そごう・西武労組がストライキを実施しても「何の支障もない」
池袋在住の高橋洋一が言及
数量政策学者の高橋洋一とジャーナリスト
百貨店そごう・西武の売却をめぐり、そごう・西武の労働組合はストライキ実施を会社側に通知した。労使間で協議を続けるが、決裂した場合は西武池袋本店で終日ストを実施する予定。
高橋)家電量販店がたくさんあり、私としては、違和感はありません。三越がなくなるときは大騒ぎもありませんでした。久しぶりにストが行われたとしても、何の支障もないと思います。
須田)豊島区を中心に、地元の方々がヨドバシカメラの出店に対して相当、抵抗しているではないですか。それはどう見ていますか?
高橋)私は気になりません。ビックカメラもヤマダ電機もあるのですから、そこにヨドバシが来ても「そうか」という感じです。いまは家電量販店が百貨店のような役割で、何でも売っています。「ビックカメラ」と言っても、カメラだけを売っているわけではありません。
飯田)ニッポン放送がある有楽町でも、昔はそごうだった建物が、いまはビックカメラになっています。
高橋)何でも売っているでしょう?
須田)自転車もおもちゃも売っている。
高橋)従来のイメージと違うのですよ。
終焉しつつある「百貨店ビジネスモデル」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe389cdfa5c8a86858f2d0d35aeee4fa69bc6dc8