1:名無しさん




管理職に残業代が支払われないのは、その人が労働基準法における管理監督者に該当するためです。

労働基準法では、労働時間の上限を原則「1日8時間・週40時間」と定めており、これを法定労働時間といいます。従業員が法定労働時間を超えて働いた場合、会社は残業代として割増賃金を支払わなくてはなりません。また、法定休日(週1日または4週を通じて4日の休日)に働いた場合も、割増賃金(休日出勤手当)の支払いが発生します。

しかし管理監督者には、労働基準法の労働時間・休憩・休日の規定が適用されません。そのため、たとえ法定労働時間を超えて働いたとしても、残業代が支給されません。

https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2006/01/pr1902.html