Da-iCEが日本レコード大賞 結成10周年で初戴冠
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第63回日本レコード大賞(主催・日本作曲家協会)の最終審査会が30日、東京・新国立劇場で行われ、優秀作品賞10組から男性5人組ダンス&ボーカルグループ、Da-iCEが「CITRUS」で大賞に輝いた。
結成10周年、メジャーデビュー7周年で初戴冠。男性グループの大賞受賞は2015年の三代目J SOUL BROTHERS以来、6年ぶりの栄誉で名前を呼ばれた瞬間、メンバーは全身で喜びを爆発させた。
「CITRUS」は、昨年10月期の日本テレビ系「極主夫道」の主題歌で、自分が信じた道を究める大切さや決意を歌ったロックバラード。今年4月に一発撮りで話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」への出演を機に人気が急上昇し、Apple Musicでは5カ月連続でトップ30をキープ。現時点でストリーミングの累計再生数が1・5億回を記録するなど、同曲で初の優秀作品賞に輝いた今年、念願の大賞を初受賞した。