1:名無しさん


 嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた本「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松本宣良】

 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

 ヒル研の活動が続く中、コーディネーター役の樋口さんが数年前、子供らの研究成果をネットに投稿。それが縁で山と渓谷社から、これまでの足跡を書籍化することになった。

 「本当にヒルは木から落ちてくるのか」の研究テーマに取り組んだのは2015年から。山で首筋や背中をやられる人がいることから、人の気配を感知し「上から落ちてきたとしか考えられない」が俗説の根拠だが、誰もその瞬間を見たことがない。ならば実験で検証しようと、上に木々が茂る地面にブルーシートを敷き、ひたすら落下を待った。だが、晴れの日も雨の日も、場所を移しても0匹。ヒルが木登りするか試してもみたが、否だった。研究員が体を張ってヒルが足もとから最短数分で首まで達することを動画に収め、確証を得る――。“新説”を世に問うと、最初は少なからず異論も出たが、次第に肯定論が浸透していった。

 落下を待ち続けた一人で、入会5年目の碓井悠太さん=三重県四日市市立西朝明中2年=は元々自然派ではなく、入会するまでヒルに触ったこともなかった。引き込まれたのは「自分で疑問を見つけて自分で答えを出すのが楽しくて」と声を弾ませる。

 他にも「鹿がヒルをまき散らしたという説は本当か」「(鈴鹿山脈の)藤原岳でヒルが多く、御在所岳で少ないのはなぜか」など研究テーマは多岐にわたり、試行錯誤しながら謎と向き合う子供たちの奮闘ぶりがいきいきと描かれている。樋口さんは「当初、3年ぐらいで研究は尽きるかと思っていたが、やればやるほど次から次と疑問が湧き起こってきた」と振り返る。

全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20220121/k00/00m/040/324000c

 

2:名無しさん


通説をヒル返したか

 

4:名無しさん


ヒルは足からだろ
上から落ちてくるなんて聞いたこと無いぞ

 

46:名無しさん

>>4
上から来るぞ、気を付けろ!

69:名無しさん

>>4
椎名誠のくうねるのむだすか何かでアイツらは落ちてくると読んだことがある
普段樹液ばかり吸ってるから肉類?が歩いて来ると堪らなくなるとかでw

83:名無しさん

>>4
俺は聞いたことあるぞ
見たことはないが

6:名無しさん


これ探偵ナイトスクープで検証してたやん

 

8:名無しさん


ヤマビルは自ら落ちるよ
粘液が伸びて糸みたいに釣り下がりながら落ちる

 

15:名無しさん


子供は凄いね。
俺はヤマビルが気持ち悪いから夏場の登山はしないよ。

 

21:名無しさん


炎天下のパイプ椅子にヤマビル乗せてずっと観察してたから分かる
ヤマビルはパイプ椅子の裏のスキマに入り込む
更に気温が上がってくると自ら糸出して釣り下がるように落ちる

 

24:名無しさん


この話、随分前に聞いたけど
彼らが証明したのか

 

26:名無しさん


バブルスライムを思い出した。

 

30:名無しさん


そしてヤマビルは生き物の呼気に反応して尺取り虫のように近寄ってくるからね
葉の裏に隠れて下に生き物がいれば呼気に反応して自ら落ちてくる

 

31:名無しさん


下に動物がいるとスルスルと糸出して降りてくるのだ
下にシート敷いて観察していて何故落ちると思ったのだろう?
芋虫は落ちてくるからかね?

 

37:名無しさん


そもそも沼にすんでる生き物がなぜ上から落ちてくるのか?

 

49:名無しさん


梅雨頃に現れる長くて黄色い先端が扇形になってるヒル
あれ気持ち悪過ぎ

 

81:名無しさん

>>49
コウガイビルだろ
1m以上になる奴

51:名無しさん


陸生のヒルは100種類程が知られている
そのすべてが木登りをせず上から落ちてこない事を確認しないと意味無い

 

52:名無しさん


靴から登っていくが正解か
忌避剤を靴とか足に塗ればおk

ヒルは木から落ちてこない、すべて地面から登ってきたもの! ヤマビルについて正しく知ろう
「子どもヤマビル研究会」によるヒルの生態研究
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=819

 

89:名無しさん

>>52
やっと理解できた
ありがとう

58:名無しさん


地元だとヒルに食われた話を聞いたことが無い
ヒルは存在してる
カエルについてる
他の生き物についてたのは聞いたことが無い

 

74:名無しさん


> 研究員が体を張ってヒルが足もとから最短数分で首まで達する

逆に怖いわ!

 

86:名無しさん


自分も落ちて来るって信じてたけど。
ナイトスクープで木の下にブルーシート広げてその上で何時間待っててもヒルは落ちてこなかった。
同じ場所でブルーシート外したらものの数分で足から数匹上り始めてた。
あれ見るとそこいらじゅうに常に潜んでるのかって思ってしまう。
靴にヒル対策をしておけば歩いてる最中の被害はない、っていう人いますね。

 

87:名無しさん


>首筋を吸血された人は「上からポタっと落ちてきて、手をやると丸々太ったヒルがいた」とよく言いますが、
>ヤマビルは、吸血して丸々太るまでに30分から1時間くらいかかります。
>ですから、かなり前から首筋で吸血していたのに気づかなかっただけなのです。

なるほど