先日、「フィジーの人魚」と呼ばれる生物らしきものの調査が行われ、スキャンの結果が明らかにされた。
「フィジーの人魚」とは、以前から人魚のミイラと考えられており、何かを叫んでいるような顔に灰色の髪の毛、長く伸びた爪が特徴的で、不気味な姿をしている。
この人魚は少なくとも1870年に遡ると考えられ、アメリカ人の船乗りが日本から持ち帰り、1906年にはオハイオ州にあるクラーク郡歴史協会に寄贈されたという。
そして今回、この「人魚」の調査が行われ、X線検査やCTスキャンを行った結果、さまざまな動物が組み合わさっていたことが明らかになった。
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