1:名無しさん


ドイツ人が「無料でも」お茶や水の提供を断るなぜ サービスを受けるのが当たり前になった日本人
四元 伸三 : きづきアーキテクト 匠/シニアカウンセラー

目次
1 タイパ重視がさらなる負担に
2 深夜業態はあまり発展していない
3 サービスは無料か安いもの、と考える日本人
4 必要なコストを転嫁するのは自然なこと

日本人の多くはいつでも、どこでもモノが手に入る生活に慣れてしまっているが、一方でコンビニなどリアル店舗では人材不足が取り沙汰されているほか、今年4月にはトラックドライバーの労働時間に上限が定められる、いわゆる「2024年問題」に直面するため、消費者がこれまでのような便利な生活を享受し続けられるとは限らない。

そこで本稿では、ヨーロッパに長く暮らした経験を持つ筆者が、ヨーロッパの人々の事例を交えながら、限られたリソースを活かす生活について紹介してみたい。<中略>

もう1つドイツでの経験を紹介したい。ドイツの日本料理店に行った時のことだ。その店に限らずヨーロッパの日本料理店では、お茶や水は有料で提供されている。

ある時、私がよく知る店の店主に「日本ではお茶や水はタダで出しているのになぜ?」と聞いた。

その日本人店主は「最初の頃は無料で提供していたんですよ。多くのドイツ人のお客様から『注文していないものを出されても困る。無料というがコストはかかっているだろう。お茶も水も不要だからその分を食事代から値引きしてくれ』と言われて、それからは有料にしたんです」と教えてくれた。ドイツ人らしい合理的な考え方だ。

サービスは無料か安いもの、と考える日本人

日本人はサービスを無料、あるいは安いものと理解していることが多い。実際には、どのようなサービスにもコストがかかり、リソースを消費している。つまり、そのサービスを生み出すバリューチェーンの中で誰かが負担しシワ寄せを受けているのだ。

日本における社会的リソースが縮小する中、今後は日本の消費者もすべてのサービスにはコストとリソースが生じていることを理解し、それぞれの消費生活を再検討する必要がある。

一方で、企業による価格政策の見直しも必要だ。サービスの提供に適正な対価と適正なリソース配分でバリューチェーンを再設計し透明化し、その中で不当な過重労働や低賃金労働を生まない構造に転換する。

アマゾンはヨーロッパでは、イギリス、ドイツなど8カ国でビジネスを展開しており、無料配送サービスを含むアマゾンプライムも提供しているが、年会費は例えば、イギリスの場合、95ポンド(約1万7000円)、ドイツでは89.90ユーロ(約1万4000円)と、日本(年間5900円)の2倍以上に設定されている。

サービスにはコストがかかり、それをモノやサービスの価格に含めるのは当たり前のこと。それを受け入れて購入するか否かは消費者側に選択肢がある、というわけだ。

ヨーロッパ企業はアメリカ型の「株主重視の利益至上主義」ではない。特にドイツでは多くのステークホルダーの中でも「従業員」「社会」を重視した経営を行う企業が多い。

筆者が勤めていたシェフラー社は1945年にシェフラー家の兄弟が創業した会社だが、その兄弟が「戦後の焼け野原のドイツの復興のために起業した」もので復興のための資材の製造や地域の雇用を生み出すことを第一義に掲げていた。

今でもその精神は受け継がれ、適正な利益を生み出すことで永続的に雇用を生み出し、社会貢献することを経営の根幹に置いている。生み出す製品やサービスが利益を生むことは企業理念の追求のためには不可欠であると考えている。

必要なコストを転嫁するのは自然なこと

全文はこちら
https://toyokeizai.net/articles/-/729503

 

2:名無しさん


でた!出羽の守

 

3:名無しさん


だからなに?

