1:名無しさん


下水処理水をサツマイモ栽培の液体肥料にしたり栽培スペースを工夫したりし、生産量を約10倍に増やすことに成功したと近畿大の鈴木高広教授らのチームが22日までに発表した。

 処理水は大量に入手できて冬場も冷たくなりすぎず、越冬栽培にも向いている。サツマイモは微生物による発酵でメタンガスが発生することからバイオ燃料としても近年注目されている。

 チームによると、下水には肥料に含まれる窒素やリンが過剰に含まれる一方、酸素が不足しており、そのままでは栽培が難しかった。酸素を溶かすと微生物が増加。微生物が窒素などを吸収して栽培に適切な濃度になる。

 チームは静岡県磐田市の下水処理場で栽培実験。苗を植えたポットを3段に並べ、1平方メートル当たり年間25.3キロに相当する量を収穫した。全国平均は同2.4キロという。

全文はこちら
https://www.47news.jp/9353025.html

 

4:名無しさん


近大マグロ

 

6:名無しさん


下水油ありなんか

 

16:名無しさん

>>6
ちゃんと微生物分解したら下水油も使えるよ。重金属なりが混ざりますとかは方向性として変わるが。
廃油自体が別に悪いわけではなく、処理ができてるか?でしかないので。

7:名無しさん


まあやすくなるなら芋焼酎飲むよ
あんま好きじゃないが、、、

 

11:名無しさん


つまり排泄物を有機肥料化する訳ですね
頭いいですね

 

25:名無しさん


まぁ畑にウンコ撒くのとかわらん

 

36:名無しさん

>>25
そのまま●を撒いたら危険だが、ちゃんと処理することでその懸念も取り除けるしな

32:名無しさん


今の若い人は肥溜めって知らないんだろうな

 

33:名無しさん


下水処理場で微生物を使ってウンコを処理して
川や海に放流する方法は欧米のやり方で
川や海の富栄養化になり良くない。

 

321:名無しさん

>>33
逆だぞ
綺麗になりすぎて海が貧栄養化しちゃってる
瀬戸内海なんかそれで漁獲量が減ってしまってるから、逆に少し栄養マシマシにしないとね、とかやってる

338:名無しさん

>>321
瀬戸内海かw
色々書きたいけど
河川や海岸の護岸工事やダムが大きいと思う。

コンクリート護岸の前だと
有機物が海に流れていたはずだよ。
ダムで堰き止めている有機物も膨大だよ。

37:名無しさん


10倍て凄すぎ
各地の処理場でサツマイモ栽培したらええやん

 

40:名無しさん


また近畿大?
もう近畿大は東大京大の上で良いよ。

 

67:名無しさん


何でこうゆうの研究が今までされなかったんだろう
考えつきそうだけど

 

68:名無しさん


これで食料問題も解決か
まぁ薩摩藩もサツマイモで食料を増産してたか

 

84:名無しさん


バイオ燃料にしてもととれたらいいね
我々は火山灰の痩せた土でも育つおいしい強い芋を重宝してるのであって
見方が違うんだな

 

85:名無しさん


3段に積み重ねたから平米あたりの収量が10倍になったって話ね
それでも1段あたりで3倍か、路地栽培と比べて

 

116:名無しさん


アメリカでサツマと言えばみかんのことらしい

 

127:名無しさん


今でさえ鶏糞肥料撒いたら周りの住民は息できないくらい臭いのに
下水を撒くとか苦情殺到だろ

 

141:名無しさん

>>127
処理水は匂いないよ

133:名無しさん

>>127
下水処理水は無臭だよ。

147:名無しさん


将来、月や火星とか太陽系の大型衛星に移住するさいの食料生産問題を解決する一手になりえるかな。

 

164:名無しさん


10倍は凄い。
形に難があるが、それはこれからの改良次第。
苗を縦植えするとこうなる。
横植えで数拡大と大きさを揃えているが、この水耕栽培には興味津々。
基腐病の心配が無くなるのが一番。

 

234:名無しさん


重金属の処理も進歩しているってかいてあったからそのへんは大丈夫なんかな