【女性スナイパー“クロヒョウ”拘束 40人殺害…異色の経歴】
— テレ朝news (@tv_asahi_news) April 1, 2022
銃を抱え、カメラを見つめる女性
“クロヒョウ”を意味する「バギラ」と呼ばれるスナイパーです
▼ウクライナ国防省は、「親ロシア派武装組織のスナイパーである『バギラ』を捕らえた」とツイッターに投稿しましたhttps://t.co/ylWSgE3Iz5
銃を抱え、カメラを見つめる女性。“クロヒョウ”を意味する「バギラ」と呼ばれるスナイパーです。
ウクライナ国防省は、「親ロシア派武装組織のスナイパーである『バギラ』を捕らえた」と、ツイッターに投稿しました。
彼女の名は、イリーナ・スタリコワ(41)。これまでに、ウクライナ兵や民間人など、少なくとも40人を殺害したとされています。
負傷して、森の中に1人取り残されたところをウクライナ軍に捕らえられたスタリコワは、ロシア軍に見捨てられたと主張しています。
イリーナ・スタリコワ:「仲間は、私を捨てた。私が死ぬことを期待して、置き去りにすることを決めた」
2人の娘を持つスタリコワは、ハンドボールの元選手で、かつて「マザー・ゼニア」という名のシスターだったという、異色の経歴の持ち主としても知られています。
スタリコワは、ウクライナ側の調査に対し、協力的な姿勢を示しているということです。