1:名無しさん




直射日光を避けて、暗所で保管する

レコードを保管する際は、直射日光が当たる場所や、蛍光灯など強い光が長時間照射される場所は避けましょう。 レコード盤は塩化ビニル製で、熱にとても弱いため、日光の熱だけで簡単に変形してしまいます。また、太陽光や蛍光灯に含まれる紫外線は、ジャケットの色あせや紙の劣化を引き起こす原因となります。 保管場所は、窓際を避け、遮光カーテンやブラインドなどで光を遮った、できるだけ暗くて涼しい場所を選ぶのが理想的です。

専用の袋でレコードを保護する

レコードをジャケットに収納する際は、必ず専用の袋を使用して保護しましょう。 まず、レコード盤自体は必ず内袋に入れることが基本です。静電気防止効果のある丸型の内袋などがおすすめで、盤面の傷やホコリから守ってくれます。 さらに、ジャケット全体も外袋に入れることでより安全に保管できます。透明のビニール製やポリプロピレン製の外袋に入れておけば、棚の出し入れ時の擦れやホコリの付着、日焼けなどからジャケットを守ることができます。

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