環境省は26日、来春のスギ花粉の飛散量の見通しを発表した。
11月から12月にかけて行われたスギ雄花花芽調査の結果、関東、北陸、中国地方でこの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されたといい、これらの地域では来春の花粉飛散数が極めて多くなる見通しだ。
https://www.sanspo.com/article/20221226-AV33MGGUDVJYRFAOZW4TLOIUXQ/
環境省は26日、来春のスギ花粉の飛散量の見通しを発表した。
11月から12月にかけて行われたスギ雄花花芽調査の結果、関東、北陸、中国地方でこの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されたといい、これらの地域では来春の花粉飛散数が極めて多くなる見通しだ。
https://www.sanspo.com/article/20221226-AV33MGGUDVJYRFAOZW4TLOIUXQ/
パナソニックインダストリーは2023年春に産業用モーターの量産立ち上げを中国・珠海工場(広東省珠海市)から兵庫県たつの市の工場に移管する。工場自動化(FA)ニーズなどで高性能モーターの需要は広がる一方、事業環境の変化が激しい。同社は約20年前に産業用モーターの生産を日本から中国へ全量移管したが、国内回帰することで新製品の市場投入までのリードタイム短縮や事業継続計画(BCP)強化につなげる。
パナソニックインダストリーの小型産業用モーターはロボットや半導体製造装置の駆動部に使われ、中国のFA設備向けでシェアトップクラス。生産性を従来比5割以上高めた製造設備を兵庫県たつの市の既存工場に新設し、23年春に次世代産業用モーター「MINAS A7」の量産を始める。同工場では現在、FAセンサーなどを手がけている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ba797e4a1ce00c2fda03eeff4024405ee13e081f
会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか?
そんなシチュエーションに備えて、エチケットを学んでおきたいものです。今回はいざというときに迷わない、「大人」の基本満載のマナーをご紹介します。
■ナイフとフォーク、食べている途中は「ハ」、食べ終わったら「ニ」
格式の高いお店で、ずらりと並んだナイフとフォーク。それぞれにサイズや用途がありますが、「外側から1組ずつ使っていく」という原則を守っていれば恐れる心配はありません。もし間違ってしまっても、サービスの人にいえば取り替えてもらえます。落としたときも自分で拾わず、代わりのものを持ってきてもらいましょう。
食べている途中でナイフとフォークを一度置くときは、ナイフの刃は自分に向けてお皿の内側に、フォークはふせてカタカナの「ハ」の字のように置きます。これは「まだ食べています」というサイン。ナイフとフォークを揃えてお皿の右手前に「ニ」の字に置くと、たとえ料理を残していても「ごちそうさまでした」というメッセージになります。
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https://news.livedoor.com/article/detail/23450705/
「ふたりソロキャンプ」漫画家、連載中の「イブニング」休刊に衝撃「悲しいかなこれが現実…」
「ふたりソロキャンプ」で知られる漫画家・出端祐大氏が27日、自身のツイッターを更新。同作を連載している漫画誌「イブニング」が休刊することについてコメントした。
青年漫画誌「イブニング」を発行する講談社はこの日、2023年2月28日発売の同誌をもって休刊にすると発表。「金田一少年の事件簿」「係長 島耕作」「モテキ」など人気作を数多く掲載してきた同誌の今後については「3月以降はモーニング編集部と合流し、いくつかの作品は講談社漫画アプリ『コミックDAYS』にて連載を継続する予定です」と呼びかけた。
現在「ふたりソロキャンプ」を連載中の出端氏は「イブニング休刊に際して沢山の人がふたりソロキャンプの今後を心配してくれてる 世界は暖かいな」とツイート。続けて「どうやら発表されてしまったようだな…イブニングの休刊が…!!!!!イブニングなくなるぞ!!!!!ふたりソロキャンプの今後についてはしばし続報を待て!!!!!」と呼びかけた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5dbbeca5ec57762954257fef9373726d1e1c402
