<ウクライナ侵攻で西側から制裁を受け、航空機トラブルが1年で3倍に>
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が2022年2月にウクライナに本格侵攻を開始したことを受けて、西側諸国はロシアに厳しい経済制裁を科した。なかでも航空機を対象とした制裁は、航空業界に多大な影響を及ぼしている。
航空機の故障はこの1年で3倍に増加。またこの数カ月は、交換部品の不良が原因の技術トラブルにより、国内便が緊急着陸する事例が相次いでいる。米政府はロシアの航空会社が運航する航空機を制裁対象にしており、各航空機メーカーもロシアに対する交換部品や新たな航空機の納入を停止している。
本誌がまとめたデータによれば、ロシアでは2023年9月~12月8日までに民間航空機のトラブルが60件発生しており、これには緊急着陸やエンジンからの出火、エンジンの故障、その他の技術トラブルから航路変更を余儀なくされた事例などが含まれる。本誌の調べでは、こうした事例が9月に15件、10月に25件、11月に12件と12月は8日までに8件あった。
これに先立ちロシアの独立系メディア「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」は、2023年1月~8月までに、ロシアの航空会社が運航する民間機について120件以上のトラブルがあったと報道。本誌のデータと合わせると、2023年に入ってからロシアでは180件超の航空機トラブルが発生していることになる。
■重要なソフトを更新できないまま飛行
本誌の調べでは、2022年の航空機トラブルは60件で、ロシアではこの1年で既に航空機の故障が3倍に増えている。ノーバヤ・ガゼータは2023年の故障について、エンジントラブルが全体の30%、着陸装置の故障が25%と見積もっている。ブレーキやフラップ、空調システムや防風ガラスにまつわるトラブルも多く、それぞれ故障原因の3~6%を占めた。
ロシアの航空機の故障事例は全てが公開されている訳ではないため、実際は本誌の見積もりよりも多いとみられる。本誌はこの件についてロシア外務省にメールでコメントを求めたが、返答はなかった。
制裁の一環で、アメリカとEUはロシアの航空会社にリースした航空機の返還を求めているが、ロシア政府はこれを回避するために、
国内の航空会社にリース機をロシア籍に登録し直すよう呼びかけている。この件についてブルームバーグは3月の記事の中で、重要なソフトウエアの更新も、耐空性を保証するために義務づけられている保守点検もせずに航空機を飛ばし続けていることを意味する、と指摘している。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cd34ed87c3e28169957b88e2f14e11b421d2ea0
勝手に墜落しないか心配なレベルね
他国に落ちたら攻撃の手間が要らないかw
ロシアって資源も技術もあって
しかも昔はアメリカとため張ってたらしいじゃん
それが何でこんなショボいことになってんだよ
>>11
ソ連時代の計画経済が国家全体的な技術躍進を妨げた
>>11
アメリカとタメを張っていたのはロシアじゃなくてソ連だよ。
ソ連とロシアは違う。
メーデーこの先はロシアだらけ
保険もイギリスに止められてるんだっけ?
事故起こしたら終わりだね
いやあ末期だわ
イランみたいになるにしても機材老朽化にはまだ余裕あるかと思ったけど、元から管理雑なのがとどめ刺されてる系か
>>15
リース機パクって正規のルートが全て遮断されたロシアでは
新品は無理でも中古限定で一応正規メーカーと線が繋がっていたイランみたいにも成れないでしょ
借りパクして飛ばしてる飛行機だもん
そりゃそうよ
この先どんどん増えるぞ
まだ飛べてるのは結構凄い
当初の制裁内容からしたら1年でロシアが崩壊すると思ったもん
ソ連時代を思えばなんということもない
ソ連で技術があったのはウクライナだからなあ
メーデースタッフがアップを始めました
イリューシンとかツポレフたくさん作ればいいよ
Il-96は今時珍しい4発で割とかっこいいと思う
戦車みたいに倉庫からイリューシン引っ張って来れば良いんやで🤗
というか、遠隔操作でロックできないのか
小松のブルはエンジンロックできるから盗難されないらしい
>>51
する必要もない
落ちるから
普通は航空機のトラブルって年間どれくらいの頻度なんだろうか怖すぎる…