1:名無しさん


“ニホンウナギ稚魚 捕食されてエラから脱出”長崎大など発見

長崎大学などの研究グループは、絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの稚魚が、魚に補食された際、その魚のエラの隙間を通って口の外に脱出していたことを発見したと発表しました。研究グループでは、今後、研究を進めて、放流したニホンウナギの稚魚が生き残る可能性を高めていくために貢献できればと話しています。

長崎大学水産・環境科学総合研究科の河端雄毅准教授らの研究グループは、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されるなど資源量が著しく減少しているにも関わらず、その回避行動について直接調べた研究がないことに着目しました。

研究グループでは、ニホンウナギの稚魚と稚魚を食べる魚、ドンコを同じ水槽に入れ、その攻防を高速度カメラで観察したところ、ドンコに捕食されたはずの稚魚がしばらくした後に水槽内で泳いでいるのを確認したということです。理由を調べたところ、食べられたニホンウナギの稚魚の半数以上がドンコのエラの隙間から脱出している様子が撮影できたということです。研究グループによりますと、ニホンウナギの稚魚がエラから脱出する映像を捉えたのは世界初だということです。

発見した長崎大学大学院博士前期課程の長谷川悠波さんは「さらに研究を進めて、稚魚のどんな個体が抜け出しやすいかや、抜け出しやすい大きさなどがわかってくれば、今後、放流事業での生き残りの確率を上げることなどに貢献していけるのではないか」と話しています。

研究に取り組んだ長谷川さんによりますと、今回の実験ではウナギの稚魚54匹中、半数以上の28匹が捕食された後、エラの隙間から脱出したということです。いずれのウナギも頭の部分からではなく、いわば後ろ向きに尻尾から抜け出すという興味深い特徴があったということです。頭からではなく尻尾から抜け出したはっきりとした理由はわかっていませんが、ウナギは後ろ向きに遊泳することを得意としていて、天敵が現れると後ろ向きにニョロニョロ逃げるという特徴が見られるため「この特徴と関連しているかもしれない」としています。

全文はこちら
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220216/5030014121.html

 

10:名無しさん


エラといえば、、、

 

15:名無しさん


どうせならエラに貼り付いて窒息させてやるとか無理か

 

16:名無しさん


歯がある魚に食べられたら無理だよね

 

20:名無しさん


うなぎの稚魚は敗者復活戦があるんだな

 

22:名無しさん


そういえば、カエルに食われてもそのまんま消化管を通った後、
カエルを刺激してうんこさせて、うんこごと脱出する甲虫がいたよな

 

24:名無しさん


喰われてもぬるっぽと脱出するのか

 

47:名無しさん

>>24
ガッツありますね

26:名無しさん


小さけりゃそういうこともあるだろ

 

31:名無しさん


申し訳ないが発見の凄さがわからん
小さい個体が沢山いれば半数はランダムにすり抜けそうなもんだが
そんな簡単な話じゃないのか?

 

60:名無しさん

>>31
偶然ではなくそう進化した個体だという発見

33:名無しさん


ウナギからしてみりゃ人間はデスゲーム運営だな

 

43:名無しさん


むしろ稚魚はキャッチアンドリリースして餌との共存を図る捕食側の進化なのでは

 

50:名無しさん


>>1
> 研究グループでは、今後、研究を進めて、放流したニホンウナギの稚魚が
> 生き残る可能性を高めていくために貢献できればと話しています。

ウナギの稚魚に向けたニュースとは珍しい

 

57:名無しさん


うなぎの稚魚(幼生の次の段階)の生存率を高めてくれてるだろう
食った方もエラから逃げられるとは思うまい

 

68:名無しさん


何割かはエラーで逃げられないのか