ロシアのラブロフ外相は、ロシアが提案している和平案をウクライナが自らの利益のために受け入れなければ、ロシア軍が問題を解決すると述べた。タス通信が26日夜伝えた。
ウクライナ政府が支配する地域の非武装化と非ナチ化、新たに領土となった地域も含むロシアの安全保障に対する脅威の排除を提案しており「敵(ウクライナ)はよく理解している」と発言した。 その上で「問題は単純だ。(ウクライナは)自らの利益のためにこれを受け入れよ。さもなければこの問題はロシア軍が解決することになる」と述べた。
紛争がいつまで続くかについて「ボールは(ウクライナ)政府側のコートにあり、その背後に米国がいる」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9625e4ae16752affdb7c8e69fe81bed327fb1e2
25日、埼玉県飯能市の住宅で家族3人が殺害され、近所の男が逮捕された事件で、この家族が車を傷つけられたなどとして去年6回にわたり、警察に被害届を出していたことがわかりました。<中略>
その後の警察への取材で、去年この家族の車などが傷つけられる被害が6件相次ぎ、家族が被害届を提出していたことがわかりました。
警察は斎藤容疑者の犯行とみて張り込み、今年1月に車に石を投げたとして斎藤容疑者を現行犯逮捕しましたが、その後、不起訴処分となっています。
家族は斎藤容疑者と深い面識はなかったとみられ、車の被害にも心当たりはなく、警察は動機を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5af286b551b5ebb7a21cefac4f9be8e9dc5d0d0
「寒すぎる」と客や従業員が悲鳴 スギ薬局が店舗に“暖房禁止令”を出していた
ドラッグストア「スギ薬局」が各店舗に対して“暖房禁止令”を出し、従業員から「凍えそうだ」などの悲鳴が上がっていることが「週刊文春」の取材でわかった。
スギ薬局は業界5指に入る大手ドラッグストアチェーンで、持株会社「スギホールディングス」(愛知県大府市)は東証プライムに上場。売上高は約6200億円(2022年2月期)、従業員数は約7300人を数え、約1500店舗を関東、東海、関西、北陸地方に展開する。
東海地方の店員Aさんが明かす。
「会社から各店舗に対して、『12月も暖房の使用を控えるように』との趣旨のお達しがありました。雪が多い地域の店も一律です。もともと冷暖房使用に厳しい社風で、春や秋は禁止ですが、今年は『節電』を理由に12月も解禁しなかったんです。夕方以降は極寒で凍えそうです」
都内の店員Bさんもこう語る。
「お客さんから『寒すぎる』と何度もクレームが来ました。しかし、上の命令には逆らえず、使い捨てカイロで耐えています」例外的に使用が許されることもあるが、障壁があるという。
東海地方のパート店員Cさんが事情を話す。「店長から地域の責任者に『寒い』と相談すると、一時的に最低限の19度とかで許可が出ることもある。しかし店長も会社の方針との板挟みになって、上にはなかなか言えない。結局、みんなで我慢しています」
https://bunshun.jp/articles/-/59832
イ・サンギョン民主党国防委員は「該当地域の管理部隊が攻撃ヘリコプターなどを利用して500発余りの射撃を行ったが、結局撃墜に失敗したことが確認された」と説明した。
これに先立って、合同参謀本部は江華橋洞の西海上で攻撃ヘリコプターが20mm機関銃で100発余りの射撃を試みたが撃墜できなかったと明らかにした。
この作戦にはアパッチやコブラなど攻撃ヘリコプターが動員されたと伝えられた。
民主党側の主張が事実として確認された場合、韓国軍が撃墜失敗の責任を避けるために実射撃規模を縮小したという議論が大きくなる見込みだ。
これに対して合同関係者は「100発ではなく500発」主張に対しては「昨日のブリーフィングと変わった内容はない」と明らかにした。
https://news-nate-com.translate.goog/view/20221227n22701?mid=n1006&_x_tr_sl=ko&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja
中国本土の富裕層、マカオでmRNAワクチンに殺到
中国の国産ワクチンではなく欧米製の「メッセンジャーRNA(mRNA)」ワクチンを打とうとする中国本土の人々がマカオへ殺到し、観光客向けにワクチン接種を提供している唯一の病院の予約枠を埋め尽くしている。
