駐在持ち家アルアル)日本出張で成田に到着してATMが使えない。銀行に電話したら「自宅に送った書類が届かずロック」とのこと。海外在住を伝えると手続きへ。ここでいきなり急所を突かれる質問が。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
「ご自宅はどうされてますか?」
「住んでません」
「、、、後日別部門から連絡します」
ついに来た。
すぐに住宅ローン部門(鈴木さん仮)から電話。最初は丁寧。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
「ご自宅どうしていますか?」
正直に貸していますと返答すると、態度が一変。
「賃貸契約書を出して下さい」
話はそこからだと。我が家は賃貸中、これが「バレた」状態。けど、想定内。契約時に賃貸OKと言質を取っていたので正直にいく。
賃貸契約書はPDFでクラウド保存してあったのでメールで送りますというと→「メール不可、FAXか郵送のみ」→いや紙ないす、日本出張中です→「郵送するのでそれに同封返信して」→だからこっちは出張中で紙ないんだよって。久々に日本的「糞丁寧な非合理対応」をくらう。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
最終的に「ご実家に送る、あとはそっちでなんとかして」→そっからマレーシアに送るから一か月かかりますよ→「それでもいい」。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
まぁ、コンビニで印刷して、それをFAXできることは知っていたんだけど、出張中に無駄なことはしたなくなかったので。結局、これでやることに。
契約書を確認してどうするんですかと聞いてみると、「契約内容を次第です(後で定期契約だということを見たいと判明)。賃貸禁止ですので」。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
契約時に赴任になる可能性あって、その時は貸します、問題ないって御行と確認していると説明、それに対して「今は大変厳しくて賃貸禁止候」と供述。
じゃあ契約上あの時の確認はなんなの?→「今は厳しい候」→こちらは5,6行に確認して、その中で利子だけじゃなく、この条件があうところを探して契約したの。あるところはダメって言われたから諦めたし、御行は問題ないって確認したから申し込んだ。後でこうなるのが嫌だったから録音も残してある。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
「当行で確認する、いつの電話かわかりますか?」→あなた逆の立場で5年前のこと覚えていますか?だから、証拠送りますよ。データあるので、メルアド教えてください。そうしたらなんとさっきの繰り返し。「FAXか郵送ならいい」と。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
話、聞いていますか?録音って言ってますよね、郵送でUSBで送れと?
「こちらで調べます。携帯番号はこの番号からですか?担当者の名前は?性別は?確認時期は契約前、後?」→お姉さんは5年前のこと覚えていますか?→「データを確認して頂いて、せめて性別を教えてほしい、こちらでも調べる」→だから、メルアド教えてくれたら5分後にはその音声データ送れます。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
FAX要求のやり取りから印象最悪で、隠滅までありえると思った。最後に5度目くらいの「今は厳しい」の後に一括返済をにおわされる。「そちらの今はなんて知らんですよ」、とこちらも強気に言う。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
ただし、妻には証券口座解約した場合、いくらキャッシュできれるかlineしておいた。
実は担当者が男性(越後屋さん)、電話したのが午後過ぎだったのは覚えている。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
「手前どもとしては返済をしっかりして頂けるのであれば関知しません」と言われたことも。
これが今も当時も最初で最後の「手前ども」との遭遇であった。
当時の音声ファイルを聞くも、4時間かかってこれではないと結論。古い携帯の中かもしれないので、妻に探してくれるように依頼する。あと、当時のブログに備忘録で本件書いていることが判明。上の「手前ども」とほぼ同じ文面だった。夜にファックスで向こうに契約書を送る(日本での1時間が溶ける)。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
次の日、鈴木さんから電話。賃貸契約書が定期になっているのを確認したからか、反応はそれほど強くはなかった。「電話相手の詳細わかりましたか?」→正直にまだ調べていると伝えるが、男性で午後だったことは伝える。銀行という職業上、この越後屋さんの査定に響かないことを祈る、とも伝えた。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
あわせて友人の弁護士に確認。友人曰く、口頭確認でも証拠が残っていればお前は強いと言われる。賃貸はダメと契約書には書いてあったとしても、個人と銀行という巨大資本上の力関係から、銀行はその約束を反故にできないし、なんならコンプラ問題だから、と。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
週開けて鈴木さんからの電話。なんと向こうも越後屋さんとの会話、もっというと「手前ども」の電話を確認できたとのこと。完全に反応が変わっていた。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
その後はずーと下手に、手続きの書類を出してほしいと、どうやらそれには3往復しないといけないらしく、やっぱり全部紙のやりとり。
今回の教訓、
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
(1)転勤族の方は住宅ローンを借りるときは審査が通った段階で正直に将来の赴任、賃貸を伝えましょう。我が家はこの銀行と住信SBIからOKと言われた。住信SBIは公式HPにもOKしている。初めが肝心。我々は客は選ぶ立場、けど、チャンスは一回しかない。
(2)銀行との会話は録音しましょう。彼らは公式にはメールでのやりとりしかしません。本件もメールで問い合わせた後に、答えたくなかったのか電話で回答言われました。録音は穏やかじゃないと思うかもしれませんが、向こうはしています。携帯からの録音はEUの規制からか、今は面倒になっています。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
師匠大変だったね😓かみかみうるさいね、ヤギか😂
— Himawaruwaru 👧(ラーメン主婦) 5年生 英検一級 帰国受験 (@himawaruwaru) September 5, 2025
ひまさん、コメントありがとうございます。最後の紙3往復のリクエストですが、マレーシアと日本の実家でやり取りって半年くらいかかるかもしれない、その間で家族は帰任になっちゃいますよー、と言ってみたところ「それなら結構です、はははは」と今までの強気がなんだったのかと思うくらいでした。
— 青うとん (@lifewithforcema) September 5, 2025
住宅ローンは事業性ローンに比べ非常に金利が安いですから、銀行も必死ですよね・・・
— 二匹の子ヤギ子育て中+8y+ 6y (@4y2y1) September 5, 2025
控除や賃貸先との契約内容によって第三者に物件を占拠されるリスクがあるからそういう対応になるのかなと。
でも事前に大丈夫!と確認してあったのにその反応は嫌ですね。こっちはプロじゃないのに、、
大変でしたね。当方マンション完成まで時間がかかりその間に駐在が決まり、購入した不動産屋の人に相談したら銀行ともゴニョゴニョやってくれて、入居時にはまだ住民票を置いたまま一時帰国、裏口から入らされて何かに押印、コソッと退場で全て完了しました。20年ほど前で緩かったのかな😅
— たっくん(No chicken, No life) (@Ttakkuunn) September 5, 2025
かぼちゃの馬車なんとかのフラットの借り入れが
— sally (@sally38622573) September 5, 2025
転勤のため賃貸にしていると言えば逃げられるみたいなアンチョコでも見つかったのかな
裁判で借主に一括返済の有罪判決まで出ているから
銀行も神経質になっていると思う
不正融資で金融庁からお咎めあったらアウトだしね
私はメガで郵便物の受取住所を実家に変えてから行って何の問題もなかったけれど今は違うんですね。これだけ不動産価値が上がっているのだから賃貸だろうが銀行としての担保価値に大きな差があるわけでもないのに、担当者の資質とか他の特殊事情のような気もしますね。
— 太郎茅ヶ崎 (@taro_chigasaki) September 5, 2025