1:名無しさん


Nvidia、業績絶好調の陰でフアンCEO悩ます社内の「セミリタイア」ムード。株価は5年で1200%増、自社株成金続出

2023年はエヌビディア(Nvidia)にとって大躍進の年となった。だが、これが異例の問題を引き起こしている。社歴の長い従業員の一部が、豊富に保有する自社株の上にあぐらをかき、やるべき仕事をしなくなっているのだ。

この件は、エヌビディアのジェンスン・フアン(Jensen Huang)CEOが11月の社内全体会議で取り上げる必要性を感じるほど深刻な問題になっていると、会議に出席した関係者は明かす。フアンは、事前に従業員から寄せられた質問の中から、「セミリタイア」気味の古参社員をどうするのか、という質問を選んだのだ。

フアンは、エヌビディアで働くということは「自発的にスポーツをする」ようなものであり、すべての従業員は自分の時間を「CEO」のように費やすべきだと答えた。フアンは、一部の従業員がエヌビディアに非常に長く勤めていることを認め、冗談交じりに彼らに呼びかけたのだ。これは大人として判断を下すべきことだ、とも付け加えている。

出席者によると、フアンは、どれだけ懸命に働くかは各人が決めるべきことだが、その判断には責任を持たなければいけないと明言したという。

エヌビディアの従業員の多くは、過去5年間で自社の株価が約1200%上昇したことで、驚くほど裕福になった。だがこの成功によって、図らずも従業員の間で緊張が高まることとなった。古参従業員が職責を果たしていないと感じている従業員がいるのだ。そこでBusiness Insiderは、13人の現役従業員と、同社の評価に詳しい2人の人事専門家に話を聞いた。

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