 

66:名無しさん

>>3
日本人は目の前にあるものしか見ない
ドイツ人は社会全体を考えている
てことかと

213:名無しさん

>>66
社会全体を考えて石炭ジャンジャン燃やしてんですか

11:名無しさん


無料だとは思ってない
商品代に上乗せされてると思ってる

 

14:名無しさん


昔からばあちゃんからお茶飲んでいけって声かけられるような文化だからなのか
ドイツ人って合理的なイメージ

 

16:名無しさん


>無料というがコストはかかっているだろう。お茶も水も不要だからその分を食事代から値引きしてくれ
日本だと地代やら光熱費やらみたいに原価に含めてるけど
ドイツだと細かく分けたいみたいなことなのか

まあお通しとか嫌がる日本人も増えたし、そこは時代にもよるんだろうか

 

19:名無しさん


でも食事には水分必ず必要なんよ

 

20:名無しさん


ドイツはドイツ 日本は日本
国が違えば習慣も違う
その違いを認めていくことが多様性なんでしょ

 

27:名無しさん


たった一人の経験談で日本人語るマン

 

29:名無しさん


大盛り無料も並盛で良いからその分安くしてくれって主張するだろうね。

 

37:名無しさん


で?
ドイツと日本の水道代の違いとか考慮してる?
ドイツって欧州一水道代高いよ?
水よりビールの方が安い(実際はやっすいビールなら水より安いって程度だが)って言われるくらい。

 

52:名無しさん


店の格なりキャラクター付けをするのがサービスなのに何も解ってないアホだとしか

 

59:名無しさん


現実には株主配当性向、ドイツなど欧州主要国60%前後>アメリカ40%強>日本30%強と、
株主に配当に回す比率が日米よりかなり高いんだけどな

 

169:名無しさん

>>59
アメリカは税制の関係で自社株買いに回るので

65:名無しさん


戦前はドイツ人に同調してえらい目にあった

 

74:名無しさん


>>1
寒暖の差が激しくて湿気が多い日本には来客にとりあえず水を提供する文化があるだけの話
冷涼なドイツと一緒にしてもらっては困るし、コスト計算上1円に満たないから割引もできない
というか個別対応は手間だろ

 

72:名無しさん


水事情は日本と外国とは違うんですよね
浄水を通しても水1杯数円だろうからそれを会計から引く方が面倒なんですよ

 

97:名無しさん


勝手にサービスして金取るやつが世界にはごまんといて欧州人は学生時代にバックパッカーやってそういうボッタクリされるのを経験してる
だから無料サービスに警戒するようになるんだろ

 

114:名無しさん


欧州てだいたいアルコール類のほうが水より安かったりするからな
てか日本の水道が安すぎかつ飲めちゃうし

 

136:名無しさん


>無料配送サービスを含むアマゾンプライムも提供しているが、
>年会費は例えば、イギリスの場合、95ポンド(約1万7000円)、ドイツでは89.90ユーロ(約1万4000円)と、
>日本(年間5900円)の2倍以上に設定されている

何を言いたいの? 日本の年会費をイギリスと同じにしろとでも?

 

159:名無しさん


まーた適当なことを

 

174:名無しさん


メディアって以前は「日本が安い」 なんてまるで悪い事の様に書いてたが、
いざ物価が上ったら、毎日のように○○が値上げした! って騒いでる。

なにかケチ付けないと気が済まない「人種」 なんだね

 

198:名無しさん

>>174
アメリカのラーメンは2000円
日本のラーメンは1000円
これでアメリカ凄い日本ダメとか言うんだからなw
これが逆なら日本はボッタクリって言うw

日本下げする事が前提だから
どっちに転んでも日本を悪く言うw

187:名無しさん


合理的っていうよりドライなだけでは?

 

190:名無しさん


それではヨーロッパは食器洗ったまま泡流さないのも真似しよう

 

191:名無しさん


日本の飲食店は、よほどボロい店じゃない限り浄水器を通してるでしょ

 

210:名無しさん


無料サービスのぶんだけ値段盛ってるって考え方
完全に貧乏人の発想だよな

 

250:名無しさん


日本はドイツじゃないのに比べても意味なくね?

 

349:名無しさん

>>250
この自称ヨーロッパに住んだ経験ある人が知った風な口で語りたいだけの作文に過ぎないから

254:名無しさん


>お茶も水も不要だからその分を食事代から値引きしてくれ』

どっちかというとこれって、ドイツではお茶も水もバカにならんほど高いんじゃないか?
いくら日本がデフレマインドだからって、さすがに日本でそれはケチくさすぎる。

 

266:名無しさん


ドイツに無料サービスがないわけじゃないけどな
結局のところドイツ人は無料サービスに
「特典やプレゼントである」とか「チャリティである」とか「広告付きである」とか
自分自身が納得できる理由があるかどうかなだけだろ???

F1大国のドイツで、その放送が有料になりそうって記事あったけど
つまるところF1放送は無料で放送されてたサービスだってことだ
別に無料/有料サービスにおいてドイツ人が合理化してるとは全く思わん