世界的に最も急激な韓国の少子高齢化傾向に効果的に対応しなければ2050年代に入りマイナス成長を記録することになるとの見通しが出てきた。
昨年0.78人まで落ち込んだ韓国の合計特殊出生率をめぐり、海外ではペストの流行で人口が急減した14世紀の欧州の状況よりも深刻な水準という警告まで出てきた。ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、ロス・ドゥザット氏が2日に書いた「韓国は消えているか」というコラムでだ。
◇「扶養負担に若年層の移民増える可能性」
ドゥザット氏はコラムで、北朝鮮が韓国への侵略を選択する可能性もあると警告した。彼は「避けられない高齢者世代の放置、広大な幽霊都市と荒れはてた高層ビル、高齢層扶養負担に未来が見えない若い世代の海外移民が現れるだろう。韓国が有能な野戦軍を維持しようと孤軍奮闘するならば合計特殊出生率1.8人の北朝鮮がある時点で南侵する可能性もあるだろう」と話した。
実際に韓国軍は「国防改革2.0」計画に基づき、常備兵力を2017年の61万8000人から2022年には50万人水準に縮小し、陸軍軍団は8個から6個に、師団は39個から33個に縮小する構造改革を推進している。20歳の男性人口が2021年に29万人、2035年に23万人、2040年に13万人と急減するだろうという推計が反映された。現在まで第2、第20、第26、第30師団が解体され、昨年末には「イギジャ部隊」として知られた江原道華川(カンウォンド・ファチョン)の第27師団が、今年は東海岸地域防衛の責任を負う江原道襄陽(ヤンヤン)の第8軍団が解体された。
韓国銀行の警告も深刻だ。韓国銀行は3日、経済見通し報告書の中長期深層研究を通じ、韓国が少子高齢化に政策的に対応しない場合、2050年代に0%以下の成長となる確率が68%、2070年に人口が4000万人以下になる確率が90%に達すると分析した。
2021年基準で韓国の合計特殊出生率は0.81人でと経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国で最も低い。217カ国・地域でも香港の0.77人を除くと世界最下位の上に人口1000万人以上の国で唯一2002年から昨年まで21年連続1.3人未満の超少子化という不名誉を抱いている。出生率下落速度もとても急激だ。韓国の合計特殊出生率は1960年の5.95人から2021年には0.81人と86.4%の減少率を見せ、217カ国・地域で1位となった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/519bf114ead91c664d69315d5bc5c96f1f98feb8
今は0.78%から更に0.70%に下がったけどな
やっぱり南進するのかなー
北朝鮮の1.8って言うのも嘘っぽいけど
子育て中は無料でソウルに住めるぐらいやらんと無理だろ
「苛政は虎よりも猛し」だっけか
男女間ですら対立が起きてるらしいから、政治の問題だけとも言えんが
日帝時代に人口が倍増
環境が良くならなきゃ人口なんて増えないだろ
悪いままで産んでも子供の死亡数が増えるだけなのだから
韓国の不況はこれからが本番だから来年は0.5切り達成するかもな
>>146
まずは今年の数字がどうなるかだな
ソウル近辺では既に0.5台らしいので、もう一押しあれば国全体で0.5台もありうる
韓国はマジで仕事ないからな
働けるだけでエリートだw
こういう予想って出生率が現状維持するのが前提になってて
更に下がり続ける事を想定してないんじゃないの
つまり現実はもっと悪くなる