーニ氏と、米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームが過去の地震データを調査した結果、アポロ計画で月面を訪れたアポロ17号の着陸船そのものが、月を揺らしていることが判明したのです。

一体どのようにして50年以上も前に放置されたアポロ17号の着陸船が月を揺らしていたのでしょうか。<中略>

この月震の原因は、月の地殻の温度変化によるものです。 。

月には大気が存在しないため、太陽から受ける熱が保持され、地表の温度が安定することはありません。 。

そのため、月の地表は太陽光に照らされる昼間には約120℃まで温度が上昇し、夜には約-133℃まで冷え込みます。この急激な温度の変化により、地殻が急速に膨張したり収縮したりします。これが小さな月震を引き起こすのです。

全文はこちら
https://nazology.net/archives/133959

 

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八重山近海での「サメ駆除」作戦で”超弩級のサメ”が捕縛される、あまりの巨大さに見物客からも驚きの声が

1:名無しさん


石垣市漁業集落(比嘉幸秀代表)は11日、八重山近海で恒例のサメ駆除を行い、イタチザメなど計40匹を仕留めた。ことしは初日から500㌔を超える大物が揚がり、水揚げ場の八重山漁協は活気にあふれた。駆除は12日にも行われる。

 同団体が取り組む「漁場の管理改善事業」の一環で毎年実施しているもの。漁獲した獲物に食害を及ぼすサメを駆除することで、漁業者の安全操業と経営安定につなげることを目的としている。

 ことしは構成員の八漁協所属の漁業者114人が参加し、漁船計23隻で出漁。仲ノ御神島周辺や波照間島、白保沖などではえ縄を仕掛けて駆除した。

 初日は午後2時から午後5時ごろまで7隻が水揚げし、八漁協には漁業関係者や家族連れなど多くの〝サメファン〟が集結。このうち、拓海丸が釣り上げた全長3㍍80㌢、重さ500㌔以上の巨大なイタチザメが揚がると見物客からは「でかい」、「すごい迫力」など驚きの声があがった。

 八漁協によると、操業中のサメによる食害は年間通して発生しており、アカマチ、マグロをはじめ全ての漁に影響が及んでいるという。

 一本釣り研究会の上間康弘会長(58)は「漁業者の安全操業と経営安定のために駆除は必要」と意義を強調。駆除後、2~3カ月は食害が減るなど一定の効果がみられるといい、「ことしは初日だが多い感じがする。成果はありそう。12日も期待したい」と述べた。

https://www.y-mainichi.co.jp/news/39835


 

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リビアの洪水騒動に「日本が予想外すぎる形で巻き込まれている」と判明、SNSで偽の情報が拡散している模様

1:名無しさん


北アフリカのリビアで発生した洪水について、旧ツイッターの「X」では、おととし静岡県熱海市で発生した土石流の動画を、リビアの洪水であるかのように示した投稿が海外を中心に拡散しています。災害時には、こうした偽の情報が拡散されることが多く、注意が必要です。

北アフリカのリビア東部、デルナなどでは大雨による洪水で大きな被害が出ていて、死者数は5000人を超えたと伝えられています。

この洪水の被害について、旧ツイッターの「X」上では、海外からとみられる投稿で、おととし静岡県熱海市で発生した土石流で住宅などが流される動画とともに「リビアの洪水の惨状に心が痛む。気候変動からの回復力や備えるための世界的な行動がすぐに必要だ」などと、英語でコメントが付けられたものが拡散されています。

全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230914/k10014195781000.html


 

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