中国政府は自国市民による使用について外国製の新型コロナウイルスワクチンを1つも承認しておらず、中国企業の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)と中国医薬集団(シノファーム)が生産するワクチン…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB274WV0X21C22A2000000/
ロシア軍が戦略爆撃機の拠点としている南部サラトフ州のエンゲルス空軍基地が26日、無人機で今月2度目の攻撃を受け、再発防止に躍起になっていたプーチン露政権の威信は再び傷ついた。攻撃への関与を公式には認めていないウクライナ軍は、ロシアの首都モスクワにも届く無人機の開発を急いでおり、無人機を使った攻防が激しくなる可能性がある。
5日の無人機による攻撃後、エンゲルス空軍基地は無人機攻撃の防止を目的にした防衛強化策が講じられたと伝えられていた。20日には、プーチン大統領が、空軍基地への攻撃やエネルギー関連施設などでの火災が頻発していることを踏まえ、情報機関に活動強化を指示していた。
露国防省は26日、ウクライナとの国境地帯を管轄する露軍西部軍管区が、高性能地対空ミサイル「S300V」を使って24時間態勢で警戒していると発表したが、その直後に空軍基地に対する今回の攻撃が明らかになった。プーチン氏は米国がウクライナへの供与を表明した地対空ミサイル「パトリオット」よりもS300が優れているとも語っていただけに、面目がつぶれた形だ。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221227-OYT1T50013/
ウクライナ軍女性衛生兵 ロシア軍捕虜となった過酷な体験語る
ウクライナ軍の看護師として激戦となった東部マリウポリで兵士の看護に当たり、5か月間にわたってロシア軍の捕虜となった衛生兵の女性が26日にNHKの取材に応じ、ロシア軍による暴力など当時の過酷な体験を語るとともに捕虜の解放を呼びかけました。<中略>
当時の状況についてオビディナさんは「6人用の部屋に24人が閉じ込められた。情報をはかせようとあばらを殴られ、首を絞められた。十分な食事を与えられることもなく、体は痩せ細っていった。ゴキブリが入った食事や小魚が入った湖の水を出されることもあった」と過酷な体験を語りました。
さらに「動く時は目を閉じた状態で両手を後ろにまわして走れと言われ、壁にぶつかるとからかわれた。私たちの存在価値はないし、誰にも必要とされていないと責められた」と話し、ロシア軍による捕虜の扱いの実態を明らかにしました。
全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221227/k10013935571000.html
ロシアのプーチン大統領の最側近、メドベージェフ国家安全保障会議副議長が26日(現地時間)、荒唐無稽な新年の見通しを示した。
タス通信によると、メドベージェフ氏はこの日、自身のテレグラムチャンネルで「年末は誰もが新年の見通しを出すことを好む。多くの人たちが奇想天外で荒唐無稽な未来予測を競うようにする」とし、自身の新年の見通しを伝えた。
実現の可能性は低いが、嘲弄と皮肉という形で最悪の葛藤関係にある欧州連合(EU)など西側を批判する内容だった。まずメドベージェフ氏は新年に原油価格が1バレルあたり150ドル、天然ガス価格は1000立方メートルあたり5000ドルまで上昇すると予想した。西側の原油・天然ガス価格上限制が及ぼす悪影響を念頭に置いたものだった。
またEUから離脱する「ブレグジット」を断行した英国がEUに復帰し、近くEUが崩壊するともコメントした。
ドイツと隣接国家でナチスドイツ(第3帝国)の後に続くネオナチ政権(第4帝国)が樹立され、この帝国がフランスと戦争をするという内容もあった。
このほか、北アイルランドが英国から分離してアイルランドと統合し、米国では内戦が発生してカリフォルニア州とテキサス州が分離・独立するシナリオに言及した。
メドベージェフ氏はロシアのウクライナ侵攻以降、西側が経済制裁を加えると、核戦争を云々するなど強硬発言をした。
https://s.japanese.joins.com/JArticle/299275?sectcode=A00&servcode=A00
スポーツ用品大手のデサントが「地獄」からの生還劇を果たそうとしている。2023年3月期は連結純利益を上方修正し、過去最高の100億円になる見通しだ。過去にはセールを年間44回も開くなど過剰在庫と値引き地獄にあえぎ、安売りブランドのイメージすらあった。18年には経営の主導権をめぐって筆頭株主の伊藤忠商事と対立し、「文春砲」にも見舞われた。伊藤忠傘下でスリム化のトレーニングを重ね、次の一手にも走り出…
全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD227KL0S2A221C2000000/
