がん細胞が免疫細胞からミトコンドリアを吸っていると判明!
がん細胞には驚きの吸引力があるようです。
米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われた研究によれば、がん細胞がナノチューブを免疫細胞に刺し込んで、ミトコンドリアを吸い取っている様子が確認できた、とのこと。
ミトコンドリアを吸ったがん細胞は活発化して増殖力が増した一方で、吸われた免疫細胞は不活発になり数を減らしていきました。
どうやらがん細胞は自分の敵となる免疫細胞をエサにする能力があるようです。
しかし研究者たちは、そんながん細胞の恐ろしい能力を逆手に取った薬が開発できると考えています。
研究内容の詳細は11月18日に『Nature Nanotechnology』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.11.23 Tuesday
https://nazology.net/archives/100382
どんな薬よ
>>4
毒ミトコンドリア入りの免疫細胞を大量注入
がん細胞がチューチュー吸った瞬間に破裂してお亡くなり
人体には影響無いのか毒入りは
「ミトコンドリアちゃんだと思った? 残念!www」
みたいなクスリか……
がん細胞も生きづらい世の中に鳴ってきたな……
実用化は100年後かも?
>>9
それでも百年さきの人類は安堵できる
やる価値はあるさ
なるほど、ミトコンドアを体内から排除したら、がん細胞もなくなるのか
がん細胞ってただ暴走状態にあるわけでもなさそうだよな
>>11
(ただしウイルス系のがん細胞に限る)
ってことだと思うワ
がん細胞が吸った時だけ毒性を発揮する抗がん剤をミトコンドリアに忍ばせる
ちょっと面倒だな
貪欲だよね、糖分を欲するだけでなくミトコンドリアまで吸い取ってたんだ・・・
自身のライフサイクルは改変できても、別系統制御のミトコンドリアは確かに足りなくなるよね
奪うしかない
中心体はどうなってるんだろうか?
光免疫療法その他の、これまでより治癒率の高そうな治療法が出来てはいるんだが
でも光免疫療法でも血管壁に出来たものなんかは治療不可能だからなあ(血管丸ごと破れることになり
出血多量になってしまう)
まじか、ミコンドリア活性化させようとサプリと運動に勤しんできたのに逆に利用されてたのか。
ミトコンドリアってDNAもRNAも持ってるからな
免疫細胞のミトコンドリア内で目覚めないような合成RNAを入れ、がん細胞が吸い取ると
「何らかのシグナルで」合成RNAが働き出してがん細胞を破壊
そんな都合よくは行かんか