1:名無しさん


<「ゼロエミッション車ファクトブック」によるとEV化の流れは止まっていない。「EV革命」の中心になるのはアフリカか>
【木村正人(国際ジャーナリスト)】

[ドバイ発]アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、豊富な鉱物資源によってアフリカ大陸がバッテリーのバリューチェーンとEV革命の中心になるという野心的な意欲が示された。コンゴ民主共和国とザンビアが主導的な役割を果たすという。

【グラフ】EVと燃料電池車販売台数…EV化の流れが止まっていないことは明らか
https://img-newsweekjapan.jp/kimura/231212kmr_ech01.png

12月3日、国連アフリカ経済委員会 (ECA)、開発金融機関のアフリカ金融公社(AFC)、アフリカ連合委員会(AUC)のハイレベル・パネルディスカッションが開かれた。ECAのクラバー・ガテテ事務局長は「アフリカでグリーンミネラルブーム、世界的な地政学的背景の変化、バリューチェーンの混乱と開放が起きている」と指摘する。

グリーンエネルギーへの世界的な移行により、EV需要は飛躍的に高まっている。米ブルームバーグNEF(ニューエナジーファイナンス)はベースケースシナリオでもEV販売の累積額が2030年までに8兆8000億ドル、50年までに57兆ドルに達する。ガソリン車やディーゼル車をもっと早く禁止すれば88兆ドル以上に跳ね上がる可能性がある。<中略>

・ゼロエミッション車移行ロードマップ

COP28に合わせ、ゼロエミッション車(ZEV)移行協議会の国際支援タスクフォースは30年までにすべての地域でZEVを最も安価で入手しやすい魅力的な選択肢とする「グローバル・ゼロエミッション車移行ロードマップ」を発表した。現在、世界の自動車市場は多層化し、多くの国がZEV化の流れから取り残されているのが現実だ。

道路交通からの温室効果ガス排出量は他のセクターよりも急速に増えており、全体の10%以上を占める。石炭火力発電に次ぐ第2の排出源だ。エネルギーセクターとの連携を強化しなければ排出ゼロへの移行を達成するのは困難だ。しかし、その一方で移行を加速させることができれば途上国には幅広い利益がもたらされるという。<中略>

■政策はスローダウンも、EV市場の成長は続く

COP28の「輸送の日」の6日、英国のマーク・ハーパー運輸相は「リシ・スナク政権はドライバーの味方であり、民間セクターと協力して
充電ポイントインフラを提供し、より多くの急速充電ポイントへ道を開く。7000万ポンドの試験的スキームはその出発点で英国の交通の未来を発展させるために賢明かつ迅速に投資する」と発表した。

しかし英国政府はガソリン車、ディーゼル車の新車販売禁止を30年から5年間先送りし、ZEV化をスローダウンさせた。インフレと景気減速でこの半年、EV需要が失速していると騒がれた。政府や企業の意欲は確かに停滞している。ブルームバーグNEFの「ゼロエミッション車ファクトブックCOP28版」によると伸びは鈍化したが、EV化の流れは止まっていない。

ガソリン車とディーゼル車販売はすでにピークアウトし、EV販売台数は今年1420万台に増える。昨年比35%増だ。テスラの株価が伸び悩む米国だが、販売台数はさらに伸び、今年50%増加する見通しだ。テスラ、中国のBYD(比亜迪)、Li Auto(理想汽車)のようなEVメーカーが世界の自動車市場に占めるシェアは20年のわずか1%から今年7%近くに拡大した。

米国のインフレ抑制法(IRA)もEVサプライチェーンへの投資を急増させた。リチウムイオン電池生産能力は昨年以降、1.7テラワット時から2.2テラワット時に増えた。自動車メーカーは30年までに年間約4700万台のEVを販売する目標を掲げる。新興国のインド、タイ、インドネシアで1万ドル台の低価格モデルが投入されれば成長は一段と加速するという。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e3e2994dfddf977d3dc125be84ca67dd80f4ad

 

5:名無しさん


他の国ではそんなに充電インフラ整ってるの?

