1:名無しさん


 静岡県三島市中心部を流れる「源兵衛川」で生息数を増やしてきたゲンジボタルが、市の担当部署の連絡不徹底が原因で、激減のピンチを迎えていることが分かった。例年は回避している六月の産卵時期に市が両岸の草刈りをしたため、卵が大量に踏みつぶされた可能性がある。市民に親しまれてきたホタルが消えてしまいそうな危機に、市の担当者は猛省している。

 市によると、草刈りは六月二十二日午後、委託業者の作業員五人で実施。市民や観光客から伸びた草が景観を損なうという苦情を受け、同市南本町周辺など流域約四百メートルの草を刈った。慣例となっていた保全活動に取り組む団体への事前連絡はしなかった。

 川の保全や再生に取り組むNPO法人グラウンドワーク(GW)三島の渡辺豊博専務理事によると、ホタルは六月上旬に産卵のピークを迎え、ふ化した幼虫が定着するには数カ月かかる。GWやほかの団体は例年、影響を避けるため十月以降に草刈りを実施してきた。市も年三回草刈りをしているが、産卵期からふ化後の影響が少ない九月頃までは実施しないようとするGWなどの要請に従ってきた。市の作業にはGWなども立ち会っていた。

 今回の失態について、市水と緑の課は四月の人事異動で担当職員が交代。その際、文書で引き継ぎをせず、現担当者は慣例を知らずに草刈りを決めてしまったという。GWなどの要請は別の課に提出したため、連携不足で同課は要請も知らなかった。入札により草刈りの業者も変わり周知徹底できなかった。宮島康一課長は「不安な思いをさせてしまい反省している。作業の時期や業者変更時の対応などを明文化する」と話した。

全文はこちら
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-187877

 

2:名無しさん


草刈りに幾ら使ってんだ

 

5:名無しさん


公務員が公務できてないって
転職させろよ。

 

14:名無しさん


>伸びた草が景観を損なうという苦情

こういうのは共産党がやってる。
行政に直接苦情だから当然見張りつき。役所内で見直ししちゃったら報復に来るよ。
線路の土手や河川敷に菜の花のタネをまいて繁殖させ、モグラに地盤を掘らせるようなことを
毎日どこかでやっているそれが共産党。

 

18:名無しさん


苦情受付自体が間違いだろ
そっちへ情報回してない前任者の手落ちにも見える

 

74:名無しさん

>>18
そっちも異動してたかもな

17:名無しさん


ホタルの保護をジョブとして記述してなかったのなら、しょうがない
そもそも市の役割は草刈りのところまでなのでしょう
NPO法人さんは口約束か何かで約束した「つもり」だったのですかねえ

 

20:名無しさん


来年のホタルの卵を生む親が消えたから取り返しがつかない?

 

123:名無しさん

>>20
向こう3年位は個体数少ないかもね。

36:名無しさん


川から50cm以内の苔の中なんて踏むのも大変そう
そんなギリギリまで草刈るのかw

 

42:名無しさん


クレーム出した市民も観光客もホタルのことなんて知らんのだろうな

 

66:名無しさん


何回かこういうニュースはあったと思う。うちの近所だとホタル守ってますみたいなのは見て分かるんだけど、そんな感じにはしてないのかな

 

82:名無しさん


文書で引き継ぎせずって、これは懲戒処分だろ

 

 
107:名無しさん


活動時期に草刈りしたら、卵がどうこういう以前に、数は減るよ
希少昆虫の自然生息地で、保護活動と称して新たに人手を加えると、
大概は悪い方向に転んで、酷い場合は全滅に至る事も多い