寒すぎてコウモリが橋から落下。テキサスで救出作戦が繰り広げられる
アメリカ・テキサス州に住むメアリー・ウォリックさんは、1500匹以上のコウモリとクリスマスを過ごすことになるとは思ってもいなかった。
テキサス州は12月22日の夜に寒波が到来し、ヒューストン地域では気温が氷点下まで下がった。
この急激な寒さの影響を受けたのが、橋の下で暮らすメキシコオヒキコウモリだ。気温が低くなったために橋をしっかりつかんでいられなくなり、地面に落下した。
動物保護福祉団体「ヒューストン・ヒューメイン・ソサエティ」の野生生物ディレクターでコウモリ専門家のウォリックさんは、「低体温症になって橋につかまっていられなくなり、落下してしまうのです」とハフポストUS版に説明した。
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https://www.huffingtonpost.jp/entry/bats-rescued-after-dropping-to-ground-in-frigid-texa_jp_63aa33a9e4b0cbfd55dd174b
岸田文雄首相が10月に政務秘書官に起用した長男・翔太郎氏(31)。親バカや公私混同などといった批判が相次いだが、先日、ついには初のスキャンダル情報が政界を駆け巡った。官邸内で“内部調査”を受けた翔太郎氏の言葉がまた新たな疑念を生み……。
「先日、翔太郎氏のスキャンダルが出るという情報が永田町を駆け巡りました。フジテレビの首相番を務める女性記者と交際しており、しかも女性記者は結婚しており、不倫だという話でした」<中略>
この報道の真偽はさておき、記者仲間を驚かせたのはフジテレビの対応だったという。
「フジがFACTAの取材に、“本件(山際氏辞任スクープ)について、そのような(女性記者によるものという)事実はございません”と回答したのは驚きました。誰がどんな取材をしたかということについて外部に対して答えないのが基本。この場合、『取材の過程についてはお答えしない』というのが常套句なのですが、よほど腹に据えかねたのでしょうかね」(前出の政治部デスク)
この件については、翔太郎氏も「官邸幹部」から尋問を受けたという。
「聞き取りをした官邸幹部が誰か、というのは取り沙汰されました。やっぱり父親として首相が聞いたんじゃないの? とか、いやいや聞きづらいから嶋田さん(隆首席秘書官)でしょう? など諸説出たものの、結局誰が調査をしたのかはよくわからない。ただ、翔太郎氏が、“この件だけは違います”と話した、ということは伝わってきています」(同)
“だけ”とは?
この言い回しがまた内部で新たな波紋を呼んだという。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/5044ae30956dd711eebe1629e819a02298402462
「なんで男性は女性の倍以上払うの?」会社の強制飲み会で7000円は高すぎる!と訴える男性
そろそろ忘年会シーズンだが、男性は女性より会費を多めに払うという会社もあるようだ。ジェンダーギャップをテーマにしたアンケートに、長野県に住む30代前半の男性(エンジニア/正社員・職員/年収500万円)が怒りの投稿を寄せた。
男性の勤める会社では、飲み会時、負担金額が男女で2倍以上も異なるというのだ。
■ 「女性4000円、男性6000円」と男女の差を減らそうとしたこともあったが…
男性は、ジェンダーギャップに関する不満をこう明かした。
「よくある話なのかもしれませんが、我が社は飲み会の際に女性より男性の方が多く会費を払わなければならないというルールがあります。例えば飲み食べ放題5000円のプランなら女性は3000円、男性は7000円という会費を取られます」<中略>
「一度自分が幹事の時に女性4000円、男性6000円というふうに少し男女の差を減らして飲み会を開催しようとしたことがあるのですが、それは女性陣が私のところまで来て『なんで今回こんな高いの?!』と言ってきました」
そして、
「結局いつも通りの金額になってしまいました」
とあっけなく男性の提案は却下されたという。
全文はこちら
https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-2061721/
メーガン妃、イギリス発の飛行機で客室乗務員から感謝を受ける
メーガン妃が王室離脱後のカナダ行きの飛行機の中で、ある客室常務員から膝をつかれイギリスのための努力に対し感謝の言葉を受けたことを、『ハリー&メーガン』で明かした。