 

113:名無しさん

>>5
中国ではガソリン供給のインフラが整って無い。
充電インフラを都市部に整えた。

19:名無しさん

>>5
ガソリン供給網を作るより簡単で安価なのでは?
車体も本来は安いし

66:名無しさん

>>19
普通充電機ならそうだね
急速充電設備は安くないよ

9:名無しさん


低価格モデルですぐダメになるバッテリー積んで数年後に悲惨なことになるんだろうな
中古車なんか怖くて誰も買わなくなるw

 

10:名無しさん


EV売れてるんか
俺は劣化したり自然放電して勝手に残量減ったりするバッテリーはメインの動力として不安なんで、とりあえず次の車はハイブリッドにするわ…

 

18:名無しさん


別にあと20年ガソリン車に乗れればいいや
俺は逃げ切り

 

42:名無しさん

>>18
同じく
それまで燃費悪いハイパワー車を楽しむよ

24:名無しさん


環境問題の皮を被った仕手
いつまでやってんだよ

 

22:名無しさん


>シェアは20年のわずか1%から今年7%

えっ?たったこれだけ?

 

112:名無しさん

>>22
だよなw
国策で強制EVすすめている国があるにも関わらずでだよ。しかも人口ボーナスがある中国も含めてだから言ってるほど売れてない。
すでに中国では破棄問題や電池生成での環境問題も出てきているしw

29:名無しさん


今までほとんどゼロだった国で、多少売れたという話だろ。
既に売れてた国ではリピートしなくなり、頭打ちの雰囲気というのがミソ。
当然の話だが、買い続けてくれない限り、主流となることはない。

 

32:名無しさん


ガソリン車廃止なんだから失速も何も強制なんだろ?

 

34:名無しさん

>>32
少しずつだが方針転換し出してる。
現状、EVが環境対策になってないどころか、環境破壊に繋がってるからな。

35:名無しさん

>>32
内燃機関とエコ燃料復活だよ EUの議決でそうなった

38:名無しさん


バッテリーなんて環境汚染の最たるモノだろ。
中古で売れないから、ハイペースで廃車が増えてくだろうし。

 

53:名無しさん


航続距離延ばそうとすると余計に重くなって燃費も悪くなるという

 

54:名無しさん


卑怯にも増加率と目標でしか話をしない奴

>新興国のインド、タイ、インドネシアで1万ドル台の低価格モデルが投入されれば成長は一段と加速する
なんだ、この絵空事は

 

55:名無しさん


水素の燃料電池車の方がまだ将来性ありそうに思う
純度の高い水を安定供給できるかがカギか

 

56:名無しさん


>グリーンエネルギーへの世界的な移行により、
それ太陽光発電が主流でしょ
夜間のEV充電には蓄電できてないグリーンエネルギー増えても
EV充電に化石燃料燃やすんでしょ

 

65:名無しさん


EVなんて
急いで買い替える必要性は「ゼロ」だからな

10年後くらいに今よりずっと良い製品が出たら
そっちを買うだろうけど
いま買って得することは何一つない

 

91:名無しさん


インドで昔ナノという低価格車でたけど
それの二の舞になる

 

127:名無しさん


石炭石油火力発電で作った電気を使ってたらトータルではマイナスなんじやなかったっけ?
今こそ原発のときだな
水力風力太陽光発電なんて全体の発電量からすれば屁みたいなもんだし

 

128:名無しさん

>>127
太陽光発電はパネル製造や廃棄にエネルギーを使うから、パネルが廃棄までに発電するエネルギーより多く使うので、太陽光発電はやればやるほどエネルギーが足りなくなると聞いたが。
誰かきちんと計算してくれ。

99:名無しさん


EV市場の成長っていっているけど、単にこれまでになかったから成長しているように見えるけど、買ってるのは中国様と一部の先進国のみ。

世界中の大部分の国にはガソリン車が何億台と走っている。急にはEVに買い替えないよ