初めて英国系のクルーズ船で、英国人の団体(乗客数3000人)に紛れているが、彼らに感心したことがある。
— ドイツでナース (@ICUAnaNurseinB1) July 27, 2025
1)列を作って、列に並べる。誰も割り込まない。静かに辛抱強く並んでいる。
2)写真を撮っていると、待っていてくれる。デッキチェアに座って出港の景色を眺めているときに、その前に立たない。
・参考
ロンドンのバス停では、複数の路線バスが同じ場所に停車するため、多くの人がひとつのバス停で待っています。目的のバスが来ると、それに乗る人たちがわらわらと集まり、自然と乗車口に列ができます。一見バラバラに立っているように見える人たちも、どうやら誰が先に来ていたかをお互いにしっかり覚えているようで、驚くほどスムーズに到着順で乗車していきます。
その光景を目の当たりにして、私はこの「見えない列」のルールにちゃんと従えるかどうか、内心ドキドキしていました。けれど、私が乗ろうとしたとき、その場にいたのはわずか5人。自分が何番目に来たのか確信が持てなかった私は、念のため一番後ろに並ぼうとしました。すると、スーツ姿の男性が「お先にどうぞ」と譲ってくれたのです。その結果、私は4番目に乗車しました。彼が私の到着が自分より早かったと覚えていたのか、それともレディーファーストの精神だったのか——今でもその理由は分かりません。
イギリス人が列を作る習慣には、歴史的な背景があります。産業革命期に形成された社会構造の中で「順番を守る」意識が育ち、さらに、第二次世界大戦中の配給制度のもとでは「英国人は忍耐強く、公正で礼儀正しい」という国民像が政府によって強調され、人々の間に深く根づいていったとも言われています。
この「列を守る」文化がとりわけ重要とされるのが、パブのカウンターです。混み合うパブでは、注文の順番は店員よりも客同士がしっかり把握しておくもの。見えない列にきちんと並ばないと、マナー知らずとみなされかねません。もし自分の順番が分からないときは、周囲の人に「次はあなたですか?」と一声かけるのがイギリス流の礼儀です。
https://www.news-digest.co.uk/news/columns/gap/21651-queue.html
まるで日本にいるかのように、集団でも心地良いのだ。
— ドイツでナース (@ICUAnaNurseinB1) July 27, 2025
ベルリンで散々列を作れないドイツ人を見、割り込みする気満々の彼らと戦った20年。
あれは何だったんだろう。
Chat GPT 教授の答え
— ドイツでナース (@ICUAnaNurseinB1) July 27, 2025
日本や英国は、行動様式として「列に並ぶこと」が社会的ルールであり、美徳とされています。
•英国は「キュー文化(queue culture)」という言葉があるほどで、公の場で列に割り込むのは極端に嫌われます。
•日本も学校・電車などで徹底して「列を作る」習慣を学びます。
対してドイツは:
— ドイツでナース (@ICUAnaNurseinB1) July 27, 2025
•明確な「列を作るルール」がない場面では、人々は自然に「先に来た人が先に行く」だけ。
•その結果、物理的には列にならずに横に広がって待つことも多い(あるある🤭)
これは日本や英国の「暗黙の行動規範(social norms)」の強さとの違い。
だそうです。
ということで、これからドイツ生活始める人は、パン屋や肉のカウンターで並ぶときは、店員さんとアイコンタクトし、誰の前で、誰が自分より後に来たか、しっかりガンをきかせて待ちましょう😆(常に戦闘モードのドイツ)
— ドイツでナース (@ICUAnaNurseinB1) July 27, 2025
イギリス人は、並びます。国民性・文化ですね。同じ欧州でも大陸系は、並びません。これも国民性というか、陸続きで、何世紀もの間領土を命をかけて、取り合い・護ってきた歴史を考えると、並んでまつ文化はあまりないのかも。子供の修学旅行とか見ても、騒がしさとか、国ごとに違って面白い。
— ふうき⭐️風氣 (@KamnB) July 27, 2025
3000人もいたら、絶対カオスになって、休暇で嫌な思いするかも?と心配していましたが、快適です。タオルで早朝にデッキチェアの取り合いもないし😂(マヨルカ島でドイツ人にいつも席を取られる英国人)
— ドイツでナース (@ICUAnaNurseinB1) July 27, 2025
全然関係ないのですが昔々、楽団生演奏がウリの豪華クルーズ船に乗ったら乗船客の9割がスイスの団体客でほぼ毎晩ヨーデルしか演奏されなかったと英国人乗船客が返金訴えたニュースがあったの思い出しましたw
— ぬこ.指揮官 (@nukocommander) July 28, 2025
文句言うなよ、英国人。。。
— リック石丸 (@Rick333444) July 28, 2025
毎晩ヨーデルは辛いやろ…(確か20日間ぐらいのクルーズだったような)
— ぬこ.指揮官 (@nukocommander) July 28, 2025
そこそこ育ちの良い方々だったのでは?
— Tsukiko🇯🇵月子💉×5❄️🌙🌸🇺🇦💟☮️ (@mooncosmos_au) July 27, 2025
なにしろクルーズ船限定ですからね
— 🧊📜Jfanyu | open axel & steps🪄🪽 (@rhode_hyzjfanyu) July 27, 2025
イギリスも大陸移民はいますしイギリス文化が徹底されてるわけではないですが
デイビッドベッカムが故女王の葬儀の際に、一般人の列に並ばなくていいよ!こっちから入って!と言われた際、僕は他の人達も一緒に並びたいんだと固辞して、尊敬したわ
— Kya(キャー) 令和よ永遠に (@kya_koro) July 28, 2025
⭕️他の人達と一緒に
— Kya(キャー) 令和よ永遠に (@kya_koro) July 28, 2025
それも、穏やかな笑顔で、みんなと一緒に悼みたいんだと仰っていて、自然体で…
そう思わせる女王の魅力があったのでしょうね
私が初めてイギリスの大学の研修に行った今から40年以上前、前の人がドアを抑えて待ってくれるのを見て、私も日本に帰ってから同じようにするようになった。
— NobukoOSK (@NobukoOSK) July 28, 2025
トイレの各個室の前でなく手前に並んで順番に空いたところに入るのもその時に学びました。
今の日本はそういうのを取り入れたんじゃないかな。
>英国系のクルーズ船
— ジプシー公務員 (@Gypsykoumuin) July 28, 2025
キュナードあたりでしょうか☺️
確かにきれいに並びはしないが、「あなた、先だったよね?」と気にかけてくれるっていうか、大阪のおばちゃんみたいな人もよくいる感じだけどな。
— 相楽光介 (@r5rLUCLwGOZKRIs) July 28, 2025
行ったこともなく全く知らない私は、ドイツはもっと規律正しいという先入観があったんですが、意外です
— ハラは立つけど、マラは立たない (@_justiceprevail) July 28, 2025
イギリス人は1人でも列を作ると中学校時代の教科書に書いてありましたが、ドイツの事情は今初めて知りました。日本のおばさんと競わせたいです。
— 鴨南蛮@🇭🇰🇺🇦💙💛💙🤍応援、💉💉💉💉💉めでたく完了したコロナファイター (@daikonbana) July 28, 2025