1:名無しさん




同社元社長の堀埜一成氏は19年11月19日付「日経ビジネス」ウェブ版記事のインタビューで

<最終的には乗るんですよ。キャッシュレスはやるんです。でも究極の後出しじゃんけんをするつもり。というのは、確かに手数料率もあるんですが、ハード(端末)の開発速度を見てるんです>

<変更に弱い端末を入れてしまうと、PayPayとか新しい決済手段が入ってきたとき、後付けできないとかとんでもないことになる。この分野って開発速度がすごい速いんです。今後どう変わっていくか分かんないんで、そのハード側に金を使いたくないなというのがある。そういうのを見ながら、いつやろうかと考えています>

と語っていたとおり、意図的に導入を遅らせることで可能な限り低コストで高い効用が見込める投資を行っていることがわかる。企業がシステムを導入する際に「後出しジャンケン」という戦略は賢明なのか。賢明だとすれば、その理由とは。逆にデメリットは考えられるか。専門家の見解を交えて追ってみたい。

https://news.goo.ne.jp/il/107567/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%80%8C%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E3%81%AE%E5%BE%8C%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%80%8D%E8%B3%A2%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A6%E5%94%B8%E3%81%A3%E3%81%9F