イタリア人指揮官ファビオ・カペッロ氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)の所感を述べている。
守備における規律とカウンターとロングボール戦術によって一世を風靡したカペッロ氏。現在76歳の同氏はスペイン『マルカ』とのインタビューに応じ、カタールW杯ではとてもフィジカル的なフットボールが展開されているとの見解を示した。
「全体的にフィジカルのレベルがとても高い。すべての代表チームがフレッシュな形で大会にたどり着き、とてもよく走っている。それだけでなく接触を恐れることもなく、ボールを失ってもすぐに奪い返そうとするね」
「私たちは今大会で本物のフットボールを見ている。全員がクレイジーなほどに走り、プレッシャーを仕掛けているんだ」
「戦術的に目を引いたこと? 私たちは速攻を常に意識した高レベルな守備を目にしている。全体的に均衡した試合が多かったね」
カペッロ氏はその一方で、決勝トーナメント1回戦でモロッコに敗れたスペインのポゼッションスタイルについて意見を求められ、次のように返答している。
「ボールに触って触って、さらに触るフットボールではもう勝てない。73%のポゼッションを記録して枠内シュートが1本もないんだ。GKからサイドバック、再びGKから違うサイドバックにボールを回して……それで終わりだ。私はスペインが勝ち進むことを期待していたのだが、あれだけボールに触っていれば不可能だよ」
「ルイス・エンリケについて? 彼はファンタスティックな監督だと思うし、幸運を祈っている。私は彼といつも気が合った。レアル・マドリードを初めて指揮したときも、クラブが彼のバルセロナ移籍を認めた理由が分からなかったんだ」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/66dae35e17db02a101bde9e97bd0034f0a8f1b43
ガッチリ固められてんのにチンタラ回してんだもんな
ボール保持率20%対20%とかになるのか
日本戦の後半なんてスペインは回させられてたのに俺たちのほうがボール保持できてたのに数分だけでやられたとかぬかしてて
こりゃだめだと思った
>>6
ドイツ戦もスペイン戦も、ボールを「持たされた」戦術だったりして。もちろん結果論だけど。
代表戦だと好きな選手で埋められないし戦術的な練度も足りないから守って独力でチャンス作れる選手にお任せが一番効率的ではあるわね
そんな選手ほとんどいないけど
またそういう時代がくるんじゃない
高校サッカーなんかも走るチームが勝つって時代がきたり繋ぐチームが勝つって時代がきたりしてるし交互にきてレベルが上がってくるんだろうしプロもそうだわな
そういうサッカーイタリア得意そうなのにな
日本がポゼッションサッカー志向した時に後ろでダラダラ回して何になるんだ?ってあんなにみんな言ってたじゃん
結局シュートしないと点は入らないという当たり前の真理
スペイン流のサッカーは2010年で終わった
というかポゼッションサッカーがあったから2010年代にハイプレスのサッカーが対策として出てきたんだろ
イタリア代表なんかは伝統的な守備の固さとゲーゲンプレスを組み合わせてEUROでは凄い良かったからな
森保もイタリアサッカーを参考にしてるから、今大会はイタリア代表っぽかった
>>36
イタリアのようなカウンターサッカーは今までは
魅力の無いサッカーだと言われてきたが、
今大会で勝ち上がってきた国のほとんどが
カウンターサッカーだったからなぁ
それでも以前のようにつまらないサッカーだと言われないのは何故だろう
もしかして森保は先を見据えてた名将だった?
ボールを保持している方が体制が崩れるってのはあるのかなぁ。
>>1
ボールを奪ってから10秒程度で生まれるゴールが1番が多かったはず
ボールを奪うことが前提だから、
相手にボールを渡さないと始まらない
消耗待ち防御型ってフェイント誘導かけられて
逆に消耗させられんかな
ボール持ってればマークなんて必要無いんだし
そして逆に敵を動かさないことで体があったまらない
鈍った状況で混戦に持ち込み精度ががた落ちとか
日本がポゼッションサッカーと距離置いたのは正解だった
ポゼッションサッカーの頂点のスペインでこれだ
もうとっくに対策されてるからこれで優勝することは難しい
劣化版スペインだった以前の日本ではもちろんスペイン以上になれることもない
日本のサッカーは今回は間違ってなかったんだな
妙ちくりんな評論家が俺たちのサッカー言ってるけど、時代に取り残されてるんだな
スペインは他の欧州南米に比べて体格もスピードもパワーもないから
克服するための戦術だろ
今のスペインの選手は手段が目的に変化しちゃったから勘違いしてる
お前んとこのイタリアは出場すらできてないわけだが