ルノーグループのルカ・デメオ会長が、「ルノー・コリアの釜山(プサン)工場を中大型(Dセグメント)車両の核心輸出基地にする」と明らかにした。このため今後6年間で韓国に数億ユーロを投資するという計画も出した。
最近訪韓したデメオ会長は11日、韓国メディアを対象にした記者懇談会を開き、「ルノー・コリアは昨年『リバイバルプラン』を通じて組織規模を最適化する成果を出しており、中国の吉利自動車とのパートナーシップを通じてもうひとつの機会をつかんだ」としてこのように明らかにした。<中略>
前日釜山工場を訪問したデメオ会長は、「現在の韓国工場の稼動率は収益性を出すことができる水準」と評価し、「生産量を最大化することよりも需要に基づいて稼動率を柔軟に調整できる能力が重要だ」と言及した。
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