【本日の和歌山県立博物館】
— 和歌山県立博物館 (@wakayamakenpaku) May 5, 2025
手すりなどは「フラクタルデザイン」。難しい話はともかく、山や川など和歌山の自然をあらわしたもの。黒川紀章が、紀の川・有田川の地図を広げ、階段の段とうまくマッチする場所を見つけ再現したとのこと。 pic.twitter.com/KNPPQ4PIpS
1963年に創設された和歌山県立美術館を前身とし、1971年には和歌山県教育委員会所管に属する公立博物館として和歌山城二の丸跡に設立され、1994年に現在の地に和歌山県立近代美術館とともに開館しました。
一見すると美術館と博物館は別棟のようですが、地下部分や設備の共用がなされ一体的な建物となっています。外観は円弧のカーブを描きながらも障子の組子を思わせるようなカーテンウォールが印象的。その内部にあるアトリウム空間も外部と程よい繋がりがあるように思えます。またカーテンウォールに突入する連絡通路などは現代的な雰囲気で、この博物館でも現代と伝統の融合というものが垣間見えるような気がします。屋根は薄く設計され、先端の尖った部分と美術館の庇がとても調和しているように見えます。
開放的な気持ちの良いアトリウムに入って展示ゾーンを進みます。1階は常設展と企画展。常設展「きのくにの歩み-人々の生活と文化-」は和歌山県の3万年の歴史を紹介し、企画展は年間5~6本が年度計画により開催されているようです。2階は臨時展が行われており、取材時は狂言で使われる仮面(紀州東照宮所蔵)のレプリカが置かれていました。3Dスキャナーと3Dプリンターで製作されたものが着色を施され、非常にリアルな質感が表現されています。これは目の不自由な方にとって博物館は敷居が高いので触って興味を持ってもらおうという意味合いもあるそうです。また今回もバックヤードを見せていただきました。中でも興味深かったのは文化財保存庫の仕上材料です。部屋全体で調湿機能を持たせるのと文化財に対して“あたり”が柔らかいということで全面的に木材が使用されていました。
最後になりますが設計に際して重要視されたのが意外な事に駐車場だそうです。来館する方が最初に訪れる場所、そこが良くなくてはという「おもてなし」の心遣いが感じられました。
https://www.wakayama-aba.jp/public/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8
これは「デザインだから良い」で済ます話では無い気が。
— 島崎アキラ【公式】 (@dango_3k) May 6, 2025
実用性やバリアフリーに寄与するデザインなら良いですが、これだけ上下すると視覚障害者や下肢障害者には使えないと思いますが、「そういう方はエレベーターを使って下さい。芸術を楽しめるのは健常者だけです。」と言われるのですか?
片側にしかない手すりが使いにくいと危ないです。反対側に汎用の手すりを取り付けてもらえないでしょうか?
— ゆん、黒猫派 (@Ysj2mbordZXzjQw) May 6, 2025
背景画くらいないとそもそも意味不明では
— セメント (@SRtTwiTseJOTYIp) May 6, 2025
川でも山でも自然を描きたいならその白い壁が調度良いと思います
— しゅりーふぇん (@unpooooooo) May 6, 2025
手すり使わないと階段ののぼり降りができないのですが、理由として平衡感覚があやふやになる為、踏み外すからです。(それ以外にも理由はあります)
— 桃猫缶 (@momoneco030) May 6, 2025
この形の手すりは酔う上、階段の踏み外す可能性が高まるので、たいへん困ります。足元見ながらでも、手すりでまっすぐの感覚を知りながらの為、困ります
事故が起こる前に普通の手すりをつけましょう
— ヴィジョン (@VisionHHide) May 6, 2025
使いにくい
— ぜろあわー (@ZeroHourA21C) May 6, 2025
ユニバーデザインとかバリアフリーとかについてもうちょいよく考えた方がいい。
— 青川龍樹 (@aokawatatuki) May 6, 2025
何故階段には手すりがあるのかを考えたことはありますか??
— 宮月 千秋 🏨🗝🛎️【MoZ所属】 (@miyatsuki_moz) May 6, 2025
手すりはどのように使用されているのか見たことはありますか?
どのような方が手すりを必要としているのかを考えたことがありますか?
デザイナーのエゴが上手く表現されているね〜
— ドードー (@nodo_outdoor) May 6, 2025
デザイン追及もよいですが
— トラノ(温泉湯治.寺社仏閣 うましもの好き) (@x8ufZBLf4Rt4Z7N) May 6, 2025
場所が階段であり
手すりは移動の補助です。
あと
下る人と上る人で鉢合わせします。
多分上の方がデザインに振り切ったのでしょうが…
社会福祉協議会からシルバー体験セットお借りして、
機能性とデザインをテーマに
上り降り体験ツアーでもなさるとよいかとおもいます
これらも含めてやっちゃうのも嬉々としてSNSで発信しちゃうのもダメだと思う。 pic.twitter.com/Ht3n3NhzSU
— レイニー@難聴+1型糖尿病 (@LainyTw) May 6, 2025
は?
— ひで (@HIdddeeee) May 6, 2025
フラクタル…?
どこが?
建築系やデザイン学科って人間工学や、福祉、人間行動学など組み込まれてた筈ですけども…。
— purple(パープル) (@no5_5ou) May 6, 2025
誰がどんなコンセプトやアーキテクチャで設計したか知りませんけど、自然って人間にとっては不便なものですよね? だからこそ治水したり往来を舗装して道路にしたり…で、この手すりの太さや材質、手触りは? 自然基準の最大公約数とは?
— ゆうゆう (@lednight) May 6, 2025
もしかして波形手すりを勘違いしたのかもしれないけど、波形手すりにはちゃんと機能上の理由がある https://t.co/Ad7Dss51Tx pic.twitter.com/csZ3z4nMB3
— T.A.Y.M (@tamtam_ritz_yk) May 6, 2025