俳優・高橋一生(43)が主演するテレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」が30日に放送された。手塚治虫の同名人気漫画を連載50周年の節目に24年ぶりにドラマ化。原作へのリスペクトを胸にブラック・ジャックを演じた高橋の演技が注目を集め、X(旧ツイッター)のトレンドワードで「ブラックジャック」「ドクターキリコ」「高橋一生」「獅子面病」などがランキング入りした。
<※以下、ネタバレ有>
「ブラック・ジャック」は、法外な治療費と引き換えにどんな手術も成功させる無免許の天才外科医の活躍を描きながら、医療の在り方や人の生き方に深いメスを入れてきた名作医療漫画。1981年に加山雄三主演で連続ドラマ化され、2000年には本木雅弘の単発ドラマが放送された。
今回主演する高橋は「原作の世界や手塚治虫さんの漫画が好きな方々に“アリだわ”と言っていただかないと失敗。常に厳しい視線でお芝居を模索しているので、皆さんにも厳しく見てほしい」と意気込みを語っていた。
ドラマは、漫画の連載第1作「医者はどこだ!」を軸にさまざまな原作エピソードを盛り込んで構成したストーリー。BJが現れる事故現場にスマホを手にした野次馬が大勢いたり、助手のピノコ(永尾柚乃)もスマホを持っていたり…と現代ならではの設定も盛り込まれた。
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