北朝鮮の幹部教育に活用される「釣りバカ日誌」、いったいなぜ?
党幹部にはびこる官僚主義と権威主義の解消に目をつけた金正日
1988年に公開された映画「釣りバカ日誌」は、北朝鮮労働党幹部の教育用参考映画に選ばれたことがある。当時の金正日総書記が「人とのビジネスはこうするものだ」と党幹部に推薦したのだ。
釣り好きな鈴木建設の末端社員である浜崎伝助(ハマちゃん)と、彼と釣り友達になった鈴木社長(スーさん)が織りなすエピソードをコミカルに描いた「釣りバカ日誌」は、なぜ映画マニアの金正日氏の心を捕らえただろうか。
1990年代、金正日氏は党幹部の間で蔓延していた官僚主義と権威主義に憤っていた。党幹部たちが大衆と苦楽をともにするどころか、職権を利用し、官僚主義に基づいた権威主義的な行動を取っているという不満が北朝鮮の全域から上がっていたからだ。
例えば、ある労働者が官僚主義と権威主義に陥った党幹部に対して、「あなたはそれでも党幹部か。職権を利用して下の人たちの意見を潰し、高位の者にはハエのように前足を擦り付けるやり方に吐き気がする」と抗弁し、不利益を被った事例があった。報告を受けた金正日氏は検閲団を派遣して状況を把握した後、問題の党幹部を解任した。
金正日氏はソ連をはじめとする東欧社会主義国家の崩壊原因の一つに、幹部の中で蔓延していた官僚主義と権威主義があったと見て、党幹部の度を越えた官僚主義と権威主義に警鐘を鳴らした。
全文はこちら
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68871?page=2
「男はつらいよ」のヲタだったのは有名
偽物が好きな映画なんか?
すーさんみたいな扱いされたら銃殺してるだろww
じゃあ、将軍様が平壌の冷麺屋に貧乏朝鮮労働党員の三男坊として居候し、
悪徳幹部の前に現れては「余の顔を見忘れたニカ?」とのたまう作品をぜひ。
>>8
マツケンサンバも歌ってほしい
>>8
あんだけ丸々と太ってるのに、貧乏党員の三男坊は無理がある
その上に、あちこち肖像画や写真飾ってあるから、余の顔見忘れるのも無理がある様な
心の底ではハマちゃんみたいな友を求めていた
男はつらいよはフィルムで全部持っててプライベートシアターで上映してたらしいな
赤旗の常連・山田洋次の脚本か。
一人勝ちだから何でもできるという。
北朝鮮の金一族って日本の特撮とか好きだもんな
言わないだけで日本語も理解している可能性も高い
そんなに深いレベルで理解するかねえ
ウリも魚釣って食うニダ!ハマちゃん嫁いいなあ!
くらいの感想しか出ないんじゃないかい?
でも浜ちゃんみたいなのりで行ったら粛清されるんでしょw
将軍様とすーさんみたくフランクに付き合おうってか
そんな地雷原でタップダンスするみたいこと出来るわけないだろ
>>25
いやわからんぞ、正雲だって主任直後はレジャー施設に力入れてたじゃん正男もお忍びで新橋の居酒屋行ってたそうだし。
日本の人情に憧れてたんじゃないかね、そういう社会を建設したいと。だけど民族性が許さない。
今の日本も言えたような状態じゃないけれど
>>28
わからんぞじゃねーよ
結果出てんだろ暗殺まみれだろ
>日本映画に造詣がなかった金正日氏は当初、
>「釣りバカ日誌」に関心を示さなかった
うそこけ、その前に寅さん大好きだったじゃんw
うげぇ、むしろ、部下に、ものすげぇ高度なこと要求しているじゃん。
なるほどそれで白馬に乗ったんですね? 釣りバカ日誌で暴れん坊将軍のオマージュがあったなたしか‥
だったらお忍びでディズニーランドに行く正男を後継者にしてやればよかったのに
出張の帰り、JALでこれを見ると日本に帰ってきた感が強い
仕事 ノルマ達成そっちのけで楽しく趣味の国民ってお前が生存権否定してるだろw
日本の映画見ても処刑されないんだなw
特権かw
そういえば映画の中に、旭日旗が描かれた大漁旗が出ていたな
コロナになってから、釣りやらなくなったなぁ
暖かくなったら、ちょっとやろっかな~
教育とか言うには
釣りバカ観てから
感想文とか書くのか?
金正日の映画好きは凄かったからな
日本やアメリカ映画も収集していた
ただ、ここで釣りバカ日誌を出してきたのは
食料不足のアピールと金正日の生誕日と
関連ありそうだな( ・∀・)