ロイター通信は25日、韓国がチュニジアからナフサの輸入を増やし、ロシアのナフサ輸出が急増したと国際金融情報会社リフィニティブの報告書を引用して報じた。対ロシア制裁を避けた迂回輸入である可能性が浮上している。
リフィニティブが示した貿易統計によると、2021年に世界最大のナフサ輸入国である韓国はロシアからナフサ59万トンを買い入れたが、西側の制裁以後は購入量が大幅に減った。
韓国石油公社(KNOC)によると、10月にチュニジアから輸入されたナフサは74万バレル、重量は約8200トンだった。リフィニティブの資料によると、韓国は11月にチュニジアからナフサを約27万4000トン輸入する予定だ。
全文はこちら
https://korea-economics.jp/posts/22112702/


