北海道釧路市音別町の馬主来沼(パシクルトウ)の北西側の山林で計画が進んでいる大規模太陽光発電施設を巡り、霧の移動を抑える「防霧(ぼうむ)保安林」の一部が無断で伐採され、幅5メートル強の作業道が造成されていることが判明した。森林法は、やむを得ず伐採する場合でも知事の許可が必要としている。同沼周辺では過去5年間に伐採の届け出は1件もなく、釧路総合振興局などが近く事実関係を調べる。【本間浩昭】
太陽光発電は東京都中央区の事業者が発電出力約50メガワットの施設設置計画を進めており、環境影響評価法に基づく環境アセスメントの審査中。事業者の職務執行者は伐採について「知りませんでした。21日にも現地を訪れ、事実確認をしたい」と答えた。環境省との事前の相談は「していない」という。
現場は馬主来川の支流の一つ・ウライニカル川河畔。林道の終点から幅5~6メートル、500メートル強にわたり、ミズナラやハンノキなどの根の浅い広葉樹が重機で押し倒されていた。現場までのアクセスを確保するための整備とみられる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d9d5cd4f11a01a85c71beba877b1bb3d06b0fb
豪雪地帯にソーラーパネル敷き詰めても雪が降れば使えない気がします…
— 朧月夜-Oborozukiyo- (@oboro1192) December 21, 2023
森林伐採するのは全然エコじゃないと感じます(¯―¯٥)
自然界からの恩恵が受けられなくなった時の損害の大きさを正しく理解できていない可能性は大きいです。省エネとか環境に良いという上辺の解釈を滑るように聞いていて多くの人をその犠牲で失う視野を持っていない。
— ChomeSQG🗨️🐈 (@hpCNpS173AH22TC) December 21, 2023
ひとまず、現状回復するべき。ペナルティを課すべき。
— 坂井哲也 (@tADi7sxPiJpmYvm) December 21, 2023
除雪の仕事でソーラーパネルの現場にきてます。
— 三毛猫 (@mikeneko_5050) December 21, 2023
苗木を植えるのが義務化になってるみたいですが、問題解決には程遠いと感じました。
場所によっては土砂崩れも発生してます。
釧路湿原と隣接地にメガソーラーパネル発電所を作っています。この場所は絶滅危惧種のキタサンショウウオの生息地なんです。
— 中崎久雄 (@2PChvcxVncdxV43) December 21, 2023
そもそも釧路って太陽光発電に適した場所ではないような
— 健介 (@keyajp) December 21, 2023