「あなたが我が国のためにしてくれたこと全てに感謝します」と言われ、自分が払ってきた犠牲をちゃんと見てくれる人がいたのだと初めて感じられたと振り返っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221219-00010000-storyfulv-ent
韓国では第3四半期(7-9月)の住宅担保ローンの平均デッドサービスレシオ(DSR=ローンの元利返済額が所得に占める割合)が60.6%となり、3年6カ月ぶりに60%を超えた。住宅担保ローンの利用者が平均で年収の60%以上を返済に充てているという意味だ。
韓国銀行によると、2019年第1四半期(1-3月)に60.2%だった住宅担保ローンの平均DSRは2020年第1四半期に55.2%まで低下したが、韓銀の利上げが始まった昨年第3四半期に57.1%、第4四半期に57.8%、今年第1四半期に58.7%、第2四半期に59.4%と上昇を続けた。
今年7月からは住宅担保ローンや無担保ローンなどによる借入額が1億ウォンを超えた場合、個人DSRは40%を超えてはならなくなった。しかし、「DSR40%」基準で融資を受け、借り入れ額に変化がなくても、貸出金利の上昇で利子負担が増えればDSRが上昇する。
全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/12/27/2022122780014.html
埼玉県飯能市美杉台の住宅街で25日朝、60代の夫婦と30代の娘の3人が自宅で惨殺された。被害者がハンマーのような鈍器で襲われる様子を近所の住民が目撃して複数通報、埼玉県警は同日夜、現場直近に住む無職、斎藤淳容疑者(40)を殺人未遂容疑で逮捕した。<中略>
かつては「飯能のビバリーヒルズ」ともほめそやされた、美杉台ニュータウン。自分が育った住宅団地を恐怖のドン底に突き落とした斎藤容疑者は、どういう人物なのだろう。近くに住む60代の女性はこう語る。
「私の娘が1学年下なのでよく覚えていますよ。このニュータウンは平成元年(1989年)に一斉に建ち始めたので、その頃に引っ越しされてきているはずです。昔はご両親と、2歳年上のお姉さんと住んでました。 小中学生のころはスポーツが得意で、長髪で、学校でもモテる方だったみたいです。最後にお見かけしたのは半年前くらいですかね。頭髪や容姿に昔の面影は感じられなかった。そのときは、何年も前から放置されていた庭の手入れを、業者に頼んでいたみたいです。
ご両親は10年前に離婚し、お母さんが残りました。その後お母さんも出て行ってしまい、お姉さんも5年以上前にどこかに転居された。お姉さんも綺麗な方で、特に不満があるような家庭には見えませんでしたし、本人も小中学校時代は、明るく友人と登下校するなど活発な男の子って感じでした。娘にも連絡したんですけど、昔の印象があるからか、驚いてました」
当時の活発さが陰を潜めた斎藤容疑者は、この数年はほとんど周囲の人の目に触れることもなく、引きこもりがちだったようだ。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/652d036b5fe1f1c452f568bbebfd7ab4cb274d5d
14人の記者がつないできた当コラムも、2022年はこれで打ち止めとなります。世間はクリスマスムード一色ですが、空気を読まずに本日も、前回(12月11日)に引き続き日本の財政についてまじめに考えてみたいと思います。【経済部・赤間清広】
東京都内の喫茶店で向き合った男性は、絞り出すようにこう答えた。
「この20年で最も変わったこと? 政府・与党から借金を重ねる怖さが消えてしまったことです。『国債をどんなに増発しても大丈夫』と公言する人まで出てきてしまった」
声の主は、慶応大の土居丈朗教授(52)。20年近くにわたり、数多くの政府系会議の委員を務めてきた財政学の第一人者だ。
現在も政府の有識者会議「全世代型社会保障構築会議」や、財務相の諮問機関、財政制度等審議会などの委員として活躍している。
こうした会議で土居さんは、終始一貫して財政再建の重要性を訴えてきた。
しかし、現実はどうか。
岸田文雄政権が23日に閣議決定した2023年度当初予算案の歳出総額は114兆円を超え、11年連続で過去最大を更新した。
これに対し、税収を70兆円弱。足りない分は35兆円規模の新規国債発行で補うという相変わらずの肥大化予算だ。
なぜ、財政再建を叫ぶ専門家の声は、政治に、そして国民に響かないのか。
それは毎日新聞紙面で政府の放漫財政を何度も批判してきた自分自身への問いかけでもある。
土居さんが真っ先に挙げたのが、アベノミクスが日本に刻んだ「弊害」の深さだ。
全部はこちら
https://mainichi.jp/articles/20221224/k00/00m/